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ろうきんのおまとめローンは誰でも申込ができる?審査の仕組みを徹底解説

By - カリタイムズ編集部  公開:  更新:

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おまとめローンというと、銀行や消費者金融でのローンを考える方が多いと思います。しかし、全国に13の団体がある「労働金庫」いわゆる労金(ろうきん)の一部でも、おまとめローンが組めるのをご存知でしたか?今回は、ろうきんでおまとめローンを組む方法や審査のポイント、手順などを紹介します。

ろうきんのおまとめローンのスペック

お金を借りるとなれば気になるのが金利や限度額。そこでまずはじめに全国のろうきんでおまとめローンをする際の条件を紹介します。前提として、全ての労金でおまとめローンを取り扱っているわけではありません。ここでは、おまとめローンが組める労金と、その対象ローンの例を紹介します。

東北労働金庫

対象地域 青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
商品名 おまとめローン
金利 年6.425%または8.375%
限度額 500万円

事業資金関連の借換や負債整理を除く、他社ローンの一本化に使えるおまとめローンです。金利は審査によって6.425%か8.375%のどちらかに決まります。申込は団体会員専用です

中央労働金庫

対象地域 茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨
商品名 カードローン(マイプラン)
金利 3.875%〜8.475%
限度額 500万円

中央労働金庫にはおまとめローン専用の商品はありませんが、団体会員であればカードローンで最大500万円までの一本化が可能です。団体会員でなくても申込はできますが、限度額が100万円以内に制限されること、借り換えには使えないことに注意。パート・アルバイトでも申込できます

近畿労働金庫

対象地域 滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
商品名 ろうきんフレックスローン
金利 3.7%〜4.5%
限度額 1000万円

近畿労働金庫のフリーローンは、最大1000万円までの範囲で自由に利用できるローン。返済期間は最大10年までで、余裕を持った返済計画が立てられます。会員組合員でない方もおまとめローンとして申込ができますが、限度額は最大300万円までになります。

四国労働金庫

対象地域 徳島、香川、愛媛、高知
商品名 おまとめ専用ローン「一本太助」
金利 年5.1%〜現在の借入金利の半分
限度額 500万円

他社の借入を一本化できるおまとめ専用ローンです。カードローンタイプですので、利用可能額の余った分は自由に利用可能。繰上返済もいつでも手軽にできます。金利は変動金利制で、他社借入の残高に応じて決定されます。申し込みは会員限定

このように、ろうきんは地域によって金利や限度額が違うという特徴があります。自分が住んでいる地域はどの条件でお金を借りることができるのかを確認しましょう。次章では、気になる審査基準について説明していきます。

ろうきんおまとめローンの審査基準は?

おまとめローンが組めることが分かっても、審査に通らないとおまとめはできませんね。労金のおまとめローンの審査基準はどうなっているのでしょうか。お金を借りる条件は地域によって違いますが、審査基準は全国で大きな違いがありません。本章では全国どこの労金でお金を借りるとしても重要なポイントを紹介していきます。

  • ろうきんの組合会員かどうか
  • 過去の労金の利用状況
  • 勤続年数などの収入の安定性

労金のおまとめローンの審査において、特に大きく影響を与えるのは以上の3つ。それぞれについて詳しく解説をしていきましょう。

1.ろうきんの組合会員かどうか

ろうきんは、生協の会員や個人会員、会社の労働組合からの出資で成り立っています。お勤めの勤務先の労働組合が労金と取引がある場合は「団体会員」という会員の部類になり、審査にかなり有利になります。労金は出資元の会社には手厚いためです。

また、おまとめローンの中には、会員でないと限度額が低めのもの、そもそも会員以外の申し込みができないものが非常に多いです。組合会員かどうかはろうきんのローン申込において非常に大きなウエイトを占めているのです。

2.過去の労金の利用状況

労金の審査はかなり厳しいです。労金で初めて借りる場合、おまとめローンができるほどの大きな金額を借りるのはかなり困難です。過去にろうきんでお金を借りたことがあり、取引の実績があれば審査に通る可能性が上がります

3.勤続年数などの収入の安定性

勤続年数や収入の金額など、返済を続けていけるかどうかも審査で考慮されます。銀行や消費者金融の場合はこの項目が最も大きなウエイトを占めているとされています。

しかしろうきんの場合、上記の「組合員かどうか」「過去の取引」が審査にかなり大きな影響を与えていますので、年収・勤続年数に関しては銀行のおまとめローンほど厳しくないと言われています。

ただあくまで銀行のローンと比べた場合ですので、全く無関係というわけではありません。各ろうきんの商品ページを確認すると「税込み年収150万円以上」「勤続年数1年以上(自営は3年以上)」という条件を多く見かけますので、少なくとも勤続年数1年以上、年収150万円が申込の最低ラインと言えますね。

それでは次章では、銀行とろうきんのどちらの審査が厳しいのかを紹介します。

ろうきんと銀行はどっちが審査が厳しい?

結論から言うと、労金は銀行に比べると審査が厳しいです。労金のおまとめローンは結果が出るまでに日数がかかり、来店も必要です。他の金融機関よりもかなり慎重に審査を行っていることがうかがえます。

審査が厳しい主な理由としては以下の2つが挙げられます。

  • 金利が低いこと
  • 営利目的でないこと

ろうきんのローンは、一般的な金融機関のローンに比べると金利がかなり低いですね。そもそも金利というのは、万が一貸倒になって貸したお金が回収できない際の保険も兼ねています。消費者金融は金利が高い分、銀行に比べると借りられる対象が広くなっているわけです。ろうきんは金利が低いため、貸倒のリスクが高い人には貸しません。そのため審査が厳しくなるのです。

また、銀行や消費者金融は利益を出さないと経営ができませんので、ある程度新しい顧客を獲得しなくてはいけませんが、ろうきんは違います。労金は会員の出資金で成り立っている組織で、利益を目的とはしていません。そのため新規の顧客をやみくもに獲得する必要がなく、審査も厳しくなるのです。

こうした理由から、ろうきんでお金を借りるのは非常に大変と言われているのです。先に紹介した審査基準を参考に、自分の属性はどうなのかを考えてみるのが良いでしょう。

ろうきんのおまとめローンの申し込み手順

では実際、労金のおまとめローンを申込むにはどうすればいいのでしょう。大体の流れは以下のとおり。

  1. 仮審査申込
  2. 仮審査の結果連絡
  3. 必要書類の提出、本審査
  4. 契約、融資

それでは、詳しい流れについて見ていきましょう。

1.仮審査申込

労金のホームページより仮審査を申込むことができます。仮の審査ではありますが、この時入力した内容が事実と異なると融資が取消になることがあるので、必ず正確な情報を入力しましょう。

また、ろうきんの窓口で申込をすることもできます。その日のうちに契約はできず、いずれにせよ日数がかかりますので注意しましょう。

2.仮審査の結果連絡

電話、メールなど、審査結果の連絡方法は労金によって異なります。手紙で届く場合もあります。

3.必要書類の提出、本審査

結果連絡の時に必要書類について案内がありますので、用意した上で窓口に来店します。

4.契約、融資

無事審査に通ると契約、そして融資実行となります。一般的な金融機関に比べると融資までの日数は長めです。また、状況によっては契約手続きのためにもう一度窓口に行くケースもありますので注意しましょう。

申し込みに必要な書類は?

ろうきんでおまとめローンを組む際は、基本的に以下の3つの書類が必要になります。

  • 本人確認書類
  • 収入を確認できる書類
  • 現在の借入状況が確認できる書類

他の金融機関同様、免許証・パスポートなど本人確認書類は必要です。収入を確認できる書類はできるだけ新しいものを求められます。また、おまとめローンを申込む際は現在の借入が確認できるもの、明細書などを必ず用意しましょう

ろうきんのおまとめローン審査に落ちたらどうすればいい?

労金のおまとめローンに申込をしたものの、審査に落ちてしまったという方はどうすればよいのでしょう。

  • 銀行や消費者金融を検討する
  • 会社数を減らしてからおまとめする

具体的に行ってほしいのは上の2つ。

繰り返しになりますが、労金は審査が厳しいです。ろうきんの会員でない場合は審査通過がかなり厳しいのが現状です。労金で審査が駄目だった場合は、銀行もしくは消費者金融で申込をすることをオススメします。

会員は審査に有利ですが、それでもあまりに借入件数が多いと審査には通りません。ろうきんでおまとめローンを組みたいのであれば、借りている件数を2〜3件におさえてから申込をしましょう。消費者金融などでおまとめをしてから、ろうきんに申込をするというのも手です。

ろうきんを申込む際には地域に注意すること

労金は住んでいる地域によって管轄が異なります。例えば東京にお住まいの方であれば関東を管轄している中央労働金庫、北海道の方は北海道労働金庫、関西にお住まいの方は近畿労働金庫が管轄となります。自分の住んでいる地域を管轄しているのはどこの労金か、まず確認しましょう。

違う地域のろうきんは使えない

ローン商品は各労金によって異なります。おまとめ専用のローンがある労金もあれば、カードローンで代用ができる所もあります。おまとめローン専用に申し込みたい!と思っても、自分の住んでいる地域ではないろうきんの商品は申込できないので気をつけましょう。

こうした特徴を踏まえて、ろうきんはどんな人に向いているのかを紹介していきます。

ろうきんおまとめローンはこんな人にオススメ

ここまで労金のおまとめローンについてまとめてきましたが、一般的な金融機関とは異なることが分かると思います。では、ろうきんのおまとめローンは一体どのような方に向いているのでしょう?

特に向いているのは以下の4つに当てはまる方です。

  • できるだけ低金利でまとめたい方
  • 日数に余裕がある方
  • 団体会員の方
  • 他社借入について相談をしたい方

ろうきんの金利は商品や管轄によって異なりますが、10.0%を切るものばかり。銀行のカードローンや消費者金融に比べるとはるかに低い金利でおまとめが可能です。しかし、契約までにかなりの日数がかかることがネック。仮申込から実際の融資までは1ヶ月程度かかる場合が多いようです。お急ぎの方は他の金融機関を検討したほうがよいでしょう。

勤務先の労働組合が既にろうきんに出資しており、団体会員であるという方は是非労金を利用しましょう。団体会員であれば審査で融通が利く可能性があります。また、ろうきんは窓口での手続きが必須な分、担当の方と話す機会も多め。他社借入について相談をしたいという方にも、労金はオススメであると言えます。

ここまでの説明で、ろうきんは他の金融機関と比べてかなり特徴的であることが分かります。そこで次章では、そもそも労金とはどんな金融機関なのかを説明していきます。

そもそもろうきんとは?

普段ろうきんを利用する機会がない場合、そもそも労金についてよく知らない、という方も多いと思います。ここで再度労金の仕組みについておさらいをしましょう。

ろうきんの特徴は以下の3つ。

  • 出資で成り立っている非営利の金融機関
  • 会員に種類がある
  • 誰でも利用できる

ろうきんは「労働金庫」。先の項目でも説明したとおり、会員の出資によって経営を行っている金融機関です。会員には種類があり、利用できる商品や金利に差が出る場合もあります。

団体会員 労金に出資をしている労働組合の組合員
生協会員 生協の組合員
個人会員 個人で出資をしている会員

会員といわれると敷居が高い…と感じるかもしれませんが、個人会員は最低1000円の出資より会員になれます(中央労働金庫の場合)。また、出資をしなくても、労金が管轄している地域に住んでいる方、勤めている方であれば誰でも無料で口座を開設することができます。

まとめ

では最後に、ろうきんでおまとめローンを組むための要点を再確認しましょう。

  1. ろうきんには会員制度がある
  2. 自分の住んでいる場所の管轄のろうきんを確認しよう
  3. おまとめローンの審査はかなり厳しい

ろうきんは会員の出資で成り立っている金融機関です。会員以外の方でも利用ができますが、申込できる商品が限定される場合があります。全国に13種類あり、住んでいる場所によって利用できるろうきんが異なります。中にはおまとめローンを扱っていない労金もあります。その場合はカードローンなどで代用を行いましょう。

労金は銀行や消費者金融とは違い、利益目的で経営をしているわけではありませんので、利息はかなり低め。そして審査は非常に厳しいものとなっています。審査がスムーズに進んでも融資まで1ヶ月程度かかる例もあるので、お急ぎの方は注意が必要。

もし勤務先に労働組合があり、その組合が労金に出資を行っているのであれば「団体会員」ということで審査に有利に働く可能性があります。組合員以外の審査はかなり厳しいですので、審査に落ちたからと言って諦めず、他の銀行や消費者金融でおまとめを検討しましょう。

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