「どこかの家から逃げてきたの?」 ミスドの近くにある『像』が話題
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「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。

いつもお土産を置いている場所を変えてみたら? 社員の反応がこちら帰省後は会社にお土産がたくさん集まるでしょう。いつもお土産を置いている場所を変えてみたらどうなるでしょうか?社員の反応がこちらです。
誰かにとっては『日常』の出来事も、ほかの誰かにとっては『非日常』に感じることがあります。
自分にはなかった視点を知ることで、いつもの風景が違って見えることがあるかもしれません。
『ミスタードーナツ』の近くにあった銅像が?
もち(@ricecake_Tokyo)さんは、Xに1枚の写真を投稿しました。
写っていたのは、金属造形家である郡順治さんの作品『走れ!』。『金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2004』の優秀賞に選ばれた彫刻作品で、石川県金沢市片町の街園に設置されています。
像を写した1枚に、もちさんが言葉を添えて投稿したところ、6万件を超える『いいね』が集まるなど、大きな反響が上がりました。
もちさんは像をあるものに例えていたのです。それは…。
「自力で帰宅する『ハニーチュロ』の像があった」
もちさんが、像を例えたのは『ミスタードーナツ』の人気商品『ハニーチュロ』!
星形のように角ばった表面と、ドーナツのように丸くなっている見た目がそっくりですね。
さらに写真には、なんと『ミスタードーナツ』の店舗が写っていました!まるで、脚が生えた『ハニーチュロ』が、店舗に向かっているように見えるでしょう。
もちさんの言葉から『購入した客に食べられてしまう前に、自力で戻ってきた』という物語も想像できますね。
もちさんの豊かな発想力に爆笑する人が続出。さまざまなコメントが届きました。
・面白すぎる!爆笑した。
・どこかの家から逃げてきたの?
・そういう見方もあったのか!ジワジワくる。
・感性って大事ですね。いいセンスです!
・『走れメロス』ならぬ、『走れチュロス』ってことね?
中には「何度も見ている像なのに、この発想はなかった」などのコメントもあり、像を見慣れている人にとっても、もちさんの発想は斬新だったようです。
いつも見ている風景が、思わずクスッと笑えるようになると、日常がさらに楽しくなりそうですね!
[文・構成/grape編集部]