WEST.藤井流星×トラジャ七五三掛龍也 テレ朝新ドラマ決定!【2人のコメントあり】
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- 協力
- テレビ朝日






2025年11月27日、アイドルグループ『WEST.』の藤井流星さんが新ドラマで主演を務めることが発表されました。
藤井さんが主演を務めるのは、2026年1月から始まるテレビドラマ『ぜんぶ、あなたのためだから』(テレビ朝日系)。
夏原エヰジ(なつばら・えいじ)さんによる同名小説が原作の愛憎渦巻くラブサスペンスです。
出演決定にあたって、コメントも紹介します!
藤井流星主演ドラマが決定!
藤井さんがテレビ朝日系のドラマに出演するのは、2023年の『18歳、新妻、不倫します。』以来。
落ち着いた演技に定評のある藤井さんですが、今回の役どころは、結婚式当日に妻が何者かに毒を盛られる悲劇の新郎・林田和臣です。
最愛の妻のために、犯人探しに奔走する和臣。誰よりも正義感が強く、犯人を自分自身で見つけるべく動き始めるも…。
ラブサスペンスをどのように演じるのか注目ですね。
共演者に七五三掛龍也が決定!
また、藤井さんの後輩でアイドルグループ『Travis Japan』のメンバー・七五三掛龍也さんが共演者に決定しました!
ドラマ、舞台でも活躍し、若手俳優として注目を集めている七五三掛さん。
テレビ朝日系のドラマには、2024年放送の『私たちが恋する理由』以来の出演です。
七五三掛さんが演じるのは、結婚式にカメラマンとして出席していた桜庭蒼玉。
撮影した写真から、事件のヒントを導き出したことで、和臣に強く請われ、和臣のために真相究明に付き合うことになります。
鋭い観察眼を持ち、シニカルな言葉で事件の核心を衝いていく役どころです。
2人は、過去に朗読劇『ハロルドとモード』で、それぞれ同じハロルド役を演じている共通点がありました。
しかし、共演は今作が初めて。以前、音楽番組で共演していた際には、SNS上で「このコンビ、大好き」「前世は兄弟だったんじゃない?」などの声が上がっていました。
どんな掛け合いになるのかが楽しみですね!
テレビドラマ『ぜんぶ、あなたのためだから』は、登場人物が全員、容疑者。全員に動機があり、全員が嫌なやつです。
読後にイヤな気持ちになるミステリー、いわゆる『イヤミス』と言われるジャンルのドラマ。一体、どんな作品となるのでしょうか。
放送は、毎週土曜23時からです。
林田和臣役 藤井流星コメント
――この作品のオファーを受けた時の率直な気持ちを聞かせてください。
今作のような『ラブサスペンス』を演じるのは初めてのため、とてもワクワクしています。原作を読ませていただきましたが、本当に面白くて…!
原作小説のキャッチコピーである『全員偽善者』という言葉が印象的で、きっとドラマを見てくださる方々も予告の時点から引き込まれるかと思います。
『イヤミス』独特の余韻が、これから演じさせていただくのがとても楽しみになりました。
――演じる林田和臣はどんな人物だと感じていますか?
和臣は、とにかくまっすぐな人物で奥さんのことをまっすぐに愛している人物なのだと作品から伝わってきました。
――七五三掛龍也さんとバディを組むに当たって、撮影が始まる前に「これだけは言っておきたい」ということはありますか?
食事をする時によく口の周りに何かがついていることが多いのですが、(WEST.の)メンバーには「口の感覚がない」と言われることがあります(笑)。
メンバーはもう慣れてるのか指摘されないですが、七五三掛くんも気にしなくて大丈夫です(笑)。
撮影が始まる時にも僕がまだ気づいていなかったら、指摘してくれると助かります!
――お2人は今作が初共演ですが、これまでに交流などは?
ドラマでの共演は今回が初めてなのですが、実は朗読劇『ハロルドとモード』で同じハロルド役を演じているという共通点があることに驚きました。
先日、七五三掛くんの朗読の観劇に行かせていただいた際に一度会って挨拶をすることができたので、そこで交流することができました。
――ビジュアル撮影はタキシード姿で臨まれましたが、いかがでしたか?
昔、アイドル誌などで着させていただく機会はありましたが、最近はそういった機会がないため気が引き締まります。ドラマの冒頭が結婚式のシーンから始まる予定なので、撮影のイメージが湧いてきましたね。
ティザー映像ではターンテーブルに乗ってゆっくり回るところを撮影していたのですが、静かな空間で自分が回っていることがとてもシュールで笑いが込み上げてきました(笑)。
映像が完成したらどのような雰囲気になっているのか、とても楽しみです。
――主人公・和臣は妻をまっすぐに愛する男性ですが、ご自身がいま最も愛しているものは何ですか?
僕はパジャマです。こだわりがあって思わずいっぱい買ってしまいます。
古着店などでパジャマパンツを見かける時は衝動買いをしてしまう時が多いです(笑)。
ライブツアーの時なども、3泊する時は3着パジャマを持っていくので、いつも荷物が多くなってしまいます(笑)。
――最後に、楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
とにかくまっすぐに妻を愛して、事件の真相を追いかける和臣と、頼まれて興味本位で手伝うことになる桜庭のバディが、どのように事件に迫っていくのか…。
毎話さまざまなイヤなヤツが出てきますので、その人たちとの対決はぜひ注目していただきたいです。
そして結末がどうなっていくのか、というのがやはりミステリーの醍醐味。皆さんも予想しながら見ていただけたら嬉しいです。ぜひご期待ください!
桜庭蒼玉役 七五三掛龍也コメント
――この作品のオファーを受けた時の率直な気持ちを聞かせてください。
お話をいただいた時はすごく嬉しかったです。
オシドラサタデーのドラマはちょうど昨年『私たちが恋する理由』でお世話になって…。それから1年後、またこうして声をかけていただいたのはすごく嬉しく思いますし、個人的にミステリーや、この『イヤミス』というジャンルも大好きなので、原作小説もとても楽しく読みました!
面白くて、読み終わってからもずっと余韻が残っている感じがしました。
――演じる桜庭蒼玉はどんな人物だと感じていますか?
桜庭は僕とは真逆な人物だなと感じます。
僕はどちらかというと直感で動くタイプなのですが、桜庭は物事を俯瞰で見て、冷静に考えていると感じました。
演じるにあたっても、自分が普段あまり言わない言葉がセリフにもあるので、それをどう演じていこうかという楽しみがあります。
――藤井流星さんとバディを組むに当たって、撮影が始まる前に「これだけは言っておきたい」ということはありますか?
僕も実はツッコまれたり、おっちょこちょいな部分が多いみたいで(笑)。
自分ではあまりそう思ってないんですけど、普段もメンバーに頼っているところが多くて…。
なので、流星くんにたくさん頼らせていただくと思います!
――お2人は今作が初共演ですが、これまでに交流などは?
実は『嵐』の相葉雅紀くんと仲よくさせてもらっているのですが、相葉くんから流星くんのお話を聞くことが多かったんです。
いつかその相葉くんの会で流星くんにお会いするんじゃないかって思っていたんですけど、このドラマでの共演が先になりました(笑)。
――カメラマン役ということでビジュアル撮影はカメラを持って、さらに役に合わせて髪の色も変えられたとか…?
そうなんです。桜庭という役のためにこれまでは明るい色にしていた髪も黒く染めて、黒のスーツを着て臨みました。
すごく新鮮で、なんだか役にスッと入っていく感じがありました。
カメラは普段から好きでいくつか持っていて、自分でも何台かで使い分けています。
なので、カメラを触る仕草などは、ちょっとは慣れた感じもあるのかな…?
――主人公・和臣は妻をまっすぐに愛する男性ですが、ご自身がいま最も愛しているものは何ですか?
一番はファンの皆さんです!というのは大前提で、いま僕が愛しているのはフライパンですね。
2025年4月から番組で料理のコーナーに出演させていただいているんですけど、それがきっかけでフライパンを新しく買ったり、いい包丁を買ったり…。
それまでは全く料理はしなかったんですけど、コーナーを始めてから、すっかりハマっています。
最近作ったもので美味しかったのは、鶏肉とレンコンとサツマイモの照り焼き風炒めです!
――最後に、楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
僕が演じる桜庭はいい意味で裏切りというか、これまで自分が演じてきた役とはまた全然違った役なので、新たな一面をお見せできたらいいなと思っています。
毎週、ラブだけでなく、違った意味のドキドキもお届けできると思いますので、覚悟してご覧ください!
[文・構成/grape編集部]