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ピカピカにリフォームされた保育園の床 「え、たった2日で終わったの?」

By - grape編集部  公開:  更新:

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子供の成長や、人々の生活を支えるのに大切な保育園。

室内では、子供たちが直接床の上で遊んだり、寝そべったりすることもあるので、子を預ける親としては、施設の衛生面が心配な人もいるのではないでしょうか。

子供たちには、衛生的でクリーンな環境の中で安全に楽しく過ごしてもらいたいですよね。

古くなった保育園の床が…?

大阪府大東市にある南郷保育所。

設立から50年以上の歴史がある同施設では、老朽化により床が色あせ、ところどころ傷も目立っている状態でした。

このままでは見栄えが悪く、何より子供たちがケガをしてしまうかもしれません。

そこで、2022年3月、付近に本社のあるパナソニックが地域貢献も兼ねて床修復の支援を行ったのです。

古くなった床はどのようにリフォームされたのか…ご覧ください!

リフォームにより、床の傷や起伏がなくなり、子供たちがより安心して過ごせる環境に生まれ変わりました。

新しくなった床を見て、子供たちはとても喜び、のびのびと遊んでいるようです。

通常、床のリフォーム工事は、6~8畳の広さの部屋でも2~3日程度の時間がかかります。

しかし今回の作業は、約25畳の部屋4室分のリフォームであったにもかかわらず、わずか2日間で完了!

なぜこんなにも早く完了したのでしょうか…。

その秘密は、リフォームに使用された床材にありました。

名前の通り『薄い板』

今回、床のリフォームに使用されたのはパナソニックの1.5mmリフォームフローリング『USUI-TA(ウスイータ)』(以下、『USUI-TA』)。

『USUI-TA』は、厚みわずか1.5mmの薄さが特長の床材。

カッターナイフで簡単にカットができる上、古くなったフローリングに並べて貼るだけで、リフォームが完了します。

古い床をはがす必要がないため、少ない日数と手間でリフォームができたのです。

施工が簡単なだけではなく、『USUI-TA』はフローリングにつきもののワックスがけが不要。へこみやすり傷、汚れもつきにくく、キレイな状態を長く保てるので、保育士の掃除の負担も軽減できます。

また、表面には抗菌・抗ウイルス性能を有し、多くの子供たちが駆け回る保育園には、ピッタリのフローリング。親としても安心ですね。

リフォームの『ついでに』?

もちろん、自宅のリフォームでも大活躍する『USUI-TA』。

カッターで簡単に切断できるので、のこぎりなどを使用する必要はありません。

大きな音や粉じんが発生しないため、静かにリフォームができます。

コロナ禍で在宅の時間が増えている中でも、近隣の人に気兼ねなく作業が行えますね。

8畳ほどの広さであれば、約1日で作業は完了できるとのことです。

『USUI-TA』の厚さは、わずか1.5mm。既存のフローリングの上にそのまま貼っても、ドアの開閉などに干渉することはほぼありません。

また、耐熱タイプのものであれば床暖房の上から貼ることも可能。

上貼りによる床暖房の温度低下にもほぼ影響がないとのことです。

リビングや水回りなど、家の一部分のみを改修する『部分リフォーム』や、家をバリアフリーにする『介護リフォーム』などの需要が増えている2022年現在。

リーズナブルな値段も相まって、「ついでに床もリフォームする」という人も増えているようです。

さらに、『USUI-TA』は床だけでなく壁にも使用可能。部屋の雰囲気がガラリと変わります。

※カームチェリー柄

※ホワイトオニックス柄

※カラーバリエーション

このようにカラーバリエーションも豊富なので、部屋の多彩な表情を楽しむことができますよ。

簡単に早く、そして静かに床のリフォームが可能な『USUI-TA』。

より詳しく知りたい人は、『USUI-TA』のウェブサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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