「寂しいけど、これも可愛い!」渋谷109のロゴが40年ぶりに生まれ変わる 提供:株式会社SHIBUYA109エンタテイメント By - grape編集部 公開:2018-07-26 更新:2018-07-26 ロゴ渋谷 Share Post LINE はてな 若者たちを中心に、いつも最先端の文化を世界に発信してきた街、渋谷。 学生のころ、ルーズソックスに茶髪、超ミニスカートで『コギャル』を楽しんでいたという人もいるかもしれません。 ところで、『渋谷』といえば、あなたは真っ先に何を思い出しますか。 『109』のおなじみロゴが生まれ変わる! ハチ公前、スクランブル交差点、モヤイ像…渋谷を代表するものはたくさん。でも、なんといっても外せないのは『109』! 時代ごとに若者の流行ファッションを生み出してきた『マルキュー』こと『SHIBUYA 109』は、来年で創業40周年を迎えます。 それを記念して、シンボルとなる新しいロゴマークを一般公募!応募総数9537作品の中から、最終候補として4案に絞られました。 最終候補4案 そして、最終選考で一般ウェブ投票を行い、ついに新ロゴが決定。7月22日、新ロゴの発表会が『SHIBUYA 109』のイベントスペースで行われました。 栄えある『新しい渋谷の顔』に選ばれたのは…こちら! 丸みのあるフォントとピンク色のグラデーションの組み合わせがとてもキュート!特別審査員を務めたモデル・タレントの藤田ニコルさんも「直観的に断トツで可愛い!」と大絶賛だったとか。 新ロゴマークの作者、池田敦美さん(会社員)とハナガキダイジュさん(インハウスデザイナー兼イラストレーター)が登壇し、喜びのコメントを語りました。 共同制作した、池田敦美さんとハナガキダイジュさん 渋谷には小さいころからよく訪れていて、109は愛着がある建物です。その建物に、自分の携わったものが掲示されるのが、すごく感慨深いなと思います。変わっていく時代の中で、「多くの人に親しみをもってもらえるような丸みのあるデザインにする」ということを意識したので、これから多くの人に好きになってもらって、定着していくようなロゴになっていけばいいなと思います。(池田) 109のマルという読み方は、独特だなと。このマルをうまく形にしたいと思い、「109」のロゴを全部繋げています。渋谷の街の人々を全部繋いでいけるような、また、渋谷をいつでも上から見ているような、目としての役割も果たしていけたらなと思って、こういったロゴを作りました。(ハナガキ) (左)旧ロゴ/(右)新ロゴ 「次世代の渋谷を、みんなでつくっていきたい」という想いから実施された、今回のロゴコンテスト。 『109』の中にある2つのマルが繋がることで、人と街の繋がりを表現し、グラデーションの色によって、時代の変化を楽しむ拠点であることを表現。まさにこれからの渋谷にぴったりな作品ですよね。 時代に合ってて可愛いと思う! 1つの時代が終わる寂しさを感じた…。 昔のロゴも素敵だったけど、こちらもいい! ネットでは、慣れ親しんだロゴマークの変更に、楽しみな反面、寂しさもこみ上げるといった声もちらほら。 これから、渋谷の街でどんな文化が生まれ、世界に羽ばたいていくのか、楽しみですね! SHIBUYA109 ロゴコンテスト公式サイト [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
若者たちを中心に、いつも最先端の文化を世界に発信してきた街、渋谷。
学生のころ、ルーズソックスに茶髪、超ミニスカートで『コギャル』を楽しんでいたという人もいるかもしれません。
ところで、『渋谷』といえば、あなたは真っ先に何を思い出しますか。
『109』のおなじみロゴが生まれ変わる!
ハチ公前、スクランブル交差点、モヤイ像…渋谷を代表するものはたくさん。でも、なんといっても外せないのは『109』!
時代ごとに若者の流行ファッションを生み出してきた『マルキュー』こと『SHIBUYA 109』は、来年で創業40周年を迎えます。
それを記念して、シンボルとなる新しいロゴマークを一般公募!応募総数9537作品の中から、最終候補として4案に絞られました。
最終候補4案
そして、最終選考で一般ウェブ投票を行い、ついに新ロゴが決定。7月22日、新ロゴの発表会が『SHIBUYA 109』のイベントスペースで行われました。
栄えある『新しい渋谷の顔』に選ばれたのは…こちら!
丸みのあるフォントとピンク色のグラデーションの組み合わせがとてもキュート!特別審査員を務めたモデル・タレントの藤田ニコルさんも「直観的に断トツで可愛い!」と大絶賛だったとか。
新ロゴマークの作者、池田敦美さん(会社員)とハナガキダイジュさん(インハウスデザイナー兼イラストレーター)が登壇し、喜びのコメントを語りました。
共同制作した、池田敦美さんとハナガキダイジュさん
渋谷には小さいころからよく訪れていて、109は愛着がある建物です。その建物に、自分の携わったものが掲示されるのが、すごく感慨深いなと思います。変わっていく時代の中で、「多くの人に親しみをもってもらえるような丸みのあるデザインにする」ということを意識したので、これから多くの人に好きになってもらって、定着していくようなロゴになっていけばいいなと思います。(池田)
109のマルという読み方は、独特だなと。このマルをうまく形にしたいと思い、「109」のロゴを全部繋げています。渋谷の街の人々を全部繋いでいけるような、また、渋谷をいつでも上から見ているような、目としての役割も果たしていけたらなと思って、こういったロゴを作りました。(ハナガキ)
(左)旧ロゴ/(右)新ロゴ
「次世代の渋谷を、みんなでつくっていきたい」という想いから実施された、今回のロゴコンテスト。
『109』の中にある2つのマルが繋がることで、人と街の繋がりを表現し、グラデーションの色によって、時代の変化を楽しむ拠点であることを表現。まさにこれからの渋谷にぴったりな作品ですよね。
ネットでは、慣れ親しんだロゴマークの変更に、楽しみな反面、寂しさもこみ上げるといった声もちらほら。
これから、渋谷の街でどんな文化が生まれ、世界に羽ばたいていくのか、楽しみですね!
SHIBUYA109 ロゴコンテスト公式サイト
[文・構成/grape編集部]