日本の食卓に欠かせない『漬物』 グランプリがあるって知ってた? 提供:産経新聞社 By - grape編集部 公開:2024-04-11 更新:2024-04-15 Share Post LINE はてな 私たちの生活と切っても切れない『食』。 近年では、おいしいだけでなく、健康や環境などに配慮した新しい食品が生まれ続けています。 これからの食卓に並ぶのは… 2024年4月25~27日、東京都江東区にある『東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト)』にて、『第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~(以下、これからの食卓展)』が開催されます。 代替食品や機能性食品、グルテンフリーなど、『これからの食』を飾るにふさわしい食品や、食に関する新しい取り組みなどを紹介しているイベントです。 食品メーカーや農家などが、こだわりを持って作った新商品、新技術を体験できますよ。 ※写真は前回開催時のもの 2023年に行われた同イベントには、約7.5万人が来場し、今年はそれを上回る10万人の来場が予定されている『これからの食卓展』。 いろいろなものを食べられるだけでなく、数多くのイベントも予定されています。 第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~ 『漬物グランプリ2024』 なんといっても注目は、4月27日に行われる、漬物の日本一を決める『漬物グランプリ2024』! 漬物には、地域の特産品や伝統野菜などを使うことも多く、製法もさまざまで、全国各地に『ご当地漬物』が存在します。 日本において、古くから愛され続けている漬物は、これからも食の中心であり続けるでしょう。 ※写真はイメージ 『漬物グランプリ2024』は、『法人』『個人』『学生』からそれぞれ漬物のレシピを募集し、各部門ごとに日本一を発表するもの。 ちなみに、昨年行われた『漬物グランプリ2023』では、株式会社紀和農園プロダクツの『紀州南高梅 夢葵 彩の舞』が法人の部でグランプリを受賞しました。 『紀州南高梅 夢葵 彩の舞』 昆布包み梅、しそ漬け梅、桜葉包み梅、はちみつ梅、赤しそ包み梅の5種類の梅干しがセットになった同商品。 見た目も華やかなうえ、味や食感もそれぞれ異なり、『多彩な梅の個性的な舞い』が楽しめる一品です。 また、準グランプリには、株式会社鎌倉あきもとの『鎌倉あきもと いちょう巻大根』と、株式会社扶桑守口食品の『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』が選ばれました。 写真左から、『鎌倉あきもと いちょう巻大根』『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』 『鎌倉あきもと いちょう巻大根』は、『糖しぼり製法』で漬けられた大根に、一つひとつ手作業で高菜の葉を巻いたもの。 大根の食感と高菜の香りがマッチし、ひと切れで二種類の味わいを楽しむことができる浅漬けです。 もう一方の『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』は、愛知県特産の細長い大根を、伝統的な製法である『守口漬』にし、さくらチップで燻したもの。 燻製したぶん、香りも強く、お酒のおつまみとしても大人気なのだそうです! ほかにも、個性的な漬物たちが数多くラインナップされた『漬物グランプリ』。 今年は、どんな漬物が選ばれるのか、楽しみですね。 会場では、受賞した漬物を実際に試食したり、その場で購入したりすることも可能です。 気になる人は会場を訪れてみてください! 第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~ 『食』にまつわるイベントが盛りだくさん そのほかにも、ご当地のパンが約70種類も集まるパンの祭典『ご当地パンフェスタ』。 料理研究家の小林まさみさん、シニア料理家の小林まさるさんを招いて行われる『クッキングライブ&トークショー』。 セミナーや、ワークショップなどの開催も予定しており、世界最先端の食のトレンドを学んだり、簡単でヘルシーな料理を学ぶことができたりと、食にまつわるイベントが盛りだくさん。 料理を作ることや、食べることが好きな人にとっては、見どころ満載のイベントでしょう! 『これからの食卓展』は2024年4月25日(木)~27日(土)に『東京ビッグサイト 西4ホール』で開催されます。 興味のある人は、下記のウェブサイトから申し込みの上、足を運んでみてはいかがでしょうか。 ・第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~ ・チケットの情報はこちらから! [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
私たちの生活と切っても切れない『食』。
近年では、おいしいだけでなく、健康や環境などに配慮した新しい食品が生まれ続けています。
これからの食卓に並ぶのは…
2024年4月25~27日、東京都江東区にある『東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト)』にて、『第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~(以下、これからの食卓展)』が開催されます。
代替食品や機能性食品、グルテンフリーなど、『これからの食』を飾るにふさわしい食品や、食に関する新しい取り組みなどを紹介しているイベントです。
食品メーカーや農家などが、こだわりを持って作った新商品、新技術を体験できますよ。
※写真は前回開催時のもの
2023年に行われた同イベントには、約7.5万人が来場し、今年はそれを上回る10万人の来場が予定されている『これからの食卓展』。
いろいろなものを食べられるだけでなく、数多くのイベントも予定されています。
第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~
『漬物グランプリ2024』
なんといっても注目は、4月27日に行われる、漬物の日本一を決める『漬物グランプリ2024』!
漬物には、地域の特産品や伝統野菜などを使うことも多く、製法もさまざまで、全国各地に『ご当地漬物』が存在します。
日本において、古くから愛され続けている漬物は、これからも食の中心であり続けるでしょう。
※写真はイメージ
『漬物グランプリ2024』は、『法人』『個人』『学生』からそれぞれ漬物のレシピを募集し、各部門ごとに日本一を発表するもの。
ちなみに、昨年行われた『漬物グランプリ2023』では、株式会社紀和農園プロダクツの『紀州南高梅 夢葵 彩の舞』が法人の部でグランプリを受賞しました。
『紀州南高梅 夢葵 彩の舞』
昆布包み梅、しそ漬け梅、桜葉包み梅、はちみつ梅、赤しそ包み梅の5種類の梅干しがセットになった同商品。
見た目も華やかなうえ、味や食感もそれぞれ異なり、『多彩な梅の個性的な舞い』が楽しめる一品です。
また、準グランプリには、株式会社鎌倉あきもとの『鎌倉あきもと いちょう巻大根』と、株式会社扶桑守口食品の『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』が選ばれました。
写真左から、『鎌倉あきもと いちょう巻大根』『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』
『鎌倉あきもと いちょう巻大根』は、『糖しぼり製法』で漬けられた大根に、一つひとつ手作業で高菜の葉を巻いたもの。
大根の食感と高菜の香りがマッチし、ひと切れで二種類の味わいを楽しむことができる浅漬けです。
もう一方の『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』は、愛知県特産の細長い大根を、伝統的な製法である『守口漬』にし、さくらチップで燻したもの。
燻製したぶん、香りも強く、お酒のおつまみとしても大人気なのだそうです!
ほかにも、個性的な漬物たちが数多くラインナップされた『漬物グランプリ』。
今年は、どんな漬物が選ばれるのか、楽しみですね。
会場では、受賞した漬物を実際に試食したり、その場で購入したりすることも可能です。
気になる人は会場を訪れてみてください!
第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~
『食』にまつわるイベントが盛りだくさん
そのほかにも、ご当地のパンが約70種類も集まるパンの祭典『ご当地パンフェスタ』。
料理研究家の小林まさみさん、シニア料理家の小林まさるさんを招いて行われる『クッキングライブ&トークショー』。
セミナーや、ワークショップなどの開催も予定しており、世界最先端の食のトレンドを学んだり、簡単でヘルシーな料理を学ぶことができたりと、食にまつわるイベントが盛りだくさん。
料理を作ることや、食べることが好きな人にとっては、見どころ満載のイベントでしょう!
『これからの食卓展』は2024年4月25日(木)~27日(土)に『東京ビッグサイト 西4ホール』で開催されます。
興味のある人は、下記のウェブサイトから申し込みの上、足を運んでみてはいかがでしょうか。
・第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~
・チケットの情報はこちらから!
[文・構成/grape編集部]