スマホと連動するメガネ『Ai/Glasses』 姿勢や目の酷使度をデータで見える化

ヘルスケア By - grape編集部 更新:

長時間、パソコンやスマホと向き合っていると姿勢が悪くなったり、目が疲れたりしますよね。

それは大人だけでなく、子供も同じです。

多くの子供がスマホを使用しているほか、小中学校ではタブレットを用いた授業が行われています。

テレビゲームが好きな子であれば、一日中、何かしらの画面と向き合っているともいえるでしょう。

デジタル化で進む、子供の生活習慣の悪化を改善するウェアラブルデバイス『Ai/Glasses』をご紹介します。

目や姿勢をサポートしてくれるメガネ

『Ai/Glasses』は、6軸のモーションセンサーで、目や首の動きを計測。

専用のアプリで、目や姿勢についてのデータを確認できます。

さらに、専用のアプリでデータを分析し、正しい姿勢や、スマホなどの使用習慣についてのアドバイスをくれるのです。

メガネが、振動ブザーで注意をうながす

『Ai/Glasses』で、できることがこちら。

■正しい姿勢のキープをサポート
姿勢が悪くなると、内蔵の振動ブザーで注意をうながし、正しい姿勢をキープできるようサポート。

■画面に近付きすぎないよう注意
『Ai/Glasses』には、目と対象物との距離を測定できる『高性能レンジセンサー』を搭載。テレビやパソコン画面に近付きすぎると、振動ブザーが注意をうながします。

■適切な部屋の明るさを教えてくれる
『Ai/Glasses』には、広範囲の光を感知するセンサーが内蔵されています。勉強や読書をしている時の光の強さを分析し、最適な部屋の明るさをお知らせ。

■デジタル端末の使用時間を計測
子供がテレビやパソコンなどのデジタル端末を見ている時間を測定。専用アプリで使用時間を設定でき、超えると振動によって注意をうながします。

■専用アプリから日々のレポートを確認
専用アプリと連携して、デバイスの接触習慣をデータ化し分析。日々の目の状態をチェックし、近視予防につながる生活習慣を意識することができます。

夢中で画面を見ていると、姿勢が悪くなったり近付きすぎたりなどは、自分では気が付きにくいものです。

メガネが振動して注意をうながしてくれるので、普段から目を酷使しすぎないよう心がけることができそうですね。

『Ai/Glasses』大人用も!

大人でも、「『Ai/Glasses』を使用したい!」と感じた人もいるでしょう。

大人用の『Ai/Glasses』も販売されています。

一部取り扱い店舗では、度ありのレンズにカスタマイズすることも可能です。

子供や自分自身の姿勢や目の疲れが気になる人は、『Ai/Glasses』の購入を検討してみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

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