余らせがちな食材 味の素が教える使い切りレシピに「ご飯泥棒」「作ってみたい」
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※写真はイメージ
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スーパーで購入した野菜を使い切れず、余らせてしまうことはありませんか。フードロスをなくすためにも、きちんと最後まで食べ切りたいところです。
味の素が運営する公式Instagram「味の素パーク公式アカウント」(ajinomoto.co.jp)の投稿から、つい余らせてしまう食材と、その活用方法を紹介します。
余りがちな食材3つ
味の素パーク公式アカウントでは、フォロワーへのアンケートをもとに「余りがちな食材トップ3」を公開中です。上位3位にランクインしたのは、キャベツ・ダイコン・ニンジン。キャベツやダイコンは特に、「1玉(本)で購入すると使い切れない」といった事態に陥りがちです。
使い切れずに余らせてしまうのは、食材の活用方法の幅が狭いからかもしれません。メインから副菜まで、幅広い料理に活用できれば、最後までおいしく食べられるのではないでしょうか。
味の素が紹介している使い切りレシピにも、ぜひ注目してみてください。
すぐに真似したい食べ切りレシピ集
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
豚バラとキャベツのオイマヨ炒め
まずはキャベツのメイン料理から。用意するのは豚バラ薄切り肉250gにキャベツ300g、タマネギ1個です。一口大にカットしておきましょう。フライパンで豚肉を炒めたらいったん取り出し、油をふき取って野菜を炒めます。全体がしんなりしたら肉を戻し、オイスターソース大さじ2、マヨネーズ大さじ1で味付けしましょう。約20分でメイン料理の完成です。
キャベツとツナのおかずナムル
キャベツで副菜を作りたいなら、ツナ缶を合わせるのがおすすめ。キャベツ150gにツナ缶1つを混ぜ合わせ、鶏がらスープの素とゴマ油をそれぞれ小さじ1ずつ加えます。電子レンジ(600W)で約3分加熱したら、全体を混ぜ合わせて完成。火を使わず、わずか5分で完成できる簡単メニューです。
肉巻きダイコン
続いては、ダイコンの使い切りレシピを紹介します。用意するのは豚ロース薄切り肉12枚とダイコン5cm、袋入りカット野菜(キャベツ入り)パック半量。ダイコンは太めの千切りにして、野菜と一緒に電子レンジにかけましょう。600Wで約2分です。12等分した野菜を豚肉で巻き、フライパンで焼きます。最後に「Cook Do きょうの大皿」豚バラ大根用で味付けすれば完成です。
ニンジンハンバーグ
ニンジンは野菜たっぷりのハンバーグに仕上げましょう。ニンジン100gに合いびき肉200g、タマネギ1/4個にトマト1個を用意します。ニンジンはすりおろし、タマネギはみじん切りにしておきましょう。トマトは5mm角に切り、ケチャップ大さじ5、とんかつソース大さじ1、ニンニクすりおろし小さじ1、ショウガすりおろし小さじ1、コンソメ小さじ2と合わせてソースにします。
ひき肉、ニンジン、タマネギ、パン粉でハンバーグにしたら、成形して薄力粉をまぶしてください。シリコンスチーマーに隙間なく並べたらソースをかけ、ふたをします。電子レンジ(600W)で6分加熱し、仕上げにローズマリーを飾れば完成です。
余らせがちな野菜類も、大量消費できるレシピを知っていれば無駄になりにくいでしょう。味の素が紹介するレシピは、どれもお弁当にもおすすめできます。おいしく食べ切るためのアイディアを、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]