堂本剛は、光一とイチャイチャしてばかり？　意外な『相思相愛の人』に驚く

アイドルユニット『KinKi Kids』のメンバーとして活躍している堂本剛さん。

持ち前の歌唱力とトーク力で、男女問わず幅広い世代から絶大な支持を得ています。

そんな堂本剛さんの活躍ぶりや相方である堂本光一さんとの仲よしぶり、意外な交友関係などさまざまな情報をご紹介します！

堂本剛ってどんな人？

まずは堂本剛さんのプロフィールをチェックしていきましょう！

小学生の時に児童劇団に入団し、演歌歌手の北島三郎さんの公演に出演するなど、子役として活躍していた堂本剛さん。

そんな堂本剛さんがジャニーズ事務所に入所したのは、１２歳の時。姉が本人に内緒で堂本剛さんの履歴書を郵送したことがきっかけでした。

その履歴書が事務所の目に留まり、堂本剛さんはアイドルグループ『光GENJI』のコンサートに招待されることとなります。

しかし、事務所に入所する気がなかった堂本剛さんは直接断るため、母親と共にコンサートへ。そこで堂本光一さんと出会い、それがきっかけとなってジャニーズ事務所へ入所することとなりました。

１４歳の時に上京し、『光GENJI』のコンサートでステージデビュー。

当初、堂本剛さんと堂本光一さんは『KANZAI BOYA（カンサイボーヤ）』というユニット名で活動していましたが、１９９３年に現在の『KinKi Kids』という名前に変更しました。

１９９４年にはドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』（TBSテレビ系）に出演。１９９５年から１９９７年にかけて放送されたドラマ『金田一少年の事件簿』シリーズ（日本テレビ系）で主演を務めるなど、俳優としても活躍を見せ、CDデビュー前から多くのファンを獲得します。

１９９７年７月に、シングル『硝子の少年』とアルバム『A album』を同時発売してCDデビュー。それぞれミリオンセラーを達成し、『KinKi Kids』の人気は確固たるものに。

一方、２００２年にはシングル『街/溺愛ロジック』をリリースしてソロデビュー。それから２人は、ソロとしての活動も活発化させていきました。

近年では、堂本剛さんは２０１７年７月に映画『銀魂』に高杉晋助役として出演し、「カッコいい！」「脚がきれいすぎる…」と話題に。

現在もその活躍ぶりは続いており、多忙な毎日を送っています。

堂本剛　過去に耳の病気で入院

堂本剛さんは２０１７年６月に、突然耳が聴こえなくなる『突発性難聴』と診断され、同月２７日に入院しました。

『KinKi Kids』は、同月２８日放送の音楽番組『テレ東音楽祭2017』（テレビ東京系）に出演する予定でしたが、堂本剛さんは出演を見送り、堂本光一さんは番組内で次のように報告しました。

その後、堂本剛さんは同年７月４日に退院しますが、完治はしていないため、通院しながら治療を行うことに。

同月１５日には、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』（bayfm）で、突発性難聴を発症した時の様子について説明していました。

冒頭で「ご心配をおかけいたしましたが、無事に退院をいたしました」と報告し、次のように語ります。

また、現状については次のように語っていました。

その後も、しばらく治療を続けた堂本剛さん。

そして、同年９月中旬に医師から「音楽活動を再開してもいい」といわれ、治療が終了。同年１０月２９日に開催された音楽フェス『テレビ朝日 ドリームフェスティバル2017』から、音楽活動を再開させました。

２０１８年６月に行われたソロライブ『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO』では、症状がある程度回復してきていることをファンに報告。

同年９月開催の『堂本剛 平安神宮LIVE』では、「完治はしていませんが、自分自身ができる限りのことを模索し、ステージに立たせていただいております」と、前向きな言葉を語っていました。

堂本剛は堂本光一と『イチャイチャ』してばかり？

２０１７年７月３日放送の情報番組『ZIP!』（日本テレビ系）で、堂本光一さんが堂本剛さんに対する気持ちを語り、ファンを感動させました。

同年７月１日放送の音楽番組『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』（日本テレビ系）に出演する予定だった『KinKi Kids』。しかし、堂本剛さんが突発性難聴と診断されたため、堂本光一さんは１人で出演し、シングル『Anniversary』を披露しました。

この時、堂本光一さんが歌ったのは『Anniversary』の１番ではなく２番の歌詞。その理由について、堂本光一さんは次のように語ります。

この発言に対し、アナウンサーから「それは剛さんへの思いと重なったと？」と聞かれると、「いや、ありません」と照れ笑いを見せていました。

続けて、「剛さんから何か連絡はありましたか？」と聞かれると、「我々、お互いの電話番号を知らないので」と明かし、これにはアナウンサーも驚いた様子。

その反応を見た堂本光一さんは、こんな発言をします。

番組を見ていたファンからは、「朝から号泣した」「コンビ愛が伝わってくる」と、感動の声が多く上がりました。

堂本剛と堂本光一　番組で『イチャイチャ』？

２０１８年９月２９日放送のバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系）で、堂本剛さんと堂本光一さんの仲のよさが分かるシーンがありました。

この日、番組では『クイズ！これ覚えてますか？』と題した企画を放送し、番組開始から４年間の名場面をクイズで振り返ります。

番組の途中で、MCを務めるアナウンサーの榎並大二郎（えなみだいじろう）さんが「（『KinKi Kids』が）ゲストをほったらかしにして、ちょくちょく２人でイチャイチャしている」というスタッフからのタレコミを紹介。

それに対し、堂本剛さんが「カメラ回ってないところではもう常に手をつないでます」とコメントし、スタジオは笑いの渦に包まれます。

榎並大二郎さんが「それは本当ですか？」と堂本光一さんにたずねると、「まあまあ、あんまりいうんじゃないよ」と堂本剛さんの冗談に乗っかっていました。

その後、『ゲストほったらかしでイチャイチャKids』と題した企画で、番組開始から現在に至るまでの放送の中で、２人がイチャイチャしていた場面を紹介。

番組終盤、クイズに正解した堂本剛さんには、前面に２人のイラスト、そして背面にAKB48劇場に変装して潜入した時の姿がプリントされたTシャツがプレゼントされます。

早速Tシャツに着替えた堂本剛さんに対し、堂本光一さんは「いいよ、いい、いい」とコメント。これに対し、堂本剛さんが次のようにツッコみました。

続けて、堂本剛さんは立ち上がって背中を見せると、堂本光一さんは「背中いいよ、すごく背中いい」とコメント。

これに対し、堂本剛さんは笑いながら「ホンマにいいと思うてねんやったら立っていえ！」とツッコみました。

この様子を見ていたファンからは、「見ていてなごむ」「イチャイチャ可愛い！」といったコメントが多く上がりました。

堂本光一さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください。

堂本剛　意外な『相思相愛の相手』とは？

堂本剛さんは、俳優のムロツヨシさんとプライベートでも親交が深いのだそう。

２人は、ドラマ『３３分探偵』（フジテレビ系）や『天魔さんがゆく』（TBSテレビ系）で共演したことがきっかけで、仲よくなったといいます。

２人とも『つよし』という名前が同じなので、「漢字（の剛）さん」「カタカナ（のツヨシ）さん」と呼び合っているのだとか。

２０１８年３月１４日放送のトークバラエティ番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）で、「堂本剛くんは口説けたかもしれない。１回くらいは抱けたかもしれない」と語ったムロツヨシさん。

それに対し、堂本剛さんは自身のラジオ番組で「俺も逆にいえば抱けたかもしれないよね、カタカナは」と返すなど、相思相愛っぷりを見せたこともありました。

また、２０１８年１０月１３日放送のラジオ番組『剛とツヨシ 漢字とカタカナ。』（文化放送）で共演した２人は、番組内でこんなエピソードを明かしています。

堂本剛さんが突発性難聴で入院した時、たまたま近くで人間ドックを受けていたムロツヨシさんが病室にお見舞いに来てくれたのだそう。

その時にムロツヨシさんが『ある話』をして、堂本剛さんを笑わせたといいます。

ムロツヨシさんはその時にした話を次のように説明しました。

続けて、堂本剛さんが笑いながら次のように語りました。

堂本剛さんを元気づけようと、病室まで行って面白いエピソードを話して笑わせてくれたムロツヨシさん。仲がいい様子が伝わってきますね。

堂本剛の現在・これからは

堂本剛さんは、前述の映画『銀魂』に引き続き、２０１８年８月１７日公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』に高杉晋助役として出演しました。

映画『銀魂２ 掟は破るためにこそある』本予告

また、『KinKi Kids』は、同年１２月１９日に４０枚目のシングル『会いたい、会いたい、会えない。』をリリース。

そして、２０１９年５月８日からは『ENDRECHERI』として、ソロライブ『ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO』を開催しています。

突発性難聴と闘いながらも、精力的に活動を続ける堂本剛さん。これからどんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね！

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[文・構成／grape編集部]