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日本の食卓に欠かせない『漬物』 グランプリがあるって知ってた?

By - grape編集部  公開:  更新:

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これからの食卓展

私たちの生活と切っても切れない『食』。

近年では、おいしいだけでなく、健康や環境などに配慮した新しい食品が生まれ続けています。

これからの食卓に並ぶのは…

2024年4月25~27日、東京都江東区にある『東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト)』にて、『第3回 NEXT TABLE ~これからの食卓展~(以下、これからの食卓展)』が開催されます。

代替食品や機能性食品、グルテンフリーなど、『これからの食』を飾るにふさわしい食品や、食に関する新しい取り組みなどを紹介しているイベントです。

食品メーカーや農家などが、こだわりを持って作った新商品、新技術を体験できますよ。

これからの食卓展

※写真は前回開催時のもの

2023年に行われた同イベントには、約7.5万人が来場し、今年はそれを上回る10万人の来場が予定されている『これからの食卓展』。

いろいろなものを食べられるだけでなく、数多くのイベントも予定されています。

『漬物グランプリ2024』

なんといっても注目は、4月27日に行われる、漬物の日本一を決める『漬物グランプリ2024』!

漬物には、地域の特産品や伝統野菜などを使うことも多く、製法もさまざまで、全国各地に『ご当地漬物』が存在します。

日本において、古くから愛され続けている漬物は、これからも食の中心であり続けるでしょう。

これからの食卓展

※写真はイメージ

『漬物グランプリ2024』は、『法人』『個人』『学生』からそれぞれ漬物のレシピを募集し、各部門ごとに日本一を発表するもの。

ちなみに、昨年行われた『漬物グランプリ2023』では、株式会社紀和農園プロダクツの『紀州南高梅 夢葵 彩の舞』が法人の部でグランプリを受賞しました。

これからの食卓展

『紀州南高梅 夢葵 彩の舞』

昆布包み梅、しそ漬け梅、桜葉包み梅、はちみつ梅、赤しそ包み梅の5種類の梅干しがセットになった同商品。

見た目も華やかなうえ、味や食感もそれぞれ異なり、『多彩な梅の個性的な舞い』が楽しめる一品です。

また、準グランプリには、株式会社鎌倉あきもとの『鎌倉あきもと いちょう巻大根』と、株式会社扶桑守口食品の『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』が選ばれました。

これからの食卓展

写真左から、『鎌倉あきもと いちょう巻大根』『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』

『鎌倉あきもと いちょう巻大根』は、『糖しぼり製法』で漬けられた大根に、一つひとつ手作業で高菜の葉を巻いたもの。

大根の食感と高菜の香りがマッチし、ひと切れで二種類の味わいを楽しむことができる浅漬けです。

もう一方の『発酵×燻製 Smoked Moriguchi』は、愛知県特産の細長い大根を、伝統的な製法である『守口漬』にし、さくらチップで燻したもの。

燻製したぶん、香りも強く、お酒のおつまみとしても大人気なのだそうです!

これからの食卓展

ほかにも、個性的な漬物たちが数多くラインナップされた『漬物グランプリ』。

今年は、どんな漬物が選ばれるのか、楽しみですね。

会場では、受賞した漬物を実際に試食したり、その場で購入したりすることも可能です。

気になる人は会場を訪れてみてください!

『食』にまつわるイベントが盛りだくさん

そのほかにも、ご当地のパンが約70種類も集まるパンの祭典『ご当地パンフェスタ』。

これからの食卓展

料理研究家の小林まさみさん、シニア料理家の小林まさるさんを招いて行われる『クッキングライブ&トークショー』。

これからの食卓展

セミナーや、ワークショップなどの開催も予定しており、世界最先端の食のトレンドを学んだり、簡単でヘルシーな料理を学ぶことができたりと、食にまつわるイベントが盛りだくさん。

料理を作ることや、食べることが好きな人にとっては、見どころ満載のイベントでしょう!

『これからの食卓展』は2024年4月25日(木)~27日(土)に『東京ビッグサイト 西4ホール』で開催されます。

興味のある人は、下記のウェブサイトから申し込みの上、足を運んでみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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