恵俊彰が『ホンジャマカ』について語ったこととは？　ドラマやラジオにも多く出演

お笑いタレントとして活躍している恵俊彰（めぐみとしあき）さん。相方の石塚英彦（いしづかひでひこ）さんとお笑いコンビ『ホンジャマカ』を組んでいます。

恵俊彰さんはお笑いタレントとしてだけではなく、多彩な才能を発揮し、俳優や司会者としても活躍。

そんな恵俊彰さんの出演番組や出演ドラマ、現在の情報など、さまざまな情報をご紹介します。

恵俊彰はテレビ番組に多く出演

恵俊彰さんは２００９年から、情報番組『ひるおび！』（TBS系）でMCを務めています。

同番組は、午前の部と午後の部に分けて放送され、芸能ニュースから時事問題まで幅広く扱っている情報番組。２０１９年現在、視聴率は８年連続で同時間帯トップをとっており、お昼の顔ともいえる番組です。

レギュラー出演しているメンバーは、恵俊彰さんのほか、国際弁護士の八代英輝（やしろひでき）さんとTBSアナウンサーの江藤愛（えとうあい）さんがいます。

同番組で午前に放送される天気予報のコーナーは、女性タレントが担当。柏木由紀（かしわぎゆき）さん、大家志津香（おおやしづか）さん、倉持明日香（くらもちあすか）さん、池岡星香（いけおかせいか）さん、谷真理佳（たにまりか）さんが天気予報を伝えています。

恵俊彰さんは、２０１８年から『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』（フジテレビ系）にも出演。

同番組は、芸能人が考えたドッキリを、芸能人に仕掛ける番組で、恵俊彰さんはドッキリクリエイターとしてレギュラー出演しています。

恵俊彰はドラマにも多数出演！　『はぐれ署長の殺人急行』では主演

恵俊彰さんは、お笑いタレントとしてだけではなく、俳優としても多くのドラマに出演。

２０１６年から放送されているドラマ『はぐれ署長の殺人急行』シリーズ（TBS系）では、ドラマ初主演を務めています。

同ドラマシリーズで恵俊彰さんが演じているのは、鉄道オタクの警視長・北斗鉄太郎役。

もともと警視庁のエリートでしたが、左遷され、地方の警察署長を転々とすることに。着任した警察署の管轄内で起きた事件を、鋭い洞察力と大胆な行動力で解決していきます。

恵俊彰さんは『月曜名作劇場』の公式サイトで、初主演に抜擢された感想と見どころを次のように語っていました。

恵俊彰は大学進学を諦め、テレビの世界に

恵俊彰さんは、鹿児島県の大島紬の工場を経営する家に長男として生まれました。

週刊誌『週刊ポスト』のインタビューによると、恵俊彰さんは従業員が２００人もいる大きな工場の跡継ぎ息子としてエリートコースを歩いていましたが、大学受験に失敗してしまったといいます。

浪人して東京の駿台予備校に入りましたが、すぐに進学の意欲は失せ、舞台を観に行くなど東京を満喫する生活を送っていたそうです。

その当時は、『オールナイトフジ』（フジテレビ系）や『オレたちひょうきん族』（フジテレビ系）をはじめ、バラエティ番組が盛り上がっていました。

恵俊彰さんは、そんな華やかな世界に憧れ、渡辺プロダクションのお笑い養成所に入ったそうです。

その後、コント集団『ホンジャマカ』を結成。最初、『ホンジャマカ』は１１人のコント集団でしたが、石塚英彦さんとコンビになってから人気が出始めました。

しかし、１９９３年に『ホンジャマカ』のレギュラー番組『大石恵三』（フジテレビ系）が始まったものの、２クールで打ち切りに。この時、恵俊彰さんはテレビの中での居場所がなくなり、絶望感を味わったといいます。

そして、石塚英彦さんと話し合い、２人は『ホンジャマカ』は解散しないが、１人の仕事を優先してやっていくことに決めたそうです。

恵俊彰さんは『週刊ポスト』のインタビューで、『ホンジャマカ』についてこのように語っています。

恵俊彰の現在・これから

恵俊彰さんは２０１５年４月から、ラジオ番組『東京海上日動Challenge Stories～人生は、挑戦であふれている～』（TOKYO FM）でパーソナリティを担当。２週にわたって同じゲストを招き、さまざまなトークを展開しています。

恵俊彰さんは、インスタグラムやツイッターなどのSNSのアカウントは持っていないため、活動情報は所属事務所の公式サイトで知ることができます。

今後も司会業、バラエティ番組、ドラマ、ラジオなどさまざまなジャンルで活躍することでしょう。これからも応援しています！

恵俊彰　プロフィール

石塚英彦とお笑いコンビ『ホンジャマカ』として活動。近年は個人での活動も多く、『ひるおび！』（TBS系）での司会をはじめ、ドラマ、ラジオなどで活躍中。

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[文・構成／grape編集部]