猫への愛が半端じゃない! 猫好きによる猫好きのためのクッション『ミャウエバー』がすごい

生活雑貨 By - grape編集部 更新:

コロナ禍によりコミュニケーションの機会が減ったことで、「以前より、さびしさを感じるようになった」という声が多く上がっています。

2021年7月現在、さまざまな企業が、さびしさを癒すための商品や、オンラインサービスなどを開発。

中でも、猫好きの間で話題になっているのが、猫型クッション『MeowEver(以下、ミャウエバー)』です!

猫型クッション『MeowEver』

『ミャウエバー』は、本当に猫を抱いているような気分に浸れる猫型クッション。

株式会社パートナーズと、『フェリシモ猫部』がコラボレーションして生まれた商品です。

フェリシモとは、主に自社開発商品の通信販売を行う会社。

フェリシモの中でも、猫好きが集まるコミュニティーが『フェリシモ猫部』です。

丸みを帯びたフォルムや体毛、なで心地など『猫らしさ』をとことん追求して開発されているのだとか。

また、こだわって作られた部分は、フォルムや感触だけではありません。

『ミャウエバー』は、猫が甘える時にノドを鳴らす『ゴロゴロ音』も再現しているそうです!

『ミャウエバー』は、本当に猫を抱いているような気分に浸れるのでしょうか。

そこで、猫を飼っているUPDATE編集部員の、ゆきンこと、猫は好きだけれど飼っていないフジが、実際に『ミャウエバー』について調査してきました。

愛猫のわらびちゃんを抱くゆきンこ

猫を抱く妄想をするフジ

こだわりが半端じゃない!猫好きが本気で作った『ミャウエバー』

『ミャウエバー』について教えてくれたのは、株式会社パートナーズの古賀さんです。

古賀さん

私自身、大の猫好きです!細部までこだわって『ミャウエバー』を開発しています。

早速、『ミャウエバー』を実際に抱かせてもらいました。

抱いている姿は、飼い主に甘える猫そのもの。かわいらしい見た目に頬が緩みます。

猫を実際に飼っているゆきンこによると、お尻の膨らみ具合がとてもリアルなのだとか。

ゆきンこ

このお尻の感じ!
盛り上がり方が、まさに本物の猫ちゃんです!!

お尻をあらゆる角度から観察するゆきンこ

古賀さん

観察の仕方が、猫のプロですね…!嬉しいです!
『ゴロゴロメカ』を内蔵すると、もっと本物の猫ちゃんらしくなりますよ。

開発中のため、『ゴロゴロメカ』はお見せできないとのこと…!

猫が甘えている時に出す『ゴロゴロ音』を再現する『ゴロゴロメカ』。

リアルすぎる『ゴロゴロ音』、実は…?

『ゴロゴロメカ』のスイッチを入れ、『ミャウエバー』の背中をそっとなでると…。

ゆきンこ

ゴロゴロいってます!かわいい…。
音だけじゃなく、ちゃんとノドが鳴るような振動も感じられるんですね!

ゆきンこ

『ゴロゴロ音』をよく聞くと、音程やリズムが一定ではなく、微妙に変化しているような…。
かなりリアルな『ゴロゴロ音』ですね?

古賀さん

実は、本物の猫ちゃんの『ゴロゴロ音』なんです!
フェリシモ猫部さんに協力していただき、たくさんの猫ちゃんの『ゴロゴロ音』を集めていただきました。
その中から、「『ゴロゴロ音』といえば、この音!」という音を採用させていただいています。

作られた音ではなく、実際に飼い主に甘えている猫の『ゴロゴロ音』を使用しているので、聞いているだけで癒されます。

甘えるのは、気分次第…!?

ゆきンこに代わり、フジも『ゴロゴロ音』を体験しようとすると…。

ぴたりと『ゴロゴロ音』が止まった『ミャウエバー』

フジ

鳴かない…?
ゴロゴロしてくれなくなってしまったのですが…。

古賀さん

本物の猫ちゃんと同じように、気まぐれに甘えるようになっているんですよ。

フジに代わり、ゆきンこが再びなでると、「ゴロゴロ」と音を鳴らす『ミャウエバー』。

フジ

人によって、鳴いたり鳴かなかったりすることもあるんでしょうか?

古賀さん

そんなはずはないんですが…。気まぐれなので…。

古賀さんになで方をレクチャーしてもらうフジ

古賀さんのなで方をマネして何度もなでていると、ようやく『ゴロゴロ音』を鳴らしてくれました!

フジ

やった!鳴いてくれました!
気まぐれだからこそ、『ゴロゴロ音』を鳴らしてくれた時の喜びも大きいです。

古賀さん

気まぐれな猫ちゃんと、仲よくなれる気持ちを味わえてもらえたら嬉しいです。

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