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「ちょっと待て」「全然気付かなかった!」エビ中の『Sweet оf Sweet』を聴いていると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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ももいろクローバーZの妹分的アイドルグループとして知られる、エビ中こと『私立恵比寿中学』。いつも全力でパフォーマンスをする彼女たちの姿に、元気をもらっている人も多いのではないでしょうか。

そんなエビ中が、音楽プロデューサー・ヒャダインさんが作曲した楽曲を歌うウェブ動画『Sweet of Sweet ~君に届くまで~』を公開しました!

ユニークなダンスとポップなメロディが耳から離れません。でもこの曲、何かがおかしいような…。

Sweet оf Sweet… Sweet оf Sweet… Sweet оf Sweet…

暗闇で迷ってた 地下深くから すくわれた

流れる日々の中 受け止めてもらえた

私立恵比寿中学『Sweet of Sweet ~君に届くまで~』より引用

ふんわりとしたファンシーな衣装を身にまとい、ミュージカル風のダンスを披露するエビ中の5人。繰り返される「Sweet оf Sweet♪」のフレーズがくせになります。

エビ中らしいキュートなラブソング…と思いきや、途中から意外な展開が待っているのです。歌詞に注目しながら、こちらの動画をご覧ください。

お気付きいただけただろうか…この曲の『違和感』

「いつもそばにいるよ Sweet оf Sweet~♪」と1番を歌い終えると、突然、動画が高速で巻き戻し!出だしのシーンに戻ってしまいました。

「映像がバグってしまったのか?」と思いきや、謎の青いキャラクターたちがステージに登場!これは一体…。そして次の瞬間、すべての謎が解けるのです。

「Sweet оf Sweet… Sweet оf Sweet… Sweet оf Sweet…」

ちょっとまて、『水道水』って言ってない!!?

そう、実はこの曲、『水道水』をテーマにしたものだったのです。「Sweet оf Sweet」「水道水」に聞こえるという仕掛けにだまされてしまった人も多いのでは。

エビ中が『水道水』への愛を歌う!

こちらのユニークな動画は、機械メーカーのクボタが実施する『クボタ LOVE 水 プロジェクト』の一環として制作されたもの。クボタは、日本で初めて水道用鉄管の量産化に成功した会社で、日本の水インフラを、さまざまな技術や製品、サービスで支え続けています。

この『Sweet of Sweet~君に届くまで~』は、水道水のような"当たり前の日常"を支える存在に改めて想いを馳せ、今まで多くのファンに支えられてきたエビ中がアイドル人生と重ね合わせながら、"感謝する大切さ"を歌う楽曲なのだそうです。

エビ中の5人と、水道水を擬人化したキャラクター、水道局員など、さまざまなダンサーが登場し、『水』をテーマにした幻想的な世界観を描いています。

蛇口をひねれば、当たり前のようにおいしくてきれいな水が飲める、日本。そんな日本の水道水は、たくさんの人の努力と技術によって支えられていることを、再認識させられる動画になっています。

メイキング動画も必見!

動画は公開からわずか2日間で100万回再生を突破!それに合わせて、エビ中の撮影シーンやインタビューなどを収録した『Special Movie』が公開されました。

今回の作品について、エビ中のメンバーはインタビューで次のように語っています。

――撮影してみてどうだった?

星名さん:
すっごい水色に囲まれた1日でしたね。衣装もめちゃくちゃかわいくて。

中山さん:
私のメンバーカラーが水色なんですけど、今回はみんな水色を着ていて。

小林さん:
珍しいよね。

柏木さん:
セットもすごいかわいかった。

真山さん:
あと、一緒にダンサーさんと踊ることが少ないので、新鮮でしたよね。

小林さん:
撮影中もダンサーさんのこと、興味津々にたくさん見ていました。私もキラキラ顔に塗ってみたかったな(笑)。

星名さん:
楽しかったよね。1日が早かったです。

――ダンスについては?

星名さん:
流れる水を表現している振付とか、かわいかったよね。

柏木さん:
ハートマークの振付がポイントになっています。

星名さん:
水道水への愛を表現していて。

小林さん:
ただのハートマークじゃない。

星名さん:
グーとグーを合わせるんだよね。

真山さん:
JK(女子高生)にぜひ踊ってもらいたいです。これ、けっこう新しくない?

小林さん:
新しい!

柏木さん:
真似しやすいかも。

小林さん:
キャッチーだから、みんなで踊ってほしいです。

――どんな楽曲?

星名さん:
楽曲は、ずっとお世話になっているヒャダイン先生に作っていただきました。

真山さん:
「Sweet of Sweet」って……。

星名さん:
たしかに、「水道水」に聞こえるよね。

柏木さん:
空耳みたいな。

真山さん:
普通に聴くと、アイドルらしい、かわいい歌みたいな感じなんだけど、ちゃんと聴くと水道水への愛とか、水道局のみなさんへの感謝の気持ちとか、熱いメッセージソングになっています。

アイドルと『水道水』…その一見意外な"共通点"とは?

水道水は、地域ごとに水源が異なり、水質によって処理も変わることから、味も成分もさまざま。

エビ中のようなアイドルに個性があるように、小樽の水は少し炭酸が入っているから清涼感があったり、熊本の水はミネラル成分が豊富でミネラルウォーターに引けを取らなかったり、水道水にも個性があるのだとか。

その個性は、水道事業に関わる人々の知恵と工夫の結晶であることを忘れてはいけません。

エビ中のメンバーも、今回の作品を通して、日本の『水道水』について新たな発見があったようです。

中山さん:
歌の途中で、セリフパートが一人ひとり入るじゃん。

真山さん:
水道水の豆知識ね。

星名さん:
私、熊本の水を飲みたくなったもん(笑)。

小林さん:
ミネラルウォーター並って、すごいよね。

真山さん:
私たち自身も水道に関する知識をもっともっと増やしたいなと思いました。

星名さん:
日本の水道水って、すっごいキレイだし。

真山さん:
おいしいよね!

星名さん:
何も気にせず蛇口をひねったら、当たり前に水が出てくる環境にいられるって、本当にありがたいことだなと思いました。

私たちのもとに当たり前のように届くきれいな水は、水質チェックをしたり、水圧をコントロールしたり、常に陰で支えてくれている存在があってこそなのです。そしてクボタは、そんな日本の水を、これまでに培われた技術で支えています。

ありがとう 水道水 世界に誇ろう

ありがとう 水道水 いつもみんなのそばにいるよ

私立恵比寿中学『Sweet of Sweet ~君に届くまで~』より引用

普段、私たちが何気なく飲んでいる水道水。コップ一杯の水に、今日もたくさんの人の想いが溶け込んでいると思うと、なんだか特別なものに感じますよね。


[文・構成/grape編集部]

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