洗濯槽を洗うと？　３時間後の結果に「こんなはずじゃなかった…」

毎日着る洋服や風呂上りに使うバスタオルなど、日々の洗濯に洗濯機は欠かせません。

しかし、洗濯機も使い続ければ洗濯槽が汚れ、洗ったばかりの洋服なのに嫌な臭いが付いてしまうことも…。そのため、定期的に洗濯槽の掃除をする必要があります。

洗濯槽が汚れると…？

洗濯機の掃除といえば『洗濯槽クリーナー』。液体の塩素系クリーナーと、粉末の酸素系クリーナーの２種類が一般的です。

しかし、液体では汚れが落ちているのかかが分かりづらく、粉末は残った細かい汚れが洗濯物についてしまうなど、いまひとつ効果が実感しにくいという人もいるのではないでしょうか。

そこで、化学品メーカーの四国化成工業株式会社（以下、四国化成）が開発した、顆粒状の塩素系洗浄剤『WASHMANIA（ウォッシュマニア）』が注目を集めています。

同社はプールの水を衛生的に保つ消毒剤などで長年の実績を誇る、塩素のプロフェッショナル集団。

『ウォッシュマニア』は、塩素のプロによる独自技術やノウハウを用いて開発された高塩素・強アルカリ性の洗濯槽クリーナーです！

洗浄力の高い成分が、洗濯槽の汚れを分解してくれるのだとか。

そんな『ウォッシュマニア』で、３年もの間掃除していなかった洗濯槽を洗うと…。

こびり付いたカビや汚れが分解されて溶け出し、見違えるほどきれいになっていることが分かります。

ここまで洗濯槽をきれいにできるのは、高濃度の塩素とアルカリ剤の顆粒同士を混ぜ合わせ、有効成分を凝縮した、四国化成ならではの技術。

従来、高濃度の塩素とアルカリ剤の顆粒同士を混ぜると、発熱するなどの問題が起こるため、製品化は困難だったようです。

四国化成は、独自技術でこの問題を解決し、高塩素・強アルカリ性でも、家庭で安心して使える洗濯槽クリーナーが生まれたといいます。

また、顆粒状になったことで、サイズはとてもコンパクトに！

薄型のパッケージに入っているため、収納スペースも最小限に済むのが嬉しいですね。

『ウォッシュマニア』を使ってみた！

『ウォッシュマニア』の効果を検証するため、筆者が、自宅にあるドラム式洗濯機を洗ってみることにします。

とはいえ、２週間に１度は、洗濯槽を洗っている筆者。「そんなに汚れていないだろう」と、高をくくっていました。

しかし、いざ『ウォッシュマニア』を洗濯槽に入れて、洗浄を始めると…。

ジャバジャバと洗い始めてすぐに『泡立ち』が起こりました。

『ウォッシュマニア』には、発泡する成分は含まれていません。

四国化成によれば、泡の正体は、日頃から使っている洗剤の残りカスだといいます。

洗濯槽に残っていた洗剤が『ウォッシュマニア』の力によって、溶け出したのです。

洗濯槽の中に洗剤のカスを残したままでいると、そこにホコリやゴミが付着して、カビや汚れの原因になるのだとか。

洗濯槽の掃除を始めて３時間後、水面の泡をどかしてみると…。

茶色くにごった水が、洗濯槽の汚れを物語っています。

日頃、掃除をしているにもかかわらず、これだけの汚れが残っていたようです。

また、洗濯時に発生する衣類の糸くずやホコリをキャッチする、プラスチック製のフィルターを開けた内部にも汚れがこびり付いていましたが、すっきりと取れているのが分かりました。

ぬめりもなく、汚れが取れた部分はスベスベとしています！

さらに約１０時間の洗浄を終えて、洗濯機の扉を開けた瞬間、新品同様の輝きを放つ洗濯槽が目に入りました。

『ウォッシュマニア』の効果を実感するのは、見た目だけにとどまりません。

衣類などを洗濯すると、フローラルな柔軟剤本来の香りが、より感じられるようになりました！

お気に入りの柔軟剤の香りが、洗った洋服からただよってきて、気分が上がります！

年末の大掃除では、日頃、掃除しないような所に目を向ける人もいるでしょう。

洗濯槽をきれいにしたい人は、ぜひ『ウォッシュマニア』を使ってみてください！

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[文・構成／grape編集部]