「油が1日1300t!?」 榊原郁恵が日清オイリオの『超巨大工場』に潜入すると? 提供:榊原郁恵のハッピーダイアリー By - grape編集部 公開:2025-11-19 更新:2025-11-19 ニッポン放送工場榊原郁恵 Share Post LINE はてな サラダ油やオリーブオイルなど、毎日の料理に欠かせない『油』。 私たちにとって身近な存在ですが、どのようにして作られているかを考えたことはほとんどないかもしれません。 榊原郁恵が日清オイリオの工場をリポート! 榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)。 2025年10月には、リスナーに知ってほしい情報を郁恵さんがナビゲートするスペシャルな企画、『郁恵の社会科見学!なるほど・ザ・スゴーい!』が放送されました。 郁恵さんが訪れたのは、神奈川県横浜市にある日清オイリオグループ株式会社(以下、日清オイリオ)の『横浜磯子事業場』と、その中にある『あぶらミュージアム』です。 grapeは郁恵さんの『社会科見学』に同行。郁恵さんによるリポートの様子を写真とともにお届けします! 案内してくれたのは、日清オイリオの神谷(かみや)さんです。 『横浜磯子事業場』のスケールに驚き! 『横浜磯子事業場』は、工場だけでなく自動化物流倉庫や研究施設なども置かれている生産拠点で、なんと、『横浜スタジアム』が7個ほど入る広さなのだとか! 見学用のバスで、広大な敷地内を移動した郁恵さんも「とにかく広いんですよ!」と驚いていました。 事業場内には、かつて存在していた貨物用列車の線路の名残りや、油の原料をのせた大型船がつく埠頭があり、バスで回ります。 工場上空からの写真 「8万5000tぐらいの船までつけられる埠頭ですが、一番大きくてだいたい7万tぐらいの船が入ってきます」と神谷さんが説明してくれました。 そして、船から荷揚げした原料を使って作られる油は、1日でなんと1300tにもおよぶそうです! これには郁恵さんも「すごい量を作っていますね!」と驚いていました。 油が詰められるボトルの秘密とは? 充填施設がある食品工場では、場内に入るまでのセキュリティや、異物が混入しないための衛生管理が徹底されています。 顔認証を体験する郁恵さん 入口では、登録者の顔を確認して入場口のロックを解除する顔認証システムのほか、風を全身に浴びてゴミを吹き飛ばすエアシャワーを体験できるコーナーもありました。 郁恵さんは、厳重な管理体制に「すごいね~」と感心しながら体験していましたよ。 エアシャワーを体験する郁恵さん 続いて、油を容器に入れる充填ラインが見られる見学ルートへ移動していると、神谷さんから「降りる時にちょっと床を気にしてみてください」とアドバイスが。 扉が開くと、『BOSCO』が迎えてくれるトリックアートの仕掛けがあり、郁恵さんも興味津々でした! エレベーターを降りると、足元にオリーブオイルが! 充填ラインでは、オイルを容器に詰めるだけでなく、よりよい品質で商品を届けるためのさまざまな工夫があり、話を聞くことができました。 神谷さん: オイルを容器に詰める前、ボトルが逆さまだったと思います。ボトルはもともときれいなんですが、念には念を入れて、中に空気を吹き込んで、万が一異物が入ってしまっても取り除けるようにしています。油の場合、水を使うことができないので空気を使うんですね。 ボトルにオイルを入れた後は、オイルの液面とキャップのすき間に酸素が入らないように、窒素を充填してキャップを閉めるそうです。 実際の充填機 また、ボトルに巻かれる前の、ロール状になった商品ラベルの展示や、製造工程の説明が書かれたパネルも見学。 おいしく安全な油を届けるための仕組みを知り、「感動すら覚えます」と郁恵さんは感想を伝えていました。 榊原郁恵が『コロッケ揚げ』に挑戦!? 続いて訪れたのは、『あぶらミュージアム』です。ここでは植物油について、展示やゲームを通して楽しみながら学ぶことができます。 世界各国からくる原料を学べる展示や、暮らしの中で植物油がどのように使われているかを紹介するパネルなどもあり、郁恵さんは「なるほど!」と話を聞いていました。 神谷さん:日清オイリオは化粧品用の油も作っているんです。日本だけではなく、海外でも日清オイリオの化粧品原料は使われています。 日清オイリオは、食用油だけでなく、口紅や基礎化粧品 、クレンジング料などに含まれる油も手掛けているというから驚きです。 「ちょっと面白いものが見えた!」と、郁恵さんが興味津々で向かったのは、『コロッケ揚げ体験』ができるゲームコーナー。 菜箸を模したタッチペンを使い、画面上の温度や音を頼りにコロッケを揚げていくゲームです。 神谷さんのアドバイスのもと、『適温』のタイミングで画面をタッチする郁恵さん。 見事においしい『さくさくコロッケ』を揚げることができました! 「なるほど~」「すごーい」と声が上がり、多くの学びと発見があった『社会科見学』。 私たちにとって身近な油が、安心・安全な状態で届くまでには、徹底した品質管理と企業努力があったのですね。 広大な敷地をバスで巡り、製造ラインを間近に見たり、ゲームを体験したりした郁恵さんは、「とにかく楽しかったですよ!」と笑顔で話していました。 榊原郁恵の等身大のトークが楽しめる! 『社会科見学』の様子が放送された『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』は、郁恵さんが、暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。 日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話などのほか、時には今回のようにちょっとためになるようなコンテンツも配信しています。 郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。 日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
サラダ油やオリーブオイルなど、毎日の料理に欠かせない『油』。
私たちにとって身近な存在ですが、どのようにして作られているかを考えたことはほとんどないかもしれません。
榊原郁恵が日清オイリオの工場をリポート!
榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)。
2025年10月には、リスナーに知ってほしい情報を郁恵さんがナビゲートするスペシャルな企画、『郁恵の社会科見学!なるほど・ザ・スゴーい!』が放送されました。
郁恵さんが訪れたのは、神奈川県横浜市にある日清オイリオグループ株式会社(以下、日清オイリオ)の『横浜磯子事業場』と、その中にある『あぶらミュージアム』です。
grapeは郁恵さんの『社会科見学』に同行。郁恵さんによるリポートの様子を写真とともにお届けします!
案内してくれたのは、日清オイリオの神谷(かみや)さんです。
『横浜磯子事業場』のスケールに驚き!
『横浜磯子事業場』は、工場だけでなく自動化物流倉庫や研究施設なども置かれている生産拠点で、なんと、『横浜スタジアム』が7個ほど入る広さなのだとか!
見学用のバスで、広大な敷地内を移動した郁恵さんも「とにかく広いんですよ!」と驚いていました。
事業場内には、かつて存在していた貨物用列車の線路の名残りや、油の原料をのせた大型船がつく埠頭があり、バスで回ります。
工場上空からの写真
「8万5000tぐらいの船までつけられる埠頭ですが、一番大きくてだいたい7万tぐらいの船が入ってきます」と神谷さんが説明してくれました。
そして、船から荷揚げした原料を使って作られる油は、1日でなんと1300tにもおよぶそうです!
これには郁恵さんも「すごい量を作っていますね!」と驚いていました。
油が詰められるボトルの秘密とは?
充填施設がある食品工場では、場内に入るまでのセキュリティや、異物が混入しないための衛生管理が徹底されています。
顔認証を体験する郁恵さん
入口では、登録者の顔を確認して入場口のロックを解除する顔認証システムのほか、風を全身に浴びてゴミを吹き飛ばすエアシャワーを体験できるコーナーもありました。
郁恵さんは、厳重な管理体制に「すごいね~」と感心しながら体験していましたよ。
エアシャワーを体験する郁恵さん
続いて、油を容器に入れる充填ラインが見られる見学ルートへ移動していると、神谷さんから「降りる時にちょっと床を気にしてみてください」とアドバイスが。
扉が開くと、『BOSCO』が迎えてくれるトリックアートの仕掛けがあり、郁恵さんも興味津々でした!
エレベーターを降りると、足元にオリーブオイルが!
充填ラインでは、オイルを容器に詰めるだけでなく、よりよい品質で商品を届けるためのさまざまな工夫があり、話を聞くことができました。
神谷さん:
オイルを容器に詰める前、ボトルが逆さまだったと思います。ボトルはもともときれいなんですが、念には念を入れて、中に空気を吹き込んで、万が一異物が入ってしまっても取り除けるようにしています。油の場合、水を使うことができないので空気を使うんですね。
ボトルにオイルを入れた後は、オイルの液面とキャップのすき間に酸素が入らないように、窒素を充填してキャップを閉めるそうです。
実際の充填機
また、ボトルに巻かれる前の、ロール状になった商品ラベルの展示や、製造工程の説明が書かれたパネルも見学。
おいしく安全な油を届けるための仕組みを知り、「感動すら覚えます」と郁恵さんは感想を伝えていました。
榊原郁恵が『コロッケ揚げ』に挑戦!?
続いて訪れたのは、『あぶらミュージアム』です。ここでは植物油について、展示やゲームを通して楽しみながら学ぶことができます。
世界各国からくる原料を学べる展示や、暮らしの中で植物油がどのように使われているかを紹介するパネルなどもあり、郁恵さんは「なるほど!」と話を聞いていました。
神谷さん:
日清オイリオは化粧品用の油も作っているんです。日本だけではなく、海外でも日清オイリオの化粧品原料は使われています。
日清オイリオは、食用油だけでなく、口紅や基礎化粧品 、クレンジング料などに含まれる油も手掛けているというから驚きです。
「ちょっと面白いものが見えた!」と、郁恵さんが興味津々で向かったのは、『コロッケ揚げ体験』ができるゲームコーナー。
菜箸を模したタッチペンを使い、画面上の温度や音を頼りにコロッケを揚げていくゲームです。
神谷さんのアドバイスのもと、『適温』のタイミングで画面をタッチする郁恵さん。
見事においしい『さくさくコロッケ』を揚げることができました!
「なるほど~」「すごーい」と声が上がり、多くの学びと発見があった『社会科見学』。
私たちにとって身近な油が、安心・安全な状態で届くまでには、徹底した品質管理と企業努力があったのですね。
広大な敷地をバスで巡り、製造ラインを間近に見たり、ゲームを体験したりした郁恵さんは、「とにかく楽しかったですよ!」と笑顔で話していました。
榊原郁恵の等身大のトークが楽しめる!
『社会科見学』の様子が放送された『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』は、郁恵さんが、暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。
日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話などのほか、時には今回のようにちょっとためになるようなコンテンツも配信しています。
郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。
日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー
[文・構成/grape編集部]