火野正平さんの訃報に悲しみの声 『鬼平犯科帳』『ラストマイル』も追悼コメント
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「させていただく」の多用に言及 俵万智の投稿に「言語化できるのは、さすが」歌人の俵万智さんが『していただく』という言葉について、Xで言及しました。

ブロードウェイ版『ハリポタ』のマルフォイ役が発表 演じるのはまさかの…映画『ハリー・ポッター』シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られる、俳優のトム・フェルトンさん。2025年6月5日、アメリカのニューヨークのブロードウェイで公演されている舞台『ハリー・ポッターと呪いの子(以下、『呪いの子』)』で、マルフォイ役を演じることが発表されました!
2024年11月14日、自宅で家族に見守られながら亡くなった俳優の火野正平さん。
同年5月に公開された劇場版『鬼平犯科帳 血闘』などの人気作に出演していました。
歌舞伎役者で俳優の松本幸四郎さんが主演を務める『鬼平犯科帳』シリーズで、相模の彦十役を演じていた、火野さん。
同作は、Xで『訃報』とつづり、追悼のメッセージを公開しました。
『火野正平』という芸名は、『鬼平犯科帳』の作家でもある池波正太郎さんに付けてもらったことから「大切にしたい作品です」と語っていたのだとか。
また、撮影現場では、シーンの盛り上がりを考えて演じていたといい、心の支えだったとつづっています。
主演の松本さんも追悼文を発表。
また、同年8月に公開された映画『ラストマイル』にも出演していた、火野さん。
『ラストマイル』のXアカウントでも、追悼文が投稿されました。
撮影現場でのエピソードが多く、火野さんがカメラの裏でも制作陣を支えていた俳優ということが伝わってきますね。
火野さんの姿を見てきたキャストやスタッフが、これまで火野さんが現場で大切にしていたことを後世に残していってくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]