草野仁といえば『世界ふしぎ発見』 筋肉がスゴイ！？ By - grape編集部 公開：2019-08-16 更新：2019-11-15 草野仁 Share Post LINE はてな コメント TVキャスターの草野仁（くさのひとし）さんは、NHKのアナウンサーとして実況中継やキャスターを務めました。NHKを退社後はフリーとなり、７０歳を超えたいまでも司会やタレント業など幅広い活動をしています。 アナウンサーとしてつちかった卓越した話術と、渋く落ち着いた声の草野仁さん。司会だけでなく、バラエティ番組にも出演し活躍しています。体を鍛えるのも好きで、実はマッチョなキャラクターです。 こちらでは草野仁さんの出演した番組や、行きつけのグルメ情報、体を鍛える理由などをご紹介します。 草野仁は司会だけでなくバラエティでも活躍！ 草野仁さんといえばクイズバラエティ番組『世界ふしぎ発見！』（TBS系）で長く司会を務めています。草野仁さんはその安定した司会の技術だけでなく、クイズに正解した時にもらえる『スーパーヒトシ君』人形のモデルとなっており、番組に欠かせない存在となっています。 また、医療バラエティ番組『主治医がみつかる診療所』（テレビ東京系）でもメインMCとして、MCの東野幸治さんやアシスタントの森本智子さんと共に番組を進行し、盛り上げています。 そのほかにも競馬情報番組『草野仁のGate J.プラス』でもアシスタントの津島亜由子さんと共に、馬についてその知識や世界観を分かりやすく伝えています。 草野仁が司会 『世界ふしぎ発見』が長寿番組になった理由とは？ 草野仁さんが司会として長くレギュラーを務める『世界ふしぎ発見！』。１９８６年から放送を開始し、２０１９年１月１９日には放送１５００回を迎えました。３０年以上も続く長寿番組がこれまで続けてこられた秘密を草野仁さんが語っています。 『世界ふしぎ発見！』が長く続いた理由として、４つの理由がありました。１つは単独スポンサーの日立が番組の趣旨を理解し、長く協力関係を築いて来たこと。２つ目はほかにはない番組独特のコンセプト。３つ目は番組のスタンスが時代の流れを先取りしていること。そして４つ目は出演者とスタッフが現場でチームワークのよさを発揮していることです。 ３３年続いた理由として、草野は「単独スポンサーである日立の理解・協力」「独特な番組のコンセプト」「時代の流れに先んじる番組のスタンス」「出演者＆スタッフのチームワークの良さ」と４つのポイントを指摘する。 スポニチアネックス ーより引用 長く続いてもマンネリにならず、視聴者に飽きられないためにスタッフや出演者も挑戦を続けています。安心して見られる王道の番組作りをしながらも、その内容は時代の少し先を見据えて工夫を積み重ねてきたことが、長年続く人気の秘訣です。 草野仁が体を張って『東京フレンドパーク』に出演していた！？ 草野仁さんは２０１９年１月１日に放送されたバラエティ番組『関口宏の東京フレンドパーク元日SP』（TBS系）にバラエティチームとして出場しました。同じチームにはヒロミさんや加藤浩次さん、指原莉乃さんなどバラエティ番組の常連がそろいます。 草野仁さんは対戦相手のドラマ俳優チームを相手に、巨大シーソーやブロックを止めるゲームなどで体を張って活躍しました。これも日ごろのトレーニングのたまものですね。 草野仁はマッチョな体が話題！還暦をすぎても筋肉をつける理由とは？ 草野仁さんは脱いだらすごい男として、その鍛えられた筋肉が有名です。いまでも日課として筋トレは欠かせません。７０歳をすぎても体を鍛え続けることに対して草野仁さんは健康・医療サイトの『日経Gooday』でこう語っています。 もともとトレーニングを始めたのは５０代のころでした。７０歳をすぎて体とトレーニングに対する考えかたが変わり、自分の体を長く動かし続けるために筋力の維持が必要だと思ったそうです。いくら頭がはっきりしていても体が動かなければ、自分のしたいことができなくなってしまいます。 草野仁さんの筋トレに対するモチベーションは、死ぬまでは自分のことは自分でしたいという目標にあります。筋肉を鍛えれば年をとっても体が自分の意志で動かせて生活の質が維持・向上されます。草野仁さんは贅肉を取るトレーニングから、筋肉を付けるトレーニングへとだんだん変化していきました。 そして筋トレを続けるのに大事なこととして、無理をしないことをあげています。もしトレーニングをする時に体調がおかしかったり、仕事が忙しかったりすればトレーニングは休みます。長く続けることはゆったりとした気持ちでできる範囲で続けることです。草野仁さんの肉体の秘密は自分を追い込みすぎず、継続することにありました。 草野仁は競馬好きが高じて馬主に！？ 草野仁さんは１９８５年にNHKを退職した後、社台ファームの吉田照哉さんに声を掛けられて馬主になりました。現在も馬主として、中山馬主協会の本会会員、一口馬主として馬を数等所有しています。 最初に草野仁さんが持った馬は、カッティングエッジという牝馬で、デビューから４連勝するほどの強い馬だったそうです。桜花賞の候補にも期待されましたが、骨折して参戦できませんでした。 草野仁さんは思うようにいかない馬を持つことで、人生を教えてもらっているそうです。カッティングエッジが骨折した時は静養している牧場に直接行き、リンゴや人参を差し入れ、馬房でハグをして励ましたそうです。草野仁さんの優しさが伺えるエピソードです。 草野仁があざみ野駅周辺の行きつけグルメを紹介 毎週日曜日に放送されている情報バラエティ番組『シューイチ』（日本テレビ系）。番組のトレナビというコーナーに草野仁さんがゲスト出演し、東京あざみ野にある行きつけのお店を５つ紹介してくれました。 紹介されたお店は、ステーキ料理店、洋食店、寿司店、イタリアンに沖縄料理とバラエティに富んでいます。メニューもお肉やお魚などが中心で、草野仁さんのマッチョな体はトレーニングだけでなく、食からもできているということが分かります。 草野仁の現在・これから 草野仁さんは自身のレギュラー番組『世界ふしぎ発見！』の２０１９年８月３日放送分でスタジオを飛び出しました。スーパーミステリーハンターとしてアゼルバイジャンとジョージアでグルメを紹介。 また、紳士服メーカーの『AOKI』のキャンペーンキャラクターとしてTVCMに出演しています。 ７０代になっても精力的に司会やバラエティ番組への出演を行っている草野仁さん。今後の活躍から目が離せません。 草野仁 プロフィール 生年月日：１９４４年２月２４日 出身地：満州・新京 血液型：A型 身長：１７０㎝ 所属事務所：草野仁事務所 所属レーベル：テイチクエンタテインメント １９４４年満州の新京で生まれる。１９６７年にNHKに入社し、１９７７年にはNHKの東京アナウンス室へ異動。スポーツキャスターとしていろいろなスポーツの実況中継を担当。１９８５年にNHKを退社しフリーになった後はキャスターや司会として活躍中。現在『世界ふしぎ発見！』や『主治医がみつかる診療所』のレギュラー司会を務めている。 [文・構成／grape編集部] 出典 スポニチアネックス／草野仁事務所／日経Gooday／中山馬主協会 Share Post LINE はてな コメント
TVキャスターの草野仁（くさのひとし）さんは、NHKのアナウンサーとして実況中継やキャスターを務めました。NHKを退社後はフリーとなり、７０歳を超えたいまでも司会やタレント業など幅広い活動をしています。
アナウンサーとしてつちかった卓越した話術と、渋く落ち着いた声の草野仁さん。司会だけでなく、バラエティ番組にも出演し活躍しています。体を鍛えるのも好きで、実はマッチョなキャラクターです。
こちらでは草野仁さんの出演した番組や、行きつけのグルメ情報、体を鍛える理由などをご紹介します。
草野仁は司会だけでなくバラエティでも活躍！
草野仁さんといえばクイズバラエティ番組『世界ふしぎ発見！』（TBS系）で長く司会を務めています。草野仁さんはその安定した司会の技術だけでなく、クイズに正解した時にもらえる『スーパーヒトシ君』人形のモデルとなっており、番組に欠かせない存在となっています。
また、医療バラエティ番組『主治医がみつかる診療所』（テレビ東京系）でもメインMCとして、MCの東野幸治さんやアシスタントの森本智子さんと共に番組を進行し、盛り上げています。
そのほかにも競馬情報番組『草野仁のGate J.プラス』でもアシスタントの津島亜由子さんと共に、馬についてその知識や世界観を分かりやすく伝えています。
草野仁が司会 『世界ふしぎ発見』が長寿番組になった理由とは？
草野仁さんが司会として長くレギュラーを務める『世界ふしぎ発見！』。１９８６年から放送を開始し、２０１９年１月１９日には放送１５００回を迎えました。３０年以上も続く長寿番組がこれまで続けてこられた秘密を草野仁さんが語っています。
『世界ふしぎ発見！』が長く続いた理由として、４つの理由がありました。１つは単独スポンサーの日立が番組の趣旨を理解し、長く協力関係を築いて来たこと。２つ目はほかにはない番組独特のコンセプト。３つ目は番組のスタンスが時代の流れを先取りしていること。そして４つ目は出演者とスタッフが現場でチームワークのよさを発揮していることです。
長く続いてもマンネリにならず、視聴者に飽きられないためにスタッフや出演者も挑戦を続けています。安心して見られる王道の番組作りをしながらも、その内容は時代の少し先を見据えて工夫を積み重ねてきたことが、長年続く人気の秘訣です。
草野仁が体を張って『東京フレンドパーク』に出演していた！？
草野仁さんは２０１９年１月１日に放送されたバラエティ番組『関口宏の東京フレンドパーク元日SP』（TBS系）にバラエティチームとして出場しました。同じチームにはヒロミさんや加藤浩次さん、指原莉乃さんなどバラエティ番組の常連がそろいます。
草野仁さんは対戦相手のドラマ俳優チームを相手に、巨大シーソーやブロックを止めるゲームなどで体を張って活躍しました。これも日ごろのトレーニングのたまものですね。
草野仁はマッチョな体が話題！還暦をすぎても筋肉をつける理由とは？
草野仁さんは脱いだらすごい男として、その鍛えられた筋肉が有名です。いまでも日課として筋トレは欠かせません。７０歳をすぎても体を鍛え続けることに対して草野仁さんは健康・医療サイトの『日経Gooday』でこう語っています。
もともとトレーニングを始めたのは５０代のころでした。７０歳をすぎて体とトレーニングに対する考えかたが変わり、自分の体を長く動かし続けるために筋力の維持が必要だと思ったそうです。いくら頭がはっきりしていても体が動かなければ、自分のしたいことができなくなってしまいます。
草野仁さんの筋トレに対するモチベーションは、死ぬまでは自分のことは自分でしたいという目標にあります。筋肉を鍛えれば年をとっても体が自分の意志で動かせて生活の質が維持・向上されます。草野仁さんは贅肉を取るトレーニングから、筋肉を付けるトレーニングへとだんだん変化していきました。
そして筋トレを続けるのに大事なこととして、無理をしないことをあげています。もしトレーニングをする時に体調がおかしかったり、仕事が忙しかったりすればトレーニングは休みます。長く続けることはゆったりとした気持ちでできる範囲で続けることです。草野仁さんの肉体の秘密は自分を追い込みすぎず、継続することにありました。
草野仁は競馬好きが高じて馬主に！？
草野仁さんは１９８５年にNHKを退職した後、社台ファームの吉田照哉さんに声を掛けられて馬主になりました。現在も馬主として、中山馬主協会の本会会員、一口馬主として馬を数等所有しています。
最初に草野仁さんが持った馬は、カッティングエッジという牝馬で、デビューから４連勝するほどの強い馬だったそうです。桜花賞の候補にも期待されましたが、骨折して参戦できませんでした。
草野仁さんは思うようにいかない馬を持つことで、人生を教えてもらっているそうです。カッティングエッジが骨折した時は静養している牧場に直接行き、リンゴや人参を差し入れ、馬房でハグをして励ましたそうです。草野仁さんの優しさが伺えるエピソードです。
草野仁があざみ野駅周辺の行きつけグルメを紹介
毎週日曜日に放送されている情報バラエティ番組『シューイチ』（日本テレビ系）。番組のトレナビというコーナーに草野仁さんがゲスト出演し、東京あざみ野にある行きつけのお店を５つ紹介してくれました。
紹介されたお店は、ステーキ料理店、洋食店、寿司店、イタリアンに沖縄料理とバラエティに富んでいます。メニューもお肉やお魚などが中心で、草野仁さんのマッチョな体はトレーニングだけでなく、食からもできているということが分かります。
草野仁の現在・これから
草野仁さんは自身のレギュラー番組『世界ふしぎ発見！』の２０１９年８月３日放送分でスタジオを飛び出しました。スーパーミステリーハンターとしてアゼルバイジャンとジョージアでグルメを紹介。
また、紳士服メーカーの『AOKI』のキャンペーンキャラクターとしてTVCMに出演しています。
７０代になっても精力的に司会やバラエティ番組への出演を行っている草野仁さん。今後の活躍から目が離せません。
草野仁 プロフィール
生年月日：１９４４年２月２４日
出身地：満州・新京
血液型：A型
身長：１７０㎝
所属事務所：草野仁事務所
所属レーベル：テイチクエンタテインメント
１９４４年満州の新京で生まれる。１９６７年にNHKに入社し、１９７７年にはNHKの東京アナウンス室へ異動。スポーツキャスターとしていろいろなスポーツの実況中継を担当。１９８５年にNHKを退社しフリーになった後はキャスターや司会として活躍中。現在『世界ふしぎ発見！』や『主治医がみつかる診療所』のレギュラー司会を務めている。
[文・構成／grape編集部]