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「私だけじゃないんだ」ある日女性に届いた『ゼッケン』、その意味が胸に刺さる

By - grape編集部  公開:  更新:

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私のマラソンは、ある日突然始まった――。

ある日、女性の元に1通の封筒が届きました。開けてみると、中には『ゼッケン』が。

戸惑いながらも、女性はゼッケンを胸につけて走り出します。どっちに進めばいいのか、何のためなのか、よく分からないまま…。

私は、ゴールまで辿り着けるのだろうか。そもそも、ゴールなんてあるのだろうか。

不安と孤独を抱えながら、ただひたすら走り続ける彼女。でもこの後、意外な展開が訪れるのです。

彼女の隣にいたのは…

1人で走り続けていた女性は、隣を見てハッとします。いつの間にか、同じゼッケンをつけた人たちが走っていたのです。

「自分だけではないんだ」と知って、少しほっとした彼女。

その時、沿道から聞き覚えのある大きな声援が。

ゆりーーー!!!

そこには、いつだって自分を誰よりも応援してくれる、家族の姿がありました。

支えてくれる人がいる。助けてくれる人がいる。そばにいてくれる人がいる。想ってくれる人がいる。

これは、自分1人だけの道のりではないと気付いた彼女。果たして、マラソンの先にあるのは…。

私だけじゃ、ないんだ。

こちらの動画は、アフラックが公開したもの。何の前触れもなくやってきた『がん』の治療への道のりを、マラソンに例えて表現しています。

ゼッケン番号は、年間のがん罹患者数と同じ規模の桁数になっているのです。

走っているのは、私だけじゃない。みんな不安なんだ。だから一緒に走るんだ。

不安と孤独を抱えながら、病気と向き合うがん患者たち。その道のりの中で、自分と同じランナーたちに次々出会うストーリーは、「決して1人じゃないんだ」と前を向く後押しをしてくれます。

がん患者にとって、自分の悩みを理解し、共感し合える自分と近しい人たちの存在は、少しだけ前向きになるきっかけになるかもしれません。

アフラックは、そうしたがん患者が抱える不安や悩みを少しでも軽くできるよう、がん経験者支援コミュニティ『tomosnote(トモスノート)』というSNSアプリを開発。

「仲間を見つける」「記録する」「情報収集する」といったアプリの基本機能を通じて、がんを経験した人が自分の状況に近い人を見つけたり、想いや経験をつぶやいたりして、がん経験者の方が支えあえるサポートを行います。

がん経験者支援コミュニティ『tomosnote(トモスノート)』

自分も突然、がんになってしまうかもしれない。がんと告げられた瞬間は、「どうして自分だけ…」と不安を感じてしまうこともあるでしょう。

そんな時、自分と近しい人、同じ経験をした人の存在は、大きな助けになるかもしれません。

tomosnote(トモスノート)ダウンロードはこちら(※)

(※)スマートフォンのみGoogle Play/App Storeに遷移します。


[文・構成/grape編集部]

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