お得においしく、フードロス削減! フードシェアアプリ『TABETE』実際に使ってみた

アプリ By - grape編集部 更新:

飲食店などで売れ残った食品が、まだ食べられるにも関わらず廃棄される『フードロス』。

消費者庁によると、日本では、まだ食べられる食品が年間600万トンも廃棄されているそうです。

600万トンを国民1人当たりに換算すると、毎日お茶碗1杯分の食べ物が捨てられていることになるのだとか。

誰もがフードロス削減に貢献できるアプリ『TABETE(タベテ)』をご紹介します。

フードロス削減に貢献できるアプリ『TABETE』

『TABETE』は、まだ食べられる食品と、食べたい人をつなぐフードシェアリングサービスです。

『TABETE』では、アプリ上で食品を購入する人を『食べ手』、購入することを『レスキュー』と表現しています。

『食べ手』が食品を『レスキュー』する流れがこちら。

・飲食店がその日、売れ残った食品を『TABETE』に定価より安い価格で掲載。

・掲載された食品を、『食べ手』がアプリ上で購入。

・『食べ手』がアプリで設定した受け取り時間に、店舗に行く。

・店頭で食品を受け取り、『レスキュー』完了。

実際に『TABETE』で『レスキュー』してみた

『TABETE』を使って、実際に廃棄前の食品を『レスキュー』してみました。

まずは、アプリ上で近くの飲食店を検索します。

パンや焼き肉店の弁当、カフェのサンドイッチなど、『レスキュー』できる食品はさまざま。

今回は、根岸・芋坂羽二重団子本店の商品を『レスキュー』することにしました。

TABETE スクリーンショット

アプリ上で、引き取り予定時間を指定し、クレジットカードで支払い。

後は、指定の時間に店頭まで取りに行けば『レスキュー』完了となります。

指定の時間に店に行くと、のれんはすでにしまってあり、入店していいものか戸惑う雰囲気です。

しかし、いざ入店してみると、すぐにスタッフが「商品引き取りの方ですか?」と声をかけてくれました。

その後、商品を受け取り『レスキュー』が完了。自宅に帰って団子をおいしくいただきました!

販売側にもメリットがある『TABETE』

『TABETE』を運営する株式会社コークッキングによると、新型コロナウイルス感染症の影響で、店舗によって来店者数が急増、急減しているのだとか。

そのため「1日にどのくらい売れるのか」という予測がこれまで以上に難しくなっているのです。

『TABETE』は売れ残ってしまった時だけ、掲載することが可能。

売れ残りの商品がない日は、出品しなくていい仕組みです。

『TABETE』を導入した店舗からは、このような声が上がっています。

・廃棄が少なくなることで、運営面でも助かり、スタッフのモチベーションも上がりました。

・準備した商品が売れ残ることも少なくなり、フードロス削減に貢献できています。

・出品して『レスキュー』されるまでの時間が早くて助かります。

また、『TABETE』を通じて、店の味を知ってもらい、新たなファンの獲得につながることもあるそうです。

『食べ手』がお得に商品を購入できるだけでなく、店舗にとってもメリットのあるサービスなのですね。

おにぎり36.8万個分のフードロス削減に成功

2020年4月1日~2021年3月31日の1年間で、計73,680食が『TABETE』を通じて廃棄の危機から『レスキュー』されました。

その量をおにぎりに換算すると、36.8万個分のフードロス削減につながったのです。

飲食店や『食べ手』だけでなく、地球にも優しいサービスである『TABETE』。

一度、利用してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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