コロナ禍に適したスマートホテル 全室プロジェクター完備の『シアテル』がオープン

サービス By - grape編集部 更新:

プロジェクター

2021年5月14日、株式会社SQUEEZEは、東京都大田区に宿泊施設『シアテル羽田Ⅱ』をオープン。

このホテルは、チェックインからチェックアウトまでスタッフと接触しない、コロナ禍に適応したホテルです。

『次世代型エンタメ・スマートホテル』とは?

運営会社である株式会社SQUEEZEは、『シアテル羽田Ⅱ』を『次世代型エンタメ・スマートホテル』と紹介しています。

『シアテル』は、シアターとホテルをかけ合わせた造語なのだとか。

名前の通り『シアテル羽田Ⅱ』では、すべての客室にプロジェクターと高音質スピーカーを設置しています。

シアテル羽田Ⅱ 客室

滞在中は、『シアテル羽田Ⅱ』が提携している200作品以上の映画が完全見放題!

また、宿泊客のモバイルから、画面ミラーリングすることも可能です。

ベッドでくつろぎながら、大きなスクリーンで迫力ある映像や映画を楽しむことができますよ。

フロントの完全無人化、キーレスで感染対策

『シアテル羽田Ⅱ』では、フロントを完全に無人化することで新型コロナウイルス感染症の感染対策を行っています。

宿泊料金は、事前決済。チェックインは、フロントにあるタブレットに予約番号を入力するだけなのです。

シアテル羽田Ⅱ フロント

部屋のカギもスマホで開けられるシステムを採用しているので、チェックアウトまでスタッフと対面することがありません。

分からないことや困ったことがあっても、24時間、オンラインでコンシェルジュが対応してくれるので安心です。

『シアテル羽田Ⅱ』のほか、同じく東京都大田区にある『シアテル羽田』も、同様のサービスを提供しています。

旅行などの遠出を楽しみづらい今、映画を満喫できるホテルで息抜きをしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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