合わない下着をつけ続けるとどうなる? プロが教える事実に「マジか」 提供:moonstone By - grape編集部 公開:2024-04-23 更新:2024-04-30 ブラジャー下着 Share Post LINE はてな 毎日身に着ける服は、できるだけ着心地がいいものを選びたいですよね。 好きな素材やデザインから選んだり、試着をして自分の身体に合っているかを確認したりする人もいるかもしれません。 では、下着はどうでしょうか。 締め付けや肩凝りなどの悩みを抱えているにも関わらず、「ブラジャーはこういうもの」と諦めている女性は少なくありません。 「ブラジャーは本当にフィットしていたら、身体に添えているだけになりますよ(笑)」 こう話すのは、広島県の『Brilliant Green』という店舗で、オーダーメイドランジェリーのメインフィッターを務める、『moonstone』代表の川西景子さん。 川西さんが取り扱う『オーダーメイドランジェリー』とは、どのようなものなのでしょうか。実際にお話をうかがいました。 川西さん オーダーメイドランジェリーは、分かりやすくいうと、アンダーサイズもカップサイズも関係ないブラジャーです。 一般的な下着だと、例えば『75C』など、元からあるサイズから選んだり、セミオーダーでも既定のサイズから組み合わせたりすることが多いと思います。 私たちは、一人ひとりの胸に合わせて細かく採寸し、型紙から作っていくので、世界に1つだけのブラジャーができるということなんです。 川西さんによると、カップサイズが決まっている一般的なブラジャーだと『そこに胸を当てにいく』イメージなのだとか。 自分の身体に合っていないブラジャーを着け続けることで、さまざまな不調や不快感が表れるといいます。 川西さん ストラップやワイヤーが食い込んで痛いのは、自分の身体に合っていないからなんですよね。合わないものを着け続けると、「痛い」「食い込む」などの不快感だけでなく、バストが本来の位置から流れてしまうことでボディラインが崩れる原因にもなります。 だからこそ、自分に合ったブラジャーを着けてバストを正しい位置に戻してあげることが大切です。そうすることで、より健康的で美しい身体を作ることができると考えています。 川西さんがメインフィッターを務めるのは、ランジェリーブランド『ColourLotus』のオーダーメイドランジェリーです。 『ColourLotus』では、2023年よりカラーセラピーを取り入れたオーダーメイドランジェリーの取り扱いを開始。 セラピストでもある川西さんが、独自のフィッティングとカラーセラピーを行い、その人に合ったランジェリーの提案を行っています。 川西さんが提案するオーダーメイドランジェリーは、一般的なものとは大きく異なるようです。一体どのように作られているのでしょうか。 川西さん 一般的なフィッティングは、アンダーとトップの2か所しか測らないことが多いと思うのですが、私たちはさまざまな角度から計測するので、少なくとも9か所は測りますね。 また、測定時にはヌードになっていただき、骨格や肉付きなどを確かめていきます。『ただメジャーで測る』というイメージとは、だいぶ違うかもしれません。 「1人として同じ身体の人はいない」と語る、川西さん。 測定結果をもとに、一番近い形のサンプルを当てたら、そこからさらに微調整を行い、細かくサイズを決めていくといいます。まるで、その人の身体に合わせて設計するかのようですね! そのため、フィッティングの時点で「姿勢がよくなった」「呼吸が楽になった」など、早速変化を実感する人が多くいるそうです。 川西さん 生地の厚みや伸縮性などにもこだわっています。デザインは、用意している生地の中からブラジャーの内側部分と、アンダーの部分、上に重ねるレースなど、それぞれ自由に組み合わせを選んでいただけますよ。 私たちはランジェリーカラーセラピーも行っているので、カラー診断を行って、『今のあなたに必要なカラー』をご提案しています。 自分の好みのカラーを選ぶ方もいらっしゃる一方で、こういったカラーセラピーも需要が高いですね。 生地のサンプル オーダーから納品まではおよそ2か月ほど。岡山県にある専門の工場に発注をかけ、1着ごとに丁寧に作られていきます。 1つが決して安価なものではないぶん、長く使い続けられるように作っているのだとか。 川西さん ランジェリーを購入いただいた後は、ブラジャーやバストの様子などを確認する、無料のアフターチェックを実施しており、ストラップやフック位置の確認、調整などを行っています。 一般的なブラジャーだと、使用日数が200日といわれていますが、『ColourLotus』のランジェリーは、一つひとつ丁寧に作られているため、一般的な使用日数よりもかなり長くご愛用いただいております。 着用の仕方や洗い方などをお伝えしていることで、大事に使用していただけているおかげかもしれません。 体型の変化などによってサイズが合わなくなったり、ストラップが伸びてきたりするとブラジャーを買い替える人もいるでしょう。 ですが、『ColourLotus』のオーダーメイドランジェリーは、体重や体型が少々変わっても問題なく着けられる設計になっているといいます。 実際に使った人は変化を実感してリピーターになっていくそうで、中には「もうほかのブラジャーには戻れない」という人もいるとか。 オーダーメイドランジェリーを通して、その人の悩みに寄り添いながら女性のさまざまな問題に向き合っている、川西さん。 最後に、川西さんの今後の目標をうかがいました。 川西さん 『元気で自立した女性を増やす』というのが、大きな目標です。 そのために、心と身体が元気になるような、カラーセラピーやオーダーメイドランジェリーの提案に取り組んでいます。 実際に利用いただいた人からは「若く見られるようになった」「新しいことに挑戦してみた」などの声も上がっており、みなさんとても前向きで元気ですよ! 川西さん ブラジャーの正しい選び方って、学校では教えてもらえないじゃないですか。だから、痛みや不快感が当たり前だと思って諦めている人も多いんですよね。 ぜひそういった人に、オーダーメイドランジェリーについて知っていただけたらと思います。 自分に合ったブラジャーを身に着けることは、身体をきれいに見せるだけでなく、心も生き生きとさせるのかもしれません。 気になる人は、フィッティングに足を運んでみてはいかがでしょうか! フィッティングを体験してみる [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
毎日身に着ける服は、できるだけ着心地がいいものを選びたいですよね。
好きな素材やデザインから選んだり、試着をして自分の身体に合っているかを確認したりする人もいるかもしれません。
では、下着はどうでしょうか。
締め付けや肩凝りなどの悩みを抱えているにも関わらず、「ブラジャーはこういうもの」と諦めている女性は少なくありません。
「ブラジャーは本当にフィットしていたら、身体に添えているだけになりますよ(笑)」
こう話すのは、広島県の『Brilliant Green』という店舗で、オーダーメイドランジェリーのメインフィッターを務める、『moonstone』代表の川西景子さん。
川西さんが取り扱う『オーダーメイドランジェリー』とは、どのようなものなのでしょうか。実際にお話をうかがいました。
オーダーメイドランジェリーは、分かりやすくいうと、アンダーサイズもカップサイズも関係ないブラジャーです。
一般的な下着だと、例えば『75C』など、元からあるサイズから選んだり、セミオーダーでも既定のサイズから組み合わせたりすることが多いと思います。
私たちは、一人ひとりの胸に合わせて細かく採寸し、型紙から作っていくので、世界に1つだけのブラジャーができるということなんです。
川西さんによると、カップサイズが決まっている一般的なブラジャーだと『そこに胸を当てにいく』イメージなのだとか。
自分の身体に合っていないブラジャーを着け続けることで、さまざまな不調や不快感が表れるといいます。
ストラップやワイヤーが食い込んで痛いのは、自分の身体に合っていないからなんですよね。合わないものを着け続けると、「痛い」「食い込む」などの不快感だけでなく、バストが本来の位置から流れてしまうことでボディラインが崩れる原因にもなります。
だからこそ、自分に合ったブラジャーを着けてバストを正しい位置に戻してあげることが大切です。そうすることで、より健康的で美しい身体を作ることができると考えています。
川西さんがメインフィッターを務めるのは、ランジェリーブランド『ColourLotus』のオーダーメイドランジェリーです。
『ColourLotus』では、2023年よりカラーセラピーを取り入れたオーダーメイドランジェリーの取り扱いを開始。
セラピストでもある川西さんが、独自のフィッティングとカラーセラピーを行い、その人に合ったランジェリーの提案を行っています。
川西さんが提案するオーダーメイドランジェリーは、一般的なものとは大きく異なるようです。一体どのように作られているのでしょうか。
一般的なフィッティングは、アンダーとトップの2か所しか測らないことが多いと思うのですが、私たちはさまざまな角度から計測するので、少なくとも9か所は測りますね。
また、測定時にはヌードになっていただき、骨格や肉付きなどを確かめていきます。『ただメジャーで測る』というイメージとは、だいぶ違うかもしれません。
「1人として同じ身体の人はいない」と語る、川西さん。
測定結果をもとに、一番近い形のサンプルを当てたら、そこからさらに微調整を行い、細かくサイズを決めていくといいます。まるで、その人の身体に合わせて設計するかのようですね!
そのため、フィッティングの時点で「姿勢がよくなった」「呼吸が楽になった」など、早速変化を実感する人が多くいるそうです。
生地の厚みや伸縮性などにもこだわっています。デザインは、用意している生地の中からブラジャーの内側部分と、アンダーの部分、上に重ねるレースなど、それぞれ自由に組み合わせを選んでいただけますよ。
私たちはランジェリーカラーセラピーも行っているので、カラー診断を行って、『今のあなたに必要なカラー』をご提案しています。
自分の好みのカラーを選ぶ方もいらっしゃる一方で、こういったカラーセラピーも需要が高いですね。
生地のサンプル
オーダーから納品まではおよそ2か月ほど。岡山県にある専門の工場に発注をかけ、1着ごとに丁寧に作られていきます。
1つが決して安価なものではないぶん、長く使い続けられるように作っているのだとか。
ランジェリーを購入いただいた後は、ブラジャーやバストの様子などを確認する、無料のアフターチェックを実施しており、ストラップやフック位置の確認、調整などを行っています。
一般的なブラジャーだと、使用日数が200日といわれていますが、『ColourLotus』のランジェリーは、一つひとつ丁寧に作られているため、一般的な使用日数よりもかなり長くご愛用いただいております。
着用の仕方や洗い方などをお伝えしていることで、大事に使用していただけているおかげかもしれません。
体型の変化などによってサイズが合わなくなったり、ストラップが伸びてきたりするとブラジャーを買い替える人もいるでしょう。
ですが、『ColourLotus』のオーダーメイドランジェリーは、体重や体型が少々変わっても問題なく着けられる設計になっているといいます。
実際に使った人は変化を実感してリピーターになっていくそうで、中には「もうほかのブラジャーには戻れない」という人もいるとか。
オーダーメイドランジェリーを通して、その人の悩みに寄り添いながら女性のさまざまな問題に向き合っている、川西さん。
最後に、川西さんの今後の目標をうかがいました。
『元気で自立した女性を増やす』というのが、大きな目標です。 そのために、心と身体が元気になるような、カラーセラピーやオーダーメイドランジェリーの提案に取り組んでいます。
実際に利用いただいた人からは「若く見られるようになった」「新しいことに挑戦してみた」などの声も上がっており、みなさんとても前向きで元気ですよ!
ブラジャーの正しい選び方って、学校では教えてもらえないじゃないですか。だから、痛みや不快感が当たり前だと思って諦めている人も多いんですよね。
ぜひそういった人に、オーダーメイドランジェリーについて知っていただけたらと思います。
自分に合ったブラジャーを身に着けることは、身体をきれいに見せるだけでなく、心も生き生きとさせるのかもしれません。
気になる人は、フィッティングに足を運んでみてはいかがでしょうか!
フィッティングを体験してみる
[文・構成/grape編集部]