フック外して洗ってる? カーテンの洗濯をラクに済ませる方法に「意外でした」
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
きれいに見えても、実は意外と汚れているのがカーテン。毎日見ていると気付きませんが、白いレースのカーテンは埃や皮脂、油やカビといった汚れが原因で、徐々にくすんでいってしまいます。
汚れを手早く除去するためには洗濯が効果的ですが、「一つひとつフックを外して、また付けるのか…」と思うと少々面倒なイメージがありますよね。
そんな人のために、画期的な洗濯方法を紹介します。
フックは外さなくてもOK
面倒なカーテンの洗濯を少しでもラクにする方法を紹介しているのは、ママ目線で、暮らしをラクにするための各種アイディアをInstagramで投稿しているえみ(home_kagaya_o1)さん。
早速見ていきましょう。
まずはカーテンレールから、カーテンを取り外します。
この時、フックはそのままの状態でOKです。カーテンに付けたまま、作業を進めましょう。
フックを付けたままの状態で、フックを中に折り込むように2回折ります。
カーテンを蛇腹状に折り、優しく重ねます。
たたんだカーテンをネットに入れて、洗濯機で洗いましょう。
使用する洗剤はおしゃれ着用のもの。
洗濯機のコース選択は、「おしゃれ着用」を選択します。洗濯機の機種によっては「デリケート衣類用」や「手洗いモード」などと記載されている可能性も。説明書を確認のうえ、できるだけ生地を傷めずに洗えるコースを選択してください。
洗濯が終わったら、そのままカーテンを広げ、窓辺に吊り下げて乾かせばOKです。えみさんによると「レースカーテンも、厚手カーテンも、乾燥して天気のいい日なら本当にあっという間に乾く」とのこと。すっきりさわやかな風を感じられるでしょう。
カーテン洗濯に「ついで掃除」を組み合わせて
カーテンを洗濯するタイミングは、窓周辺を徹底的にきれいにするのにぴったりです。カーテンを取り外し、洗濯機を回している時間を活用し、ぜひ窓周りのついで掃除に取り組んでみてください。
まず実践したいのが、カーテンレール上の埃取りです。
えみさんが使用しているのは、埃掃除用のモップ。手元が伸びるタイプなら、わざわざイスに上がる必要はありません。レールの上をさっとなでるだけで、きれいに汚れを落とせるでしょう。
カーテンを洗濯しているタイミングなら、埃が下に落ちてもカーテンが汚れることはありません。
窓ガラスやサッシ周りもついでにきれいにしておくと、窓全体の汚れが落とせます。窓周辺の大掃除も完了できるでしょう。
カーテンには、使われている素材によって洗濯できるものとできないものがあります。「これまでに洗濯したことがない」という場合は、まず洗濯表示を確かめたうえで、えみさんの方法を実践してみてください。
カーテンの洗濯でもっとも面倒なのは、フックの取り外し・取り付けです。「そのまま折り込むだけ」の簡単洗濯方法で、ぜひカーテン掃除に対する心理的ハードルを低くしてみてくださいね。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]