【2021年版】テレワーク時のマイクおすすめランキングトップ5! 単一指向性・ノイズ軽減も

生活雑貨 By - grape編集部 更新:

テレワークではリモート会議を通じて、社内で進捗を報告したり、他社と商談をしたりする場面が多いですよね。

しかし、リモート会議時にマイクがうまく機能せず、コミュニケーションが円滑に行えなければ意味がありません。

テレワーク時におすすめしたいマイクを5つご紹介します!

※テレワーク時のマイクおすすめランキングは、2021年7月時点での情報です。

テレワーク時のマイクおすすめランキング第1位

テレワーク時におすすめなマイクランキング第1位は、ファイファインの『USBマイク K052』です。

『USBマイク K052』の特徴は、ボリューム調節つまみとミュートボタンが本体に搭載されていること!

ボリューム調節つまみは、マイク本体の下部に取り付けられており、つまみを回してボリュームを調節できます。

ミュートボタンは、ボリューム調節つまみの下に配置。ボタンを押すことでミュートに切り替えられるので、パソコンで操作する手間を省けます。

下に付いているランプが緑に点灯している場合はマイクがオンの状態。赤に点灯している場合はミュート状態と、目で動作状況が分かるようになっている点も便利です。

『USBマイク K052』は、低域から高域まで集音可能なコンデンサーマイクを採用。あらゆるノイズを抑えてくれるので、リモート会議時、相手に声をクリアに届けることができます。

USBケーブルを差し込めばすぐに使うことができ、セッティングが苦手な人でも安心。ケーブルは2mと長いため、どんな場所でも設置できますよ。

『USBマイク K052』は、Windows、Mac、PlayStation4と幅広い機器に対応。製品の底にゴム製の滑り止めが付いているので、簡単には倒れないでしょう。

また、2段階のフレキシブルアームのため、どんなデスクでも思い通りの角度でマイクを設置できます。

値段は4,000円前後とやや高めですが、テレワーク時の会議に最適な機能が備えられていることから、もっともおすすめしたいマイクになりました。

テレワーク時のマイクおすすめランキング第2位

テレワーク時におすすめなマイクランキング第2位に選ばれたのは、サンワサプライの『USBマイクロホン MM-MCU03BK』。

サンワサプライの『USBマイクロホン MM-MCU03BK』も1位のマイクと同様、USB接続できるタイプです。Windows、MacOSパソコンのどちらにも対応しています。

好みの位置にマイクを調整できるフレキシブルアームを採用。ミュートボタン付きのため、ワンタッチでマイクの切り替えが可能です。

ミュート時は赤、解除時は青に光るLEDライトを搭載しており、ひと目でマイクの動作を確認できるのも嬉しいポイントですね。

『USBマイクロホン MM-MCU03BK』は、幅60㎜、奥行65㎜、高さ140㎜とコンパクトサイズな点も魅力の1つ!

底面に設けられた滑り止めと内蔵されたおもりで、マイクが倒れにくくなっています。狭いスペースでも置けるのは便利ですね。

価格も2,000円台とリーズナブル。テレワーク中のオンライン会議で十分な性能を発揮してくれそうな商品です。

テレワーク時のマイクおすすめランキング第3位

テレワーク時におすすめなマイクランキングの第3位は、ゲーミングデバイスメーカーであるレイザーの『Seiren Mini RZ19-03450100-R3M1』。1〜2位のマイク同様、USB接続ですぐに使うことができます。

コロッとしたかわいらしいビジュアルながら、高精度の集音が可能。低域から高域まで集音可能な周波数の幅が広く、声をクリアに届けることができます。

『Seiren Mini RZ19-03450100-R3M1』の最大の魅力は、デスクの振動や足音などを吸収し、ノイズを軽減するショックマウント!

万が一マイクに衝撃を与えても、ノイズを最小限に抑えてくれます。

キーボード・クリック音なども最小限に抑えることができるので、リモート会議を行いながら、メモや議事録をとることに適していますよ。

頑丈で安定感のあるチルトスタンドを採用しており、コンパクトなサイズでデスクスペースを圧迫しません。

マイクを取り外し、別売りのブームアームやマイクスタンドに取り付けることもできます。

『Seiren Mini RZ19-03450100-R3M1』は、カラー展開が豊富な点もポイント!

ブラックだけでなく、ホワイトとピンクがあるため、家具やデスク周りのアイテムとマイクの色を合わせることができるのは嬉しいですね。

価格は6,000円台と高額なので、ハイスペックを求めない人には不向きですが、動画制作などほかの用途でも使いたい人にはおすすめなマイクです。

テレワーク時のマイクおすすめランキング第4位

テレワーク時におすすめなマイクランキングの第4位には、アメリカの音響機器メーカーであるマランツの『マランツプロ Umpire』がランクインしました。

『マランツプロ Umpire』のマイクは、不要な雑音をカットする10dBパッドスイッチを搭載。

吐息や破裂音によるノイズを軽減する『ポップフィルター』が付属されています。

USBケーブルがマイクに直付けされているので、接続不良を起きにくくすることが可能です。

金属製のデスクスタンドで安定感はありますが、400gとやや軽量。サイズも幅126㎜、奥行188㎜、高さ139㎜と大きいため、デスクスペースが狭い場合には不向きでしょう。

価格も5,000円台と安くはないため、ノイズの軽減を重視する人におすすめだといえます。

テレワーク時のマイクおすすめランキング第5位

テレワーク時のマイクおすすめランキング第5位にランクインしたのは、『マランツプロ MPM-2000U』。

『マランツプロ MPM-2000U』の特徴は、スタジオ品質の周波数特性を持っていること。

テレワーク時のリモート会議はもちろん、楽器やボーカルの録音などにも使用できるスペックを兼ね備えています!USB接続で簡単に使用でき、近距離での録音に適したマイクです。

『マランツプロ MPM-2000U』のマイクは、パソコンだけでなく、Android・iOSデバイスにも接続可能なのだとか!

パソコンだけでなく、タブレットやスマホでリモート会議に出席する人には嬉しい機能ですね。

ハウリングを抑える効果にも優れているので、クリアな音にこだわりたい人におすすめなマイクです。

ただし、価格が9,000円台のため、テレワークのリモート会議のみで使うには少々高額だといえます。

テレワーク時のマイクおすすめランキングの基準

テレワーク時におすすめなマイクランキングは、低域から高域まで集音可能なコンデンサーマイクであるか、単一指向性マイクであるかを基準に選定しました。

声の高さは人によって異なるので、どんな声質でもクリアに聞こえなければ、リモート会議を円滑に行えません。そのため、コンデンサーマイクに絞ってランク付けしています。

また、会議に支障をきたすであろう周囲の雑音を軽減し、正面からの音を拾う一指向性マイクのみをピックアップしました。

テレワーク時のリモート会議に使うマイクを探している人は、ぜひ参考にしてくださいね!


[文・構成/grape編集部]

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