冬の静電気、洗濯で防げる? 柔軟剤の意外な効果を解説
公開: 更新:

撮影:grapeライフハック編集部

もうロングコートで悩まない! ハンガーを1本追加するだけで解決する『収納の裏技』ロングコートをクローゼットにしまうと、仕切りに裾がついてしまうことが気になっていた筆者。 コンパクトに収納する3つの方法を試してみました。

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。






洗濯研究家の平島 利恵です。
服を脱ぐ時に「バチッ!」としたり、スカートが足にまとわりついたり、ドアノブに触れた瞬間に衝撃を受けたり…。
冬になると悩まされる静電気、本当に不快ですよね。
実は、静電気は服の組み合わせと洗濯のひと工夫で軽減できるのです。今回は、簡単に取り入れられる静電気対策をお伝えします。
なぜ冬は静電気が起きやすい?
※写真はイメージ
静電気は、繊維同士がこすれ合った時に電気がたまる現象です。
特に空気が乾燥する冬は、電気が逃げにくくなるため、静電気が発生しやすくなります。
そして、異なる素材を重ね着すると、電気の流れ方が違うため帯電しやすくなるのです。
『ヒートテック』とウールは要注意
※写真はイメージ
冬の定番インナーである、株式会社ユニクロの『ヒートテック』は、暖かくて手放せないですよね。
しかし、『ヒートテック』などの化学繊維の上にウールのセーターを重ねると、静電気が起きやすい組み合わせになってしまいます。
静電気が起きやすい組み合わせは、以下の通り。
・『ヒートテック』+ウールのセーター
・ストッキング+ポリエステルのスカート
・ウールのニット+ナイロンのアウター
これらは『冬のパチパチ』を起こしやすい代表的な組み合わせです。
素材の組み合わせを工夫しよう
※写真はイメージ
静電気を防ぐポイントは、素材の組み合わせ。
『ヒートテック』を着るなら、上に重ねる服は綿(コットン)素材を選ぶと静電気が起きにくくなります。おすすめの組み合わせは以下の通り。
・『ヒートテック』+綿ニット
・『ヒートテック』+デニムシャツ
・『ヒートテック』+綿混スウェット
逆に、ウールのセーターを着たい日は、肌着を綿100%のインナーに変えるのが効果的です。
洗濯と肌ケアでできる静電気対策
着合わせだけでなく、洗濯でも静電気対策ができます。
柔軟剤を使う
撮影:Heulie
柔軟剤には、繊維の表面をなめらかにして摩擦を減らす効果があります。ニットやスカートの洗濯時に使うと、静電気が起きにくくなりますよ。
ただし、入れすぎには注意し、適量を守りましょう。香りに敏感な人は、無香料タイプの柔軟剤がおすすめです。
柔軟剤の正しい使い方はこちらの動画をご覧ください。
ボディクリームを塗る
※写真はイメージ
裏技っぽい方法として、「スカートが足にまとわりつく…」という人におすすめなのが、脚にボディクリームを塗ること。
乾燥した肌は静電気が起きやすいので、保湿することで軽減できます。お出かけ前にサッと塗るだけでOK。
タイツやストッキングを履く前に塗っておくと、まとわりつきがかなり軽減されますよ。
今日からできる静電気対策まとめ
『簡単にできる3つの対策』をまとめましたので、洗濯時やお出かけ前に試してみてくださいね。
1.素材の組み合わせを工夫する:『ヒートテック』+綿、ウール+綿インナーなど。
2.柔軟剤を使う:無香料タイプがおすすめ。
3.肌を保湿する:ボディクリームでまとわりつきを軽減。
着合わせと洗濯のひと工夫で、冬のパチパチを回避しましょう!
[文・構成/平島利恵]