店頭に並ばない限定『和菓子』が届くサブスク 昭和から続くサービスをオンラインで

グルメ By - grape編集部 更新:

2021年4月25日、4都府県で緊急事態宣言が発令されました。

長引くコロナ禍で、例年よりも季節の移り変わりを楽しめない状況が続いています。

旅行や遠出がしにくい現在、京菓子のサブスクで四季を感じてみてもいいかもしれません。

京都の伝統和菓子が定期的に届く!和菓子のサブスク

京都の銘菓『千寿せんべい』や『華』などで知られる株式会社鼓月が、京菓子のサブスク『鼓月 友の会』のオンライン受付を開始。

毎月、異なる京菓子が2種類届くのだそうです。

【鼓月 友の会】
2,700円/月 (税込)
毎月、季節感のある和菓子が2種類届く

『鼓月 友の会』は昭和時代から続く定期購入サービス

これまでは店頭での申し込みのみ受け付けており、オンラインでは行っていませんでした。

しかし、コロナ禍でオンラインショップを開設したことにより、ネット上での申し込みも可能になったのだとか。

『サブスク』という言葉が知られる前から行われていた、伝統あるサービスを全国どこからでも楽しめるようになったのです。

会員のためだけに作る、オリジナルの和菓子

『鼓月 友の会』で届く和菓子の特徴は、店頭に並ぶ京菓子のほか、会員のためだけに作られた和菓子も届くというところ。

視覚、味覚で季節を感じられるような、特別な和菓子を楽しめるのです。

これまで、『鼓月 友の会』でお届けされた和菓子がこちら。

甘酒まんじゅう
甘酒と酒粕の芳醇な香りと、小豆皮むき餡の上品な甘味が楽しめる。
素材の風味をそのままに、素朴で趣あるお菓子。

秋の野
日差しに照り映え、一段と美しく色づきはじめる秋の野原のような、錦の彩に見立てたお菓子。
三色織りなす風情ある味わいが楽しめる。

コロナ禍で季節を感じられない分、伝統的な和菓子で四季を味わってみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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