ダイソーのモバイルバッテリー10000mAhと4000mAhをレビュー! 実際に使ってみると?

生活雑貨 By - grape編集部 更新:

おうち時間が増えて、スマホやタブレットを使用する時間が以前より長くなったという人もいるでしょう。

動画視聴や雑誌・漫画の閲覧、ネットサーフィンなどで使用していると、気になるのが充電の問題です。

楽しんでいる時にバッテリーが切れてしまったという経験が、誰しもあるのではないでしょうか。

モバイルバッテリーがあれば、電源の近くにいなくても充電が可能です。もちろん外出時や災害時にも便利に使用できるので、1つは持っておきたいもの。

当記事では、ダイソーで購入できるモバイルバッテリー2種をご紹介します。

ダイソー モバイルバッテリー 10000mAh

概要

価格 1,000円(税別)
サイズ 13.7㎝×6.7㎝×.1.5㎝
カラー ホワイト、ブラック
重量 224g
容量 10,000mAh
定格容量 6,200mAh
入力 5V2.1A  MicroUSB1ポート
出力 5V2.1A、 USB2ポート合計2.4A (1ポート最大2.1A)

特徴・使用感

ダイソーの10000mAhモバイルバッテリーの特徴は以下の5つです。

・2台同時充電が可能(2ポート合計2.4A、1ポート最大2.1A)
・iPhoneやAndroidをはじめ、タブレット、NintendoSwitch、Bluetoothイヤホン、iQOSに対応
・自動識別機能付きで、接続機器に最適な出力で充電
・過電流対策、過電圧対策、過放電対策、回路保護対策設計
・経済産業省が定める電気用品安全法(PSE)適合品

ダイソーの10000mAhモバイルバッテリーは、スマホサイズのモバイルバッテリー。片手でも持ちやすい形状です。

パッケージの中には本体のほか、本体充電用microBケーブルと説明書が入っていました。

本体充電用のケーブルの差込口はUSB-Aなので、充電する際は別途2A出力のACアダプタにつなぐ必要があります

スマホへ充電する時も、各機器に対応するケーブルを別途用意する必要がありますが、基本的にはいつも使用しているケーブルがあれば対応できますよ。

本体には、本体充電用のmicroBポートが1つ、各機器に出力するためのUSB-Aポートが2つ、そして残量確認ボタンが付いています。

バッテリー残量は4段階のLEDランプで把握できるのが大変便利でした。目安残量は以下の通りです。

・1点滅 0~25%
・2点滅 26~50%
・3点滅 51~75%
・4点滅 76~100%

充電中はLEDランプが点滅し、100%になると点灯に変わるので過充電も避けられます。フル充電は約6時間でできるようです。

スマホにつなげて充電してみました。

ダイソーの10000mAhモバイルバッテリーは、iPhone11を約2回充電可能な大容量モバイルバッテリーです。

LEDランプが点灯し残量が分かりやすいので、バッテリー切れを心配せずに充電できて安心。

2台同時充電も可能なので、外出時や災害時に備えておくのもおすすめです。

ダイソーの10000mAhモバイルバッテリーは最大2.1Aなので、スマホだけでなくタブレットやBluetoothイヤホン、『NintendoSwitch』などを充電できるのも嬉しいポイント。

税別1,000円でここまで本格的なモバイルバッテリーが手に入るなんて驚きですね!

スマホだけでなく、日常的にタブレットや『NintendoSwitch』を使用する人におすすめな商品です。

ダイソーモバイルバッテリー4000mAh

概要

価格 500円(税別)
サイズ 6㎝×1㎝×9㎝
カラー ブラック
重量 約100g
容量 4,000mAh
定格容量 2,480mAh
入力 5V1A
出力 5V1A

特徴・使用感

ダイソーの4000mAhモバイルバッテリーの特徴は以下の3つです。

・iPhoneとAndroidどちらにも対応
・過電流対策、過電圧対策、過放電対策、回路保護対策設計
・経済産業省が定める電気用品安全法(PSE)適合品

ダイソーの4000mAhモバイルバッテリーは、コンパクトで片手にすっぽりおさまるサイズ感が魅力のモバイルバッテリー。

重量は100gととっても軽いので、充電をしながらでも快適にスマホを使用できます。

中身はダイソーの10000mAhモバイルバッテリーと同じく、本体のほか、本体蓄電用microBケーブルと説明書が入っていました。

本体を充電する時は、パソコンのUSBポートにつなぐか、別途ACアダプタを用意しましょう。

スマホを充電する時は、各機器に対応するケーブルが別途必要です。

4000mAhモバイルバッテリーの本体には、本体充電用のmicroBポートが1つ、各機器に出力するためのUSB-Aポートが1つ、そして残量確認ボタンが付いています。

バッテリー残量は4段階のLEDランプで確認できるのもダイソーの10000mAhモバイルバッテリーと同じです。

・1点滅 0~25%
・2点滅 25~50%
・3点滅 約50~75%
・4点滅 約75~100%

充電中はLEDランプが点滅し、100%になると点滅しなくなります。充電が完了したら速やかに充電ケーブルから取り外して、過充電をしないよう注意しましょう。

スマホにつなげて充電してみると、とにかく軽くてコンパクト。充電していることを気にせずに使用できます。

片手にダイソーの4000mAhモバイルバッテリーとスマホを持ってもあまり負担に思いませんでした。おうち時間にソファやベッドでゴロゴロする時にもぴったりです。

ダイソーの4000mAhモバイルバッテリーは、iPhoneとAndroidスマホに対応

1台持っていれば家族や友人のスマホの充電も可能なので、急なバッテリー切れも怖くありませんね。

ただしダイソーの4000mAhモバイルバッテリーは1Aなので、タブレットなど大容量電池搭載機器の充電には向いていません

とにかくスマホ用のモバイルバッテリーをお得に購入したいという人にぴったりの商品です。

税別500円で充電切れの心配がなくなるなら、持っておいて損はないでしょう!

まとめ

ダイソーで購入できる10000mAhモバイルバッテリーと4000mAhモバイルバッテリーをご紹介しました。

100均のダイソー商品の中では高額に感じてしまいますが、スマホだけでなくタブレットも充電できる10000mAhモバイルバッテリーが1,000円、iPhoneとAndroidスマホ対応の4000mAhモバイルバッテリーが500円で購入できるのは、コスパがよいといえるでしょう。

ダイソーの10000mAhモバイルバッテリーは、いろいろなデバイスや2台同時充電をしたいという人には特におすすめです。

一方、ダイソーの4000mAhモバイルバッテリーはコンパクトで軽いので、毎日持ち歩く人や、自宅で充電しながらスマホを使いたいという人にぴったりです。

購入した時、どちらもあらかじめ半分ほど充電済みだったので、外出先で急に使いたいという場合もダイソーをチェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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