「本当は熱くないからね」 ビートたけし、今だから言える熱湯風呂の秘密に安住アナもヒヤヒヤ

２０１８年１１月２４日に放送された情報番組『新・情報７daysニュースキャスター』（TBS系）に、ビートたけしさんが出演。

たけしさんが司会の、１９８０年から１９９０年代に放送された人気番組『スーパーJOCKEY』（日本テレビ系）の名物コーナー『熱湯風呂』の秘密を暴露する一幕がありました。

ビートたけしの爆弾発言「あれでヤケドしたヤツ、見たことない」

番組では、一部週刊誌が報じた、煮えたぎるしゃぶしゃぶ鍋に顔を押し付けられるパワハラを受けて、元芸能事務所社員がヤケドを負ったニュースを紹介。

自分自身も、番組で熱湯を身体を浸ける『熱湯風呂』企画をしていたこともあり、たけしさんは「昔だったら、俺なんか相当訴えられてるんだろうな。『熱い風呂に入れた』とかいって。『たけしパワハラ』とかいって」と、コメント。

しかし、たけしさん自身も熱湯風呂に入っていたことを共演者にツッコまれてしまいます。すると、たけしさんは意を決して、熱湯風呂の秘密を暴露！

タレントたちがオーバーなリアクションをしていただけで、熱湯風呂の温度は「大して熱くはない」とネタばらししたのです。

しかし、タレントたちが熱がるリアクションがウケていた企画。本当のことを明かして問題はないのでしょうか。

共演者であるTBSの安住紳一郎アナウンサーは「それはたけしさんがコメントしないほうがいいと思いますよ」と苦笑いを浮かべていました。

『熱湯風呂』は現在でも特番などで行われている企画。この事実が明らかになると、企画そのものが成立しなくなってしまいます。

それにもかかわらず、続けて「あんなに熱いわけないんだから」と主張を続けるたけしさん。安住アナは「いや、あれ（熱湯風呂は）熱いみたいですよ」と、必死のフォローを強いられていました。

ビートたけしの暴露に、世間の反応は？

昔の番組は現在よりも危険な企画が多かったといわれていますが、『熱湯風呂』もヤケドするほどの温度には設定していなかったようです。

タレントの安全は十分に考慮されているのでしょう。とはいえ、バラエティ番組を存分に楽しみたい人は、 『たけしさんの暴露』は忘れておくことをオススメします。

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[文・構成／grape編集部]