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学生でも借金の1本化は可能?知っておくべきおまとめローンの基礎知識

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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大学生はまだお金に対する知識も乏しく、自分の収入も考えずにお金を借りてしまいがち。

それを返済するためにまたお金を借りるということを繰り返して、多重債務になってしまうことがよくあります。そんな多重債務の解決方法として利用されることの多いおまとめローンですが、学生という立場だと審査に通るのか心配ですよね。

  • 学生でもおまとめローンの審査に通過できる?
  • どこで1本化するのがベスト?
  • 審査に落ちたらどうすればいい?
  • おまとめローンを利用すると就職に影響が出る?

ここではそんな疑問を解決するために、学生がおまとめローンを利用する前に知っておくべき基礎知識についてご紹介していきます。

借金返済で悩んでいる学生が読むことで、最適なおまとめ方法が分かり、無理のない返済ができるようになる内容になっています。

学生でもおまとめローンはできる?

銀行や消費者金融のような金融機関がお金を貸すときには、必ず審査を行います。

審査を行うのは「貸したお金をきちんと返済できるか」を判断するため。金融機関が融資をするかどうかの基準はこれだけです。このため、学生だからという理由だけで、おまとめローンを断られることはありません。

そもそも、すでにお金を借りることができているから、返済に困るという状態になっているわけです。金融機関は「融資しても大丈夫な人」と判断していますので、闇金業者のようなおかしなところから借りていない限り、おまとめができない理由はありません。

ただし、会社員と比べると審査には通りにくいのは事実です。

なぜ、学生は審査に通りにくいのか、次章ではおまとめローンを利用できる条件と合わせて説明していきます。

学生がおまとめローンを利用できる条件

  • 20歳以上であること
  • 安定した収入があること

学生がおまとめローンを利用するための条件は、この2つしかありません。実はこの条件は社会人でも同じで、お金を借りたいすべての人に共通する条件です。この2つの条件について、詳しく見ていきましょう。

20歳以上であること

学生が利用するには、成人しているかどうかがひとつの基準になります。

大学生ですと18歳や19歳という人もいますが、民法によって未成年は契約の解除が認められています。もしローンの契約をしても、親の同意なしの契約だった場合には、契約をなかったことにできるのです。

このため、銀行や消費者金融のローン商品は、ほぼすべてが20歳以上でないと契約できないようになっています。

そういう意味では、未成年の人は金融機関から借りることができませんので、借金の返済で困っている人は、すでに成人している学生かと思いますので、この点に関しては気にしなくても構いません。

知識のひとつとして、20歳以上でないとおまとめローン利用ができないということを覚えておいてください。

安定した収入があること

学生がおまとめローンを利用しにくい理由になっているのが、この「安定した収入があること」という条件です。

学生は勉強するために大学や専門学校などに通っているわけですから、正社員と同じように仕事をして稼ぐということができません。

アルバイトはしていても、親から「103万円以上は稼ぐな」と言われている人も多いかと思います。このため、ほとんどの学生が月に8万円程度までしか稼げません。これをコンスタントに稼げればいいのですが、試験期間中などは月収が2〜3万円ということもありますよね。

なによりも、いつ仕事がなくなるか分かりません。バイト先のお店が閉店することもありますし、自ら辞めてしまうこともありますよね。完済まできちんと働いている保証がないため、どうしても学生は審査で不利になってしまいます。

ただし、最近は大学生でも起業して稼いでいる人もいますし、社会人と変わらないくらいの年収がある人もいますよね。その収入が安定して入ってくるものであれば、きちんと評価をしてもらえますので、融資を受けることが可能です。

おまとめローンを使うメリット

  • 月々の返済額が減って返済に追われなくなる
  • 返済回数が月に1回になる
  • 金利が下がって返済総額が減る

借金を1本化すると返済が楽になると聞いて、おまとめローンの利用を検討している人が多いかと思いますが、なぜ楽になるのかいまいち理解できていない人もいるかと思います。

そのような人のために、おまとめローンを利用する一般的なメリットを挙げてみました。

それぞれのメリットについて、学生でもメリットになるのかという視点でご紹介していきます。

月々の返済額が減って返済に追われなくなる

おまとめローンのメリットとして1番大きいのが、月々の返済額を無理のない金額に設定できることにあります。例えば次のような借金があったとします。

A社 8万円(月々の返済金額:1万円)
B社 5万円(月々の返済金額:5千円)
C社 7万円(月々の返済金額:1万円)
D社 10万円(月々の返済金額:1.5万円)

借金総額が30万円で、月々の返済は4万円です。1ヶ月に8万円の稼ぎですと、その半分が借金返済に充てられてしまいます。

実家暮らしなら問題ないかもしれませんが、1人暮らしをしていると生活が苦しくなりますよね。これをE社におまとめすると次のようになります。

E社 30万円(月々の返済金額:2万円)

借金の総額は変わりませんが、月々の返済金額が半分になりました。返済期間が伸びてしまいますが、これなら無理なく返すことはできますよね。

このように、月々の返済を見直せることが、おまとめローンの大きな魅力のひとつです。

返済回数が月に1回になる

複数の金融機関からお金を借りていて返済日がすべて違うとなると、毎日のように返済に追われている気分になってしまいますよね。4社から借りていると、月に4回も返済のためにお金を用意しなくてはいけません。

おまとめローンを利用すれば、それが1回になります。そうなると気持ちに余裕が出てきますよね。返済に追われていると勉強どころではなくなりますが、返済が月に1回なったら、授業に集中できるようになります。

借入先が多い人は、返済日を忘れてしまって延滞するというミスをしがちですが、月に1回の返済になることで、返済日を忘れてしまうということも防ぐことができます。

金利が下がって返済総額が減る

おまとめローンは通常のローン商品よりも、金利が低く設定されているものも多く、おまとめ前と同じ金額の返済をするなら、利息が小さくなるため返済総額を抑えることができます。

ただし、学生の場合は借入金額がそれほど大きくないので、このメリットはほとんど関係ありません。

むしろ月々の返済金額を減らしたことで返済期間が長くなるため、利息が増えてしまう可能性もあります。

返済総額で得するか損するかは人によって違いますので、利用する前には必ず返済シミュレーションを行って、どれくらい得するのか、もしくはどれくらい損するのかを確認しておきましょう。

学生ローンでおまとめローンは可能?

すでに説明しましたように、学生は会社員よりもおまとめローンを借りにくい属性にあります。

ところが、世の中には学生への融資を積極的に行っている金融機関もあります。それが学生ローンですが、この学生ローンで借金を1本化するのは可能なのかについて説明します。

基本的には学生ローンでも、おまとめに使うことはできます。

ただし、融資を行っているのが中小の消費者金融ということもあり、下記のような条件が発生するため、現実的にはおまとめには適していません。

  • 融資限度額が低い
  • 年収の1/3を超えての借り入れができない

これだけでは、どのような問題があるのかわからないと思いますので、それぞれの条件について詳しく説明していきます。

融資限度額が低い

学生ローンの多くが融資限度額を50万円に設定しています。

業者によっては30万円にしていることもあります。それだけあれば十分だと思うかもしれませんが、30万円や50万円というのは上限であり、審査によっては10万円も借りられないということもあります。

いきなり高額な借入れをできるケースは少ないため、おまとめしたい金額がかなり小さくないと利用することができません。借金の額が10万円や20万円なら、そもそも1本化を検討するほど困ってもないかと思いますので、実際にはおまとめには適していません。

年収の1/3を超えての借り入れができない

学生ローンは消費者金融ですので、総量規制というルールがあり、年収の1/3を超えての融資を行うことができません。

もし年収が90万円なら、30万円までしか借りることができません。この年収の1/3というのは、他の貸金業者から借りている借金も含めての制限です。

ということは、すでに30万円の借金があった場合には、これ以上はもう借りることができないということです。おまとめなので借金が増えるわけではありませんが、瞬間的であっても60万円の借金を抱えることになるので、融資を行ってくれません。

このため、学生ローンでおまとめできるのは、年収の1/3の半分である1/6までとなります。年収が90万円なら15万円です。これくらいなら、1本化せずに返済できますよね。このため、やはり学生ローンでの1本化は現実的ではありません。

学生ローンが利用できないとなると、利用できるのは消費者金融か銀行ということになります。次章では、それぞれでの利用が可能なのかという点について説明していきます。

学生が利用できるのは消費者金融?銀行?

学生ローンで1本化は難しいとなると、次に考えるのは消費者金融や銀行でのおまとめです。

それでは学生は消費者金融や銀行は利用できるのでしょうか?結論からいえば、消費者金融でも銀行でも1本化することが可能です。

ただし、それぞれにポイントがありますので注意してください。

消費者金融で借りるときの注意点

消費者金融を利用する場合には、学生ローンの項目でも説明しましたように総量規制が影響します。

消費者金融のカードローンの場合は、総量規制の対象ですので学生ローンと同様に、利用は現実的ではありません。

ただし、一部の消費者金融では、総量規制に関係なく借りることができる、おまとめ専用ローンを用意しています。こちらを利用すれば年収の1/3を超えた借入れも可能で、年収の低い学生でもおまとめできます。

ひとつ注意してもらいたいのは、消費者金融のおまとめ専用ローンのほとんどが、貸金業者から借りたお金しか1本化できないということです。消費者金融やクレジットカードのキャッシングで借りたお金はまとめることができますが、銀行や個人から借りたお金はまとめられません。

商品によっては、このような制限があるということに注意して利用しましょう。

銀行で借りるときの注意点

銀行でも借金の1本化はもちろん可能です。銀行は審査が厳しいという印象があるかもしれませんが、高額な借入れでなければ学生でも融資を受けることができます。

ただし、審査が厳しいというのは事実で、少しでも不安要素のある人には融資をしてくれません。

審査基準に関しては後ほど詳しく説明しますが、例えば借りているお金の返済が滞っているような場合には、まず融資を受けることはできません。

とはいえ、銀行のローンは金利も低く、総量規制もありませんので、おまとめには適しています。

まずは、銀行での1本化を目指しましょう。

次章では、銀行でおまとめローンを利用するときのポイントについて詳しく説明していきます。

銀行の場合はカードローンを使って一本化する

銀行のおまとめローンがおすすめと言われて調べてみても、銀行はおまとめ専用ローを行うには専用ローンを用

意しなくてはいけませんが、銀行は総量規制の対象外ですので融資額に制限がありません。

このため専用ローンを使わなくても、使用用途自由なカードローンやフリーローンを使って、借金を1本化することができます。

カードローンは利用限度額の範囲内で、何度も借りることができる商品です。

フリーローンは最初にまとまった金額のお金を借りて、あとは返済だけを行っていく商品です。返済だけを考えるならフリーローンが適していますが、フリーローンは金利が低いのもあり、カードローンよりも審査が厳しくなる傾向にあります。

収入が少なくて、アルバイトのような将来の収入が不透明な働き方をしている学生には、フリーローンのハードルは高すぎます。利用するならカードローンをおすすめします。こちらも高額な借入れは難しいのですが、審査基準を把握して申し込みをすれば、融資を受けられる確率は上がります。

次章では銀行のカードローンを含め、おまとめローンを借りるときの審査基準について、詳しく説明していきます。

おまとめローンの審査基準

  • 年収とおまとめしたい借金のバランス
  • 勤続年数
  • 居住状況
  • 借りているお金の返済状況

おまとめローンの審査項目の中で、重要視されるポイントがこの4点です。それぞれの審査基準をご紹介していきます。

年収とおまとめしたい借金のバランス

まず大事なのは「安定した収入」があることです。

ただし、いくら年収があればいいのかという基準が設けられているわけではなく、借金に対して十分な年収があるかという基準で審査されます。年収が100万円なのに借金が100万円あると、借りすぎで返済困難になる可能性があるため、融資を断られてしまいます。

どこからが借りすぎになるかは、金融機関によって判断が分かれますが、基本的には年収の1/3〜1/2程度までが許容範囲だと考えてください。年収が100万円で借金が30万〜50万円までなら借りられる可能性があります。

勤続年数

学生のアルバイトは将来の収入が不透明ですが、もし同じアルバイト先ですでに何年も働いているなら、今後も働き続けると判断してもらえます。

反対に単発バイトばかりしていると、いつ仕事をしなくなるかわからないので、金融機関は積極的な融資をしにくくなります。

できるだけ、同じ職場で長く働いていること。これが審査においてはプラス評価になりますので、1年くらいは同じアルバイトを続けているのが理想です。それよりも短い場合には、借入可能額がさらに少なくなる可能性がありますので気をつけましょう。

居住状況

学生の場合は実家暮らしか1人暮らしかというのも、審査に影響を与えます。

実家暮らしであれば、働いて稼いたお金をすべて返済に充てることもできますが、1人暮らしですと生活費なども必要になりますので、自由にできるお金に限りがあります。

アルバイトなどで稼いたお金を、どれくらい自由に使えるかという視点で審査されますので、1人暮らしは審査において不利だということを、頭に入れておきましょう。

もっとも、審査のために実家に戻るというのも無理がありますので、そのような傾向にあることだけ覚えておくだけでかまいません。

借りているお金の返済状況

学生の場合に重要になってくるのが、おまとめしたい借金をきちんと返済できているかという点。借金が多くても毎月遅れることなく返済できていれば、おまとめ後も遅延のない返済を期待できます。

反対に何度も延滞していると、おまとめ後の返済も不安定になることが予想できますので、審査では大きなマイナス評価になります。

ちなみに金融機関はそれぞれに借入状況を共有していますので、A社での返済がきちんと行われているかをB社がチェックすることができます。延滞の履歴などは100%把握されています。

あまりにも延滞している回数が多い場合には、それだけで審査落ちする可能性があります。心当たりがある人は、おまとめできなかったときのことも考えておきましょう。審査落ちしたときに、どのような対処をすればいいのか、次章でご紹介していきます。

審査に落ちたらすること

  • 消費者金融のおまとめローンで審査を受ける
  • 現在の借入れの中でやりくりをする
  • 即日払いのアルバイトをする
  • 手持ちのモノを売って現金化する

審査に落ちたときにすべきことは、何とかして次の返済までにお金を調達することです。その方法として挙げられるのがこの4つです。

それぞれの方法について、簡単にご紹介していきます。

消費者金融のおまとめローンで審査を受ける

銀行のカードローン審査に落ちた場合には、次に消費者金融のおまとめ専用ローンを申し込みしてください。

すでにお伝えしましたように、貸金業者からの借入れしかまとめられないものもありますが、それでも段階的なおまとめはできるはずです。

借入先が4社から2社になるだけでも、返済はずいぶんと楽になるはずです。借入金額も小さくなりますので、審査も通過しやすくなります。銀行で審査落ちした場合には大手消費者金融、大手消費者金融で審査落ちした場合には中小の消費者金融でのおまとめを目指しましょう。

現在の借入れの中でやりくりをする

もし現在の借入れの中に、カードローンやクレジットカードのキャッシングが含まれているなら、それらを整理して借入先を減らすということも可能です。

次のような借入れがあったとします。

A社カードローン 5万円(利用限度額:10万円)
B社キャッシング 3万円(利用限度額:5万円)
C社カードローン 8万円(利用限度額:10万円)

このようなケースでは、A社で3万円を借りてB社からの借金を完済します。

これだけで、借入件数が1社減りますので、返済が楽になるはずです。その状況で返済を続けていき、A社とC社の借金総額が10万円になった段階で、どちらからか追加で借入れをして返済に充てれば、実質的におまとめローンを使ったのと同じ状態になります。

まずは、自分の借入状況を見直して、うまくやりくりできないか検討してみましょう。

即日払いのアルバイトをする

返済で困っているのであれば、手っ取り早いのは働いて稼ぐことです。

平日は授業があって難しいかもしれませんが、土日だけでも1日1万円くらい稼ぐことができる即日払いのアルバイトがいくつもあります。返済で困っているだけ働いて、返済に充てましょう。

働いて返すわけですから、借金の総額もきちんと減っていきます。借入額が減ればおまとめもしやすくなりますので、何度がアルバイトをして借入総額が減ったところで、またおまとめローンの審査を受けてみましょう。

手持ちのモノを売って現金化する

アルバイトする時間もないなら、手持ちのモノを売ってしまいましょう。

メルカリやヤフオクなどを使えば、借金の返済分くらいの現金はすぐに稼ぐことができます。

ただし、この方法は手元に売れるものがあるうちしか利用できません。

いずれ売れるものがなくなりますので、何度も利用するのではなく、どうしようもなくなったときの最終手段として活用しましょう。入金まで待てないという場合には、買取専門店やリサイクルショップなどを活用すると即日で現金を手にすることができます。換金率は下がりますが、すぐにでもお金が必要な場合に活用しましょう。

おまとめローンは親や学校にバレない?

おまとめローンを利用するときに、親や学校にバレて叱られるのではないかと不安になっている人もいると思いますが、借金は原則として個人の責任において行うことですので、金融機関からお金を借りた場合には、親や学校に連絡がいくことはありません。

ただし、カードローンの場合には、ローンカードや契約書が自宅に送られてくることもありますので、実家暮らしをしている人は、郵便物で親にバレてしまう可能性があります。

どうしてもバレたくないという場合には、郵便配達の時間には必ず家にいるようにして、親よりも先に回収しましょう。

それが難しいという場合には、WEB完結で書類の郵送がないカードローンを利用しましょう。金融機関によっては郵送物なしで契約できるものもありますので、それらを活用して借金の1本化を行いましょう。

ちなみにおまとめローンを利用しても、卒業や進級、就職などに影響を与えることもありません。借金があると警察官や教師になれないという噂もありますが、そのような制限はありませんので安心して利用してください。

債務整理はもったいない?

どうしても借金を返済できなくなったときに、自己破産などの債務整理を勧められることもあります。自己破産すると借金がゼロになる代わりに資産もゼロになりますが、学生の場合は失う資産もありませんので、安易に自己破産を選ぶ人が増えています。

でも数十万円程度の借金で債務整理をするのは、おすすめできません。債務整理をしてしまうと、就職に影響を与える可能性があります。債務整理相手やその関連会社への就職は難しくなるのは容易に想像できるかと思います。

この関連会社のネットワークというのは想像以上に大きく、例えばアコムは三菱UFJファイナンシャル・グループですので、三菱UFJ銀行、中京銀行、三菱UFJ信託銀行など大手企業との関連があります。実際にこれらの企業への就職ができるかどうかは分かりませんが、影響があってもおかしくはありません。

それくらいなら関連しない会社に就職すればいいだけですが、もっと大きな問題があります。債務整理をしたあとの5年間(自己破産は10年間)は、クレジットカードを作ることができません。これは社会人になってから、とても不便な思いをすることになります。

出張の旅費などは、立替えておくのが一般的ですが、急な出張で飛行機に乗る場合には、数万円の出費になります。そういうときにクレジットカードがなく、なおかつ貯金がないときに立て替えができなくて困ります。

数十万円のことでブラックになるのは、割に合いません。学生なら、債務整理ではなく、親にお金を借りて解決するという方法も考えてみましょう。

そのときのポイントについて次章でご紹介していきます。

親にお金を借りることも考えるべき

複数からの借金の返済に困っているけど、おまとめローンの審査に落ちたとき、債務整理ではなく親を頼ることをおすすめしましたが、借金していることを親にバレたくないという人がほとんどですよね。

でも、そこで債務整理を選ぶと、ブラックリストに載ってしまいます。

叱られるのは一時のことですが、ブラックの状態は数年続きます。ブラックになってクレジットカードを作れないとなると、そのことから親に債務整理をしたことがバレてしまう可能性もあります。

成人したとはいえ、親の子どもであることには変わりありません。親に不要な心配をさせないためにも、正直に借金のことを話してお金を借りてみましょう。親との関係が良くないというのであれば、債務整理も仕方ありませんがダメ元でも話してみましょう。

親からお金を借りるときでも、必ず借用書を書くようにしてください。手書きでもかまいませんので、きちんと証拠として残すことが大切です。そして、きちんと返済をしていくようにしましょう。もちろん卒業するまで、追加で借金をすることのないように気をつけましょう。

まとめ

  • 学生でも20歳以上で安定収入があればおまとめローンの利用はできる
  • まずは銀行のカードローンでの1本化を目指す
  • 銀行で借りられなかったときは消費者金融のおまとめ専用ローンを使う
  • 実家暮らしでなければ親にバレることはない
  • 利用できない場合には債務整理ではなく親を頼る

学生でも20歳以上で安定収入さえあれば、おまとめローンを利用することは可能です。

おまとめローンを利用する場合には、まず銀行のカードローンでの1本化を目指しましょう。審査が厳しいというデメリットはありますが、金利が低くどのような借金でもまとめることができます。

銀行の審査に落ちた場合には、消費者金融のおまとめ専用ローンで審査を受けてください。こちらは、貸金業者から借りたお金しかまとめることができないものが多いため、銀行からの借入れはまとめられませんが、段階的なおまとめをすることで、返済が楽になります。

おまとめローンを利用したときに、親や学校にバレてしまうのではないか気にする人もいますが、学校にバレることまずありませんし、実家暮らしでなければ親にバレることもありません。実家暮らしの人は、郵送物のないWEB完結の商品を利用して1本化を目指しましょう。

どの金融機関でも1本化できなかったときには、まずは親に相談しましょう。債務整理をするという方法もありますが、数十万円の借金のために債務整理をしてブラックリストに載るのは割に合いません。親からお金を借りられないか相談をして、それができなかったときには弁護士や司法書士に相談してみましょう。

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