都会の真ん中にジャングルが?悩める女性のためのおしゃべりスポットが登場! 提供:株式会社ポーラ By - grape編集部 公開:2017-03-27 更新:2018-05-23 六本木 Share Post LINE はてな 女性の社会進出が進み、働き方の多様化など、女性の生き方の選択肢が広がりつつあります。その反面、新たな悩みのタネも増えてきているのではないでしょうか。 私自身、日々の仕事や生活の中で生きづらさを感じる場面もあります。 そんな悩める女性に、あらたな”気づき・出会い”を提供してくれる、特別な空間がこのたび誕生しました。 お邪魔したのは、東京・六本木駅近くに忽然と現れたドーム型の特設テント。「何だろう?」とつい覗いてみたくなります。 ドームの中に足を踏み入れると、そこには緑の匂いに溢れた空間が広がり、癒しのパワーに溢れています。 心地の良い音楽も流れ、森林浴に訪れたような気分にさせてくれます。 この空間をプロデュースしたのは、車メーカーの『メルセデス・ベンツ』と化粧品メーカーの『ポーラ』。全く異なる業種のコラボにより実現した、イベント型体験施設なのです。 イベントでは「Beauty Navigation」をスローガンに、女性にうれしいプログラムが用意されています。 今回はその中のひとつ「POLA TALKER’S TABLE」という参加型トークイベントに参加してきました。こちらでは、様々なゲストによるトークが連日開催されています。 今回のトークゲストは、元アナウンサーで、現在フリーで活躍されている深澤里奈さん。 局アナ時代は、本当に伝えたいことを伝えられない葛藤を、ずっと抱いていたという深澤さん。体調を崩してしまうこともあり、30歳目前で会社を辞めることを決意したそうです。安定を捨て、不安定な日々に突入した深澤さん。1年間はお金もなく、節約をしながら、税金・保険のことも勉強し、生きていくことの大変さを思い知ったのだとか。 そんな頃にはじめたヨガと、15歳の頃からやっていたお茶につながりを感じ、気軽に参加できる、お茶とヨガを融合させたワークショップ「tea journey」を開くようになったのです。 波乱な道を辿ってきた深澤さんのトークを聴きに集まった参加者は、30代~40代の女性たち。マイクを向けられ、一人ひとり自己紹介をしていきます。 子育てがひと段落した方や、深澤さんが出演したラジオを聴いていた方、はたまた長年勤めた会社を思い切って辞めてしまい、どうしようという悩みを相談しに来た方など、様々でした。 深澤さんは、そんな方々の声に笑顔で耳を傾け、自身の経験をふまえて丁寧にお話をされていました。 ひと通りの自己紹介が終わったあとは、実際に瞑想をし、お茶をたてる体験に入ります。深澤さんが美しい手さばきで茶せんを使い、お茶をたてるレクチャーをはじめます。 参加者のみなさんは、不慣れな部分もありながら周りの人と話し、リラックスした表情でお茶を楽しんでいました。私自身も、司会の方や参加者の方と同郷ということを知り、楽しく話すことができて、なごやかな雰囲気を感じることができました。 お茶をたて終わったあと、参加者の方たちに今日の感想をお聞きしたところ、 「お茶をたてるこの時間、空間がすごく良かった」 「心が浄化しました」 「茶道をしたこともあったけど、今日が一番おいしい」 など、みなさん日常から少し離れて、自分自身と向き合う貴重な時間を過ごせたようです。 そして、高級そうな茶せん・茶碗を持ち帰りできるということで、これには一同「えー!」という、嬉しそうな声をあげていました。 最後に深澤さんが 「他人に裁かれるのを拒まないようにしたい。人の目を気にせずに、自分の物差しでしっかり測っていきたい。自分が自分のことを一番よくわかっていたいなと思います」 と、ご自身の思いを語りました。 人生の分岐点をその都度、自分の選択で切り開いてきた深澤さん。きっと、みなさんの心に響く言葉だったのではないでしょうか。 帰り際には、ハンドマッサージを受けられるサービスがあり、みなさんスッキリした表情で各々の日常に戻っていきました。 こちらのイベントは『出会いから、一歩前へ』をコンセプトに2月23日~5月21日までの期間限定で開催されています。日々、仕事や子育て、家族の問題などで悩みを持っている方。新しい何かをはじめたいけれど勇気が出ない方などが、一歩前を踏み出せる”きっかけ”を得られるかもしれません。ぜひ、大都会の中にある、この癒し空間に足を運んでみてはいかがでしょうか。 POLA TALKER’S TABLE [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
女性の社会進出が進み、働き方の多様化など、女性の生き方の選択肢が広がりつつあります。その反面、新たな悩みのタネも増えてきているのではないでしょうか。
私自身、日々の仕事や生活の中で生きづらさを感じる場面もあります。
そんな悩める女性に、あらたな”気づき・出会い”を提供してくれる、特別な空間がこのたび誕生しました。
お邪魔したのは、東京・六本木駅近くに忽然と現れたドーム型の特設テント。「何だろう?」とつい覗いてみたくなります。
ドームの中に足を踏み入れると、そこには緑の匂いに溢れた空間が広がり、癒しのパワーに溢れています。
心地の良い音楽も流れ、森林浴に訪れたような気分にさせてくれます。
この空間をプロデュースしたのは、車メーカーの『メルセデス・ベンツ』と化粧品メーカーの『ポーラ』。全く異なる業種のコラボにより実現した、イベント型体験施設なのです。
イベントでは「Beauty Navigation」をスローガンに、女性にうれしいプログラムが用意されています。
今回はその中のひとつ「POLA TALKER’S TABLE」という参加型トークイベントに参加してきました。こちらでは、様々なゲストによるトークが連日開催されています。
今回のトークゲストは、元アナウンサーで、現在フリーで活躍されている深澤里奈さん。
局アナ時代は、本当に伝えたいことを伝えられない葛藤を、ずっと抱いていたという深澤さん。体調を崩してしまうこともあり、30歳目前で会社を辞めることを決意したそうです。
安定を捨て、不安定な日々に突入した深澤さん。1年間はお金もなく、節約をしながら、税金・保険のことも勉強し、生きていくことの大変さを思い知ったのだとか。
そんな頃にはじめたヨガと、15歳の頃からやっていたお茶につながりを感じ、気軽に参加できる、お茶とヨガを融合させたワークショップ「tea journey」を開くようになったのです。
波乱な道を辿ってきた深澤さんのトークを聴きに集まった参加者は、30代~40代の女性たち。マイクを向けられ、一人ひとり自己紹介をしていきます。
子育てがひと段落した方や、深澤さんが出演したラジオを聴いていた方、はたまた長年勤めた会社を思い切って辞めてしまい、どうしようという悩みを相談しに来た方など、様々でした。
深澤さんは、そんな方々の声に笑顔で耳を傾け、自身の経験をふまえて丁寧にお話をされていました。
ひと通りの自己紹介が終わったあとは、実際に瞑想をし、お茶をたてる体験に入ります。深澤さんが美しい手さばきで茶せんを使い、お茶をたてるレクチャーをはじめます。
参加者のみなさんは、不慣れな部分もありながら周りの人と話し、リラックスした表情でお茶を楽しんでいました。
私自身も、司会の方や参加者の方と同郷ということを知り、楽しく話すことができて、なごやかな雰囲気を感じることができました。
お茶をたて終わったあと、参加者の方たちに今日の感想をお聞きしたところ、
「お茶をたてるこの時間、空間がすごく良かった」
「心が浄化しました」
「茶道をしたこともあったけど、今日が一番おいしい」
など、みなさん日常から少し離れて、自分自身と向き合う貴重な時間を過ごせたようです。
そして、高級そうな茶せん・茶碗を持ち帰りできるということで、これには一同「えー!」という、嬉しそうな声をあげていました。
最後に深澤さんが
「他人に裁かれるのを拒まないようにしたい。人の目を気にせずに、自分の物差しでしっかり測っていきたい。自分が自分のことを一番よくわかっていたいなと思います」
と、ご自身の思いを語りました。
人生の分岐点をその都度、自分の選択で切り開いてきた深澤さん。きっと、みなさんの心に響く言葉だったのではないでしょうか。
帰り際には、ハンドマッサージを受けられるサービスがあり、みなさんスッキリした表情で各々の日常に戻っていきました。
こちらのイベントは『出会いから、一歩前へ』をコンセプトに2月23日~5月21日までの期間限定で開催されています。
日々、仕事や子育て、家族の問題などで悩みを持っている方。新しい何かをはじめたいけれど勇気が出ない方などが、一歩前を踏み出せる”きっかけ”を得られるかもしれません。
ぜひ、大都会の中にある、この癒し空間に足を運んでみてはいかがでしょうか。
POLA TALKER’S TABLE
[文・構成/grape編集部]