美容室、どう選ぶ? 多すぎて決まらない人におすすめなのは… 提供:KAMI CHARISMA実行委員会 By - grape編集部 公開:2025-01-14 更新:2025-01-14 動画美容師美容院 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 見た目の印象を決める大切な要素の1つである、ヘアスタイル。 「憧れの『あの人』のようになりたい!」「ガラッとイメージチェンジをしたい」など、美容室に足を運ぶ目的は人によってさまざまでしょう。 2024年12月現在、日本全国には約57万人の美容師がおり、美容室の数は約27万軒にのぼるといわれています。 技術力は世界一とも評される日本の美容室や美容師たち。 その力を世界に発信するための、『あるガイドブック』をご存じでしょうか。 カリスマ美容師が分かるガイドブック『カミ カリスマ』 『カミ カリスマ 2025 ヘアサロンガイド』は、いわば美容室や美容師版のミシュランガイド。 全国のヘアサロンの中でも、特にすぐれた美容室や美容師を紹介するガイドブックです。 2024年12月18日に発売された『カミ カリスマ 2025 ヘアサロンガイド』には、147名のカミ カリスマ美容師と、71軒のカミ カリスマサロンが選出されています。 『KAMI CHARISMA 2025 アワード』が開催! 2024年12月10日、東京都千代田区の帝国ホテルにて開催された『KAMI CHARISMA 2025 アワード』。 500名以上の美容師が集い、『カミ カリスマ 2025 ヘアサロンガイド』に掲載された日本全国の美容師、美容室がそれぞれ表彰されました! 美容師個人にも、スポットライトを当てていることが特徴的な『カミ カリスマ』。 美容師アワードでは『技術力』『デザイン力』『仕事への真摯な姿勢』『今をつかむ表現力』『ブランド力』『世界への発信力』『売上力』の全7項目で審査・選定されています。 ※写真はイメージ 前回から新設されたヘアカラー部門では、ヘアカラーにおいて優れた美容技術を持つ美容師が選出。 日本トップレベルの高度なテクニックを持つ『一つ色』、世界に通用する感性と技術の『二つ色』、世界のトレンドデザインを創出する『三つ色』で評価されました。 『三つ色』を受賞した、横藤田聡さん カット部門の評価は、国内最高水準の技術を持つ『一つ星美容師』、世界で認められる豊富な経験値と実力を兼ね備える『二つ星美容師』、ヘアデザインの可能性を切り拓く『三つ星美容師』の三段階に分かれています。 最高峰の称号である『三つ星美容師』には、以下の12名が選ばれました。 ※敬称略 ・朝日光輝(SUNVALLEY) ・出井直助(OCEATN TOKYO WEST) ・いわSUN☀(i.Tokyo) ・川島文夫(PEEK-A-BOO ONE) ・川畑タケル(BEAUTRIUM 七里ヶ浜) ・小西恭平(COA GINZA) ・齋藤正太(syn) ・高木琢也(OCEAN TOKYO) ・奈良裕也(SHIMA HARAJUKU) ・野々口祐子(SYAN) ・松永英樹(ABBEY) ・宮村浩気(AFLOAT) カット部門『三つ星』受賞者 ※齋藤正太さん、野々口祐子さんは都合により欠席 表彰の後には、『三つ星』に輝いた川島文夫さんが、受賞者を代表してコメント。 川島さんは、日本の美容業界を牽引する『生きるレジェンド』として、75歳になる同月現在もハサミを握り続けています。 『きれい』は人を元気にし、そして勇気と夢を与えます。 日本の美容も世界水準に達し、今や世界で注目されるようになりました。 『カリスマ』をブームで終わらせないためにも、みなさんと一緒に美容業界を盛り上げるために走り続けたいと思います。 選ばれる美容師になるには?『カリスマ』に聞いてみた grapeは、『カミ カリスマ』の受賞者にインタビューを実施。 カット部門で自身初の『三つ星』を獲得した、出井直助さんと、カット部門の『二つ星』、カラー部門の『二つ色』受賞者のサトーマリさんにお話をうかがいました。 写真左=サトーマリさん、写真右=出井直助さん ――受賞した今の気持ちは? 出井直助さん: 昨年まで『二つ星』を3年連続でいただいていたのですが、「いつか必ず『三つ星』を」と思っていました。 今回『三つ星』を受賞することができて本当に嬉しく思います。 サトーマリさん: これだけおしゃれで素晴らしい方々の中で、選んでいただくことができてすごく嬉しい気持ちです。 ――お客様に選ばれるため、普段の接客で意識していることは? 出井直助さん:美容室から出た後がそのお客様の人生の始まりだと思っているので、「この髪型にしたらどう喜んでくれるだろう」「どういう風に生活していくんだろう」ということをイメージして、施術させていただいています。 サトーマリさん:お客様一人ひとりに似合うスタイルを、しっかりと提案できるように日々意識しています。 ――今後、美容業界をどのように盛り上げていきたいか。 出井直助さん:東京だけでなく全国から日本一の美容師や美容室が選出されれば、もっともっと美容業界が盛り上がると思います。日本の美容師の素晴らしさを業界全体で広められるように、大阪からまた『三つ星』を目指して頑張っていきたいと思います。 サトーマリさん:若い世代の美容師がどんどん増えて、活躍していけるように『美容師は夢があってキラキラした仕事』ということを伝えていければ、と思います。 多くの人から選ばれる『カミ カリスマ』は、技術はもちろん一人ひとりに寄り添った接客も大切にしているのですね。 映像コンテスト『KAMI-1(カミワン)グランプリ 2024』も開催 また、今回で3年目を迎える映像コンテスト『KAMI-1(カミワン)グランプリ 2024』の授賞式も同時開催。 近年では、SNSに投稿された動画などを通して、ファンを増やしている美容師は少なくありません。 『KAMI-1グランプリ 2024』では、「有名になりたい」「認められたい」など、向上心を持つ美容師たちが『理美容を通じて次代を創造する映像』をテーマに、動画での表現を競い合いました。 過去最多の応募総数である、4120作品の中から見事グランプリに輝いたのは、雨宮雄三さんの作品『四季-PRIDE OF JAPAN-』です! 6年目を迎え、回を追うごとにパワーアップしている『KAMI CHARISMA アワード』。 全国の『カリスマ』たちが一堂に会するイベントは、若手を中心に、美容師たちの憧れの舞台となっているといいます。 アワードの様子や受賞者の声は、2025年1月26日(日)午前10時30分~放送の『髪カリスマたち~日本が誇る美容師のワザ~』(BSフジ)にて紹介される予定です。 気になる人は、ぜひ番組をチェックしてみてくださいね。 髪カリスマたち~日本が誇る美容師のワザ~ [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
見た目の印象を決める大切な要素の1つである、ヘアスタイル。
「憧れの『あの人』のようになりたい!」「ガラッとイメージチェンジをしたい」など、美容室に足を運ぶ目的は人によってさまざまでしょう。
2024年12月現在、日本全国には約57万人の美容師がおり、美容室の数は約27万軒にのぼるといわれています。
技術力は世界一とも評される日本の美容室や美容師たち。
その力を世界に発信するための、『あるガイドブック』をご存じでしょうか。
カリスマ美容師が分かるガイドブック『カミ カリスマ』
『カミ カリスマ 2025 ヘアサロンガイド』は、いわば美容室や美容師版のミシュランガイド。
全国のヘアサロンの中でも、特にすぐれた美容室や美容師を紹介するガイドブックです。
2024年12月18日に発売された『カミ カリスマ 2025 ヘアサロンガイド』には、147名のカミ カリスマ美容師と、71軒のカミ カリスマサロンが選出されています。
『KAMI CHARISMA 2025 アワード』が開催!
2024年12月10日、東京都千代田区の帝国ホテルにて開催された『KAMI CHARISMA 2025 アワード』。
500名以上の美容師が集い、『カミ カリスマ 2025 ヘアサロンガイド』に掲載された日本全国の美容師、美容室がそれぞれ表彰されました!
美容師個人にも、スポットライトを当てていることが特徴的な『カミ カリスマ』。
美容師アワードでは『技術力』『デザイン力』『仕事への真摯な姿勢』『今をつかむ表現力』『ブランド力』『世界への発信力』『売上力』の全7項目で審査・選定されています。
※写真はイメージ
前回から新設されたヘアカラー部門では、ヘアカラーにおいて優れた美容技術を持つ美容師が選出。
日本トップレベルの高度なテクニックを持つ『一つ色』、世界に通用する感性と技術の『二つ色』、世界のトレンドデザインを創出する『三つ色』で評価されました。
『三つ色』を受賞した、横藤田聡さん
カット部門の評価は、国内最高水準の技術を持つ『一つ星美容師』、世界で認められる豊富な経験値と実力を兼ね備える『二つ星美容師』、ヘアデザインの可能性を切り拓く『三つ星美容師』の三段階に分かれています。
最高峰の称号である『三つ星美容師』には、以下の12名が選ばれました。
※敬称略
・朝日光輝(SUNVALLEY)
・出井直助(OCEATN TOKYO WEST)
・いわSUN☀(i.Tokyo)
・川島文夫(PEEK-A-BOO ONE)
・川畑タケル(BEAUTRIUM 七里ヶ浜)
・小西恭平(COA GINZA)
・齋藤正太(syn)
・高木琢也(OCEAN TOKYO)
・奈良裕也(SHIMA HARAJUKU)
・野々口祐子(SYAN)
・松永英樹(ABBEY)
・宮村浩気(AFLOAT)
カット部門『三つ星』受賞者 ※齋藤正太さん、野々口祐子さんは都合により欠席
表彰の後には、『三つ星』に輝いた川島文夫さんが、受賞者を代表してコメント。
川島さんは、日本の美容業界を牽引する『生きるレジェンド』として、75歳になる同月現在もハサミを握り続けています。
『きれい』は人を元気にし、そして勇気と夢を与えます。
日本の美容も世界水準に達し、今や世界で注目されるようになりました。
『カリスマ』をブームで終わらせないためにも、みなさんと一緒に美容業界を盛り上げるために走り続けたいと思います。
選ばれる美容師になるには?『カリスマ』に聞いてみた
grapeは、『カミ カリスマ』の受賞者にインタビューを実施。
カット部門で自身初の『三つ星』を獲得した、出井直助さんと、カット部門の『二つ星』、カラー部門の『二つ色』受賞者のサトーマリさんにお話をうかがいました。
写真左=サトーマリさん、写真右=出井直助さん
――受賞した今の気持ちは?
出井直助さん:
昨年まで『二つ星』を3年連続でいただいていたのですが、「いつか必ず『三つ星』を」と思っていました。
今回『三つ星』を受賞することができて本当に嬉しく思います。
サトーマリさん:
これだけおしゃれで素晴らしい方々の中で、選んでいただくことができてすごく嬉しい気持ちです。
――お客様に選ばれるため、普段の接客で意識していることは?
出井直助さん:
美容室から出た後がそのお客様の人生の始まりだと思っているので、「この髪型にしたらどう喜んでくれるだろう」「どういう風に生活していくんだろう」ということをイメージして、施術させていただいています。
サトーマリさん:
お客様一人ひとりに似合うスタイルを、しっかりと提案できるように日々意識しています。
――今後、美容業界をどのように盛り上げていきたいか。
出井直助さん:
東京だけでなく全国から日本一の美容師や美容室が選出されれば、もっともっと美容業界が盛り上がると思います。日本の美容師の素晴らしさを業界全体で広められるように、大阪からまた『三つ星』を目指して頑張っていきたいと思います。
サトーマリさん:
若い世代の美容師がどんどん増えて、活躍していけるように『美容師は夢があってキラキラした仕事』ということを伝えていければ、と思います。
多くの人から選ばれる『カミ カリスマ』は、技術はもちろん一人ひとりに寄り添った接客も大切にしているのですね。
映像コンテスト『KAMI-1(カミワン)グランプリ 2024』も開催
また、今回で3年目を迎える映像コンテスト『KAMI-1(カミワン)グランプリ 2024』の授賞式も同時開催。
近年では、SNSに投稿された動画などを通して、ファンを増やしている美容師は少なくありません。
『KAMI-1グランプリ 2024』では、「有名になりたい」「認められたい」など、向上心を持つ美容師たちが『理美容を通じて次代を創造する映像』をテーマに、動画での表現を競い合いました。
過去最多の応募総数である、4120作品の中から見事グランプリに輝いたのは、雨宮雄三さんの作品『四季-PRIDE OF JAPAN-』です!
6年目を迎え、回を追うごとにパワーアップしている『KAMI CHARISMA アワード』。
全国の『カリスマ』たちが一堂に会するイベントは、若手を中心に、美容師たちの憧れの舞台となっているといいます。
アワードの様子や受賞者の声は、2025年1月26日(日)午前10時30分~放送の『髪カリスマたち~日本が誇る美容師のワザ~』(BSフジ)にて紹介される予定です。
気になる人は、ぜひ番組をチェックしてみてくださいね。
髪カリスマたち~日本が誇る美容師のワザ~
[文・構成/grape編集部]