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冬の静電気、洗濯で防げる? 柔軟剤の意外な効果を解説

By - 平島利恵  公開:  更新:

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撮影:grapeライフハック編集部

平島利恵の写真

平島利恵

洗濯研究家であり、株式会社Heulie(ユーリエ)の代表取締役。フルタイムで働く4児のママ社長。 洗濯研究家として、「洗濯の正攻法を伝授する」ことを自身のミッションに掲げる。

洗濯研究家の平島 利恵です。

服を脱ぐ時に「バチッ!」としたり、スカートが足にまとわりついたり、ドアノブに触れた瞬間に衝撃を受けたり…。

冬になると悩まされる静電気、本当に不快ですよね。

実は、静電気は服の組み合わせと洗濯のひと工夫で軽減できるのです。今回は、簡単に取り入れられる静電気対策をお伝えします。

なぜ冬は静電気が起きやすい?

『ダウンジャケットを着る女性』の写真

※写真はイメージ

静電気は、繊維同士がこすれ合った時に電気がたまる現象です。

特に空気が乾燥する冬は、電気が逃げにくくなるため、静電気が発生しやすくなります。

そして、異なる素材を重ね着すると、電気の流れ方が違うため帯電しやすくなるのです。

『ヒートテック』とウールは要注意

『吸湿発熱素材』の写真

※写真はイメージ

冬の定番インナーである、株式会社ユニクロの『ヒートテック』は、暖かくて手放せないですよね。

しかし、『ヒートテック』などの化学繊維の上にウールのセーターを重ねると、静電気が起きやすい組み合わせになってしまいます。

静電気が起きやすい組み合わせは、以下の通り。

・『ヒートテック』+ウールのセーター

・ストッキング+ポリエステルのスカート

・ウールのニット+ナイロンのアウター

これらは『冬のパチパチ』を起こしやすい代表的な組み合わせです。

素材の組み合わせを工夫しよう

『黄ばんだ白い洋服』の写真

※写真はイメージ

静電気を防ぐポイントは、素材の組み合わせ。

『ヒートテック』を着るなら、上に重ねる服は綿(コットン)素材を選ぶと静電気が起きにくくなります。おすすめの組み合わせは以下の通り。

・『ヒートテック』+綿ニット

・『ヒートテック』+デニムシャツ

・『ヒートテック』+綿混スウェット

逆に、ウールのセーターを着たい日は、肌着を綿100%のインナーに変えるのが効果的です。

洗濯と肌ケアでできる静電気対策

着合わせだけでなく、洗濯でも静電気対策ができます。

柔軟剤を使う

『洗濯機に柔軟剤を入れる』写真(撮影:Heulie)

撮影:Heulie

柔軟剤には、繊維の表面をなめらかにして摩擦を減らす効果があります。ニットやスカートの洗濯時に使うと、静電気が起きにくくなりますよ。

ただし、入れすぎには注意し、適量を守りましょう。香りに敏感な人は、無香料タイプの柔軟剤がおすすめです。

柔軟剤の正しい使い方はこちらの動画をご覧ください。

ボディクリームを塗る

『女性の脚』の写真

※写真はイメージ

裏技っぽい方法として、「スカートが足にまとわりつく…」という人におすすめなのが、脚にボディクリームを塗ること。

乾燥した肌は静電気が起きやすいので、保湿することで軽減できます。お出かけ前にサッと塗るだけでOK。

タイツやストッキングを履く前に塗っておくと、まとわりつきがかなり軽減されますよ。

今日からできる静電気対策まとめ

『簡単にできる3つの対策』をまとめましたので、洗濯時やお出かけ前に試してみてくださいね。

1.素材の組み合わせを工夫する:『ヒートテック』+綿、ウール+綿インナーなど。

2.柔軟剤を使う:無香料タイプがおすすめ。

3.肌を保湿する:ボディクリームでまとわりつきを軽減。

着合わせと洗濯のひと工夫で、冬のパチパチを回避しましょう!


[文・構成/平島利恵]

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