長山洋子が乳がんの手術を受けていた　夫や娘について語った、ちょっとした『不満』とは…

By - grape編集部　公開：2019-05-30 　更新：2019-10-11

長山洋子

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演歌歌手として活躍している長山洋子（ながやまようこ）さん。

その美貌はもちろん、確かな歌唱力で多くの人をとりこにしています。

そんな長山洋子さんの活躍や、明かした結婚生活についてなど、さまざまな情報をご紹介します！

長山洋子　歌や三味線で魅せる

長山洋子さんといえば、津軽三味線・澤田流の名取（流派から芸名の所持を許された人）であることでも知られています。

デビュー３５周年記念として２０１８年にリリースした楽曲『じょっぱり　よされ』は、長山洋子さんの歌声と三味線演奏の両方が楽しめる曲として、ファンの間で特に人気です。

長山洋子さんの魅力が、これでもかと分かる映像をご覧ください。

長山洋子『じょっぱり　よされ』MV

動画を観た人からは「本当に美人だなぁ」「歌声も三味線も素晴らしい」といった声が寄せられています。

長山洋子　旦那との馴れ初めや結婚生活について語る

長山洋子さんが、２０１８年７月２１日放送のバラエティ番組『メレンゲの気持ち』（日本テレビ系）に出演。夫について語る場面がありました。

この日の放送では、冒頭から長山洋子さんの結婚話に。放送当時で結婚９年目だといい、７歳になる娘がいるそう。

長山洋子さんの夫はマーク・スミスさんという、会社経営者のアメリカ人です。

番組メインキャストの伊野尾慧（いのおけい）さんが「どこで出会ったんですか？」と質問すると、長山洋子さんはこのように答えました。

あんまり歌番組以外は出ないんですけど、バラエティ番組で出会ったんですよ。

メレンゲの気持ち　ーより引用

以前、独身社長と独身芸能人が一緒にロケをするというバラエティ番組があったそう。長山洋子さんはその番組でマーク・スミスさんからオファーを受け、ロケをし、徐々に仲よくなったといいます。

当初、長山洋子さんはマーク・スミスさんが自分を気に入ってくれたことを「これはドッキリかな」と疑っていたそう。

しかし、アプローチを受け続けるうちにマーク・スミスさんが本気だということが分かり、交際することに。

それから約２年の時が経ち、マーク・スミスさんからプロポーズを受けたといいます。

※写真はイメージ

その時、長山洋子さんは嬉しさで言葉が出なかったそうで、「（マーク・スミスさんは）断られると思ったみたい」といたずらっぽく語り、笑いを誘いました。

２人はケンカをすることも多いそうですが、基本的に夫婦仲はいいようで、マーク・スミスさんは長山洋子さんにたびたびサプライズをしてくれるそう。

誕生日に「何が欲しい？」と聞かれ、長山洋子さんは「気持ちだけで」とプレゼントを断ったといいます。しかし、マーク・スミスさんは日ごろの長山洋子さんの言動を観察し、欲しいものをリサーチ。

長山洋子さんが実は行きたいと思っていた、オーストラリアへのチケットをプレゼントしてくれたこともあったといます。

その後、番組が事前に用意した、マーク・スミスさんからのアンケートが紹介されます。

まず、「妻の好きなところは？」との質問に、マーク・スミスさんはこのように答えたそうです。

思いやりがあり、常に支えになってくれる。しっかりとした判断能力を持ち、自立心のある才能にあふれた素晴らしい人。

そして、美しい人。

メレンゲの気持ち　ーより引用

さらに、「妻に秘密にしていることはありますか？」との質問には、こう答えたといいます。

彼女が思っている以上に愛しています。

メレンゲの気持ち　ーより引用

夫からの愛情あふれた言葉に、長山洋子さんは「家では全然いってくれないので、帰ったら聞いてみます」とコメント。スタジオは笑いに包まれました。

長山洋子　娘について明かす

前述の『メレンゲの気持ち』では、長山洋子さんの娘についても、さまざまなエピソードが明かされました。

娘の名前はスミス・マコ・サンシャイン（以下、マコ）ちゃんといい、夏に生まれたことから太陽をイメージし、画数を考えて名付けたそう。

長山洋子さんは出産をする際、かなり大変な思いをしたそうで、このように語ります。

私、４２（歳）で初産だったですよ。

だけど、どうしても自然分娩で生みたかったんで、１７時間かけて。

脚立にナースのかたが乗って、上からギューって押されて…。

メレンゲの気持ち　ーより引用

そのようにして生まれたマコちゃんは現在、インターナショナルスクールに通っているそう。

家にいる時、マーク・スミスさんと話す際は英語、長山洋子さんと話す際は日本語を使っているといい、バイリンガルに育っているようです。

そんなマコちゃんに、長山洋子さんは少し困惑してしまうことがあるそう。

マコちゃんはとにかく天真爛漫だといい、長山洋子さんは苦笑いしながら、こんなエピソードを明かします。

一回、ダンゴムシを両手いっぱいに持って、電車に乗って家に持って帰ってきたことが…。

メレンゲの気持ち　ーより引用

※写真はイメージ

マコちゃんがそのように育っているのは、マーク・スミスさんの教育方針によるものだそう。

マーク・スミスさんには「ほん放に育てたい」という願望があり、長山洋子さんには「いい学校に行って勉強してほしい」という思いがあって、意見がぶつかってしまうこともあったといいます。

しかし、マーク・スミスさんの「ライフが勉強だよ！」との言葉に長山洋子さんは心動かされ、マコちゃんをのびのびと育てることにしたそうです。

時々不満をこぼしつつも、家族について楽しそうに話していた長山洋子さん。夫と娘を本当に愛していることが伝わってきました。

長山洋子は乳がんの手術を受けていた

２０１９年９月、長山洋子さんが乳がんと診断され、手術を受けていたことが公式サイトで発表されました。

幸い初期の乳がんだったようで、手術は成功し、経過を見ているところだといいます。

私、長山洋子は今夏、乳がんと診断され、手術を受けて無事に終了致しました。初期段階ではありましたが、早急な対処が望ましいと言う医師からの説明を受けて手術に踏み切り、現在術後の経過をみているところです。

ファンの皆さま、そして関係者の皆さま、ご迷惑、ご心配をおかけして誠に申し訳ございません。コンサートを楽しみにして下さっていた皆さま、突然のご報告となってしまい、本当にごめんなさい。

少しのお休みを頂いて、またステージに立った時には、今まで以上に元気に、力強く、津軽三味線を“ベベベェーン”と、弾かせていただきます。

事務所の社長はじめ、スタッフの皆さま、病院に付き添ってくれた友人、家族、そして細川たかしさん、香西かおりさん、藤あや子さん、今回の私の事で全面的にサポート下さったすべての方々へ心から感謝申し上げます。

長山洋子オフィシャルサイト　ーより引用

元気になれば、司会を務めている歌謡番組『洋子の演歌一直線』（テレビ東京系）やコンサートで、再びその姿を見ることができるでしょう。

これからも応援しています！