こんにちは。ちえこです。
今まで本ブログでは、webメディア『grape』のタイアップ記事について、具体的な活用事例を中心にご紹介してきました。
grapeのタイアップ記事は、編集記事と同じトーン&マナーで制作するため、読者が“いつも読んでいるgrapeの記事(以下、編集記事)”と同様に自然と読み進めることができる、というポイントがあります。
そこで、タイアップ記事に限らずgrapeの記事全体の特徴と魅力をお伝えするために、本記事では編集記事のポイントやこだわりについて、ライターのコメントを織り交ぜながらご紹介します。
・タイアップ広告でブランディングを!grapeが企業に選ばれる理由を解説
▼1記事ごとにタイアップ事例を詳しく紹介
・【事例紹介】読者目線が重要!共感を生むタイアップ広告で未来の顧客を醸成
・【事例紹介】CSR活動の紹介にも最適?共感を広げる、媒体の特性を生かした読者目線の表現
編集記事のポイント
今回は、2019年の夏から2020年にかけて、オーストラリアで多発した森林火災を例に、grapeの記事の特徴をご紹介します。
オーストラリアの森林火災については、当時日本でも大々的に報道があったため、記憶に新しいのではないでしょうか。
一般的なニュースでは、
・大規模な森林火災が起きていること
・〇万頭の動物が犠牲になっていること
といったような、ストレートな報道や専門家によるコメントを耳にすることが多かったと思います。
そんな中grapeでは、森林火災の対応に追われているオーストラリア軍が、休憩中にコアラの赤ちゃんのお世話をしているエピソードを取り上げ、多くの読者から反響がありました。
実際の記事がこちらです。
– grape (2020/1/30)
報道の中心となる情報ではなく、大きく報道されることはないけれど、現地で実際に起きているエピソード。
この記事のように、grapeでは報道の裏にある温かいエピソード等のサイドストーリーを取り上げることを得意としています。
・担当ライターに話を聞いてみた
この記事を制作するにあたっての、こだわりや想いを教えてください。
オーストラリアの森林火災に関するニュースは、多くの人が胸を痛めていたと思います。
そんな中、オーストラリア軍の隊員が休憩時間を使ってまでも、傷ついたコアラたちに餌を
与えている写真を目にし、私自身が感銘を受けました。
愛にあふれたこの行動を偽りなく伝えるとともに、森林火災で悲しんでいる人々の心が
少しでも前向きになれるようにと願いを込め、私というフィルターを通して記事に落とし込みました。コメントを入れる
ライターの意図や想いが記事に反映され、この記事を紹介したgrapeのSNS投稿には温かいコメントが多く寄せられました。
実際にその状況にいる人や一般生活者目線でのエピソードは、ストレートに報道される内容よりも身近なため読者が共感しやすい、ということもgrapeの記事の特徴の一つといえます。
grape編集部にインタビュー
ここからは、grape編集部のライター4名とのインタビュー形式で、記事ネタ選びから執筆のこだわりまで紹介していきます。
早速ですが、普段、記事ネタはどのような視点で選んでいますか?
話題を選ぶときには、誰かの『届けたい想い』を拾い上げることを大事に、記事に落とし込むときには、読者が『「1人ではない」と思えること』を大切にしています。
話題性のある時事ネタを中心に、どんなユーザーに対しても『お気に入り』なコンテンツが見つかるよう、幅広いジャンルからネタを選出しています。
ほかのWebメディアとgrapeの違いは何だと思いますか?
読者に語りかけるような文体で書いています。「です・ます調」でも堅苦しくなりすぎないようにしているため、誰かと話しているような安心感が得られるのではないでしょうか。
どんなコンテンツであっても「他者を傷つけない」というスタンスをつらぬいており、ユーザーがいつでも安心感をもって見られるメディアを目指しています。
記事を執筆するうえでのこだわりを教えてください。
記事を読んだ後に、「違う視点」「気付き」を読者の人に与えられたらいいなと思いながら書いています。
読者からはよく「優しい記事が好き」というお言葉をいただきます。そのため、温かみのある文章や人を傷付けないネタ選びを大切にしています。
おわりに
grapeの記事の特徴について、いかがでしたでしょうか。
日々触れるメディアがたくさんある中で、grapeと他のメディアにはどのような違いがあるのか、本記事により少しでも魅力が伝わっていたら幸いです。
grapeについて、より詳しく知りたい方や興味をお持ちいただいた方は、ぜひ媒体資料もご覧ください。
タイアップ記事など広告出稿についてご検討されている方も、下記よりお気軽にお問合せください。
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