門脇麦と小松菜奈の『歌』が「素敵！」と話題に　『二重生活』『まれ』など多数の映画・ドラマに出演

By - grape編集部　公開：2019-11-28 　更新：2019-12-05

ドラマ門脇麦

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女優として活躍している門脇麦（かどわきむぎ）さん。

その高い演技力で、多くの人から支持されています。

そんな門脇麦さんがこれまで出演した作品や、女優の小松菜奈さんとの『歌』について、現在の活動など、さまざまな情報をご紹介します！

門脇麦は『二重生活』『まれ』など多数の映画やドラマに出演

２０１１年１～３月にかけて放送されたドラマ『美咲ナンバーワン!!』（日本テレビ系）で女優デビューした、門脇麦さん。

２０１３年から放送された東京ガスのCMシリーズ『ガスの仮面 MASK OF GAS』でバレリーナ役を演じて注目を集め、以降、数多くの映画やドラマに出演しています。

門脇麦さんがこれまで出演した、主な映画やドラマはこちらです。

映画

『愛の渦』　女子大生役
『シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸』　本沢海空役
『二重生活』　白石珠役
『世界は今日から君のもの』　小沼真実役
『止められるか、俺たちを』　吉積めぐみ役

ドラマ

『ブラック・プレジデント』（フジテレビ系）　岡島百合役
『セーラー服と宇宙人（エイリアン）〜地球に残った最後の11人〜』（日本テレビ系）　水瀬希望役
連続テレビ小説『まれ』（NHK）　寺岡（津村）みのり役
『お迎えデス。』（日本テレビ系）　緒川千里役
『トドメの接吻』（日本テレビ系）　佐藤宰子役

最近では、２０１９年１月公開の映画『チワワちゃん』で、主人公・ミキ役を演じました。

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映画『チワワちゃん』公式(@chiwawa_movie)がシェアした投稿 – 2018年10月月16日午後5時02分PDT

門脇麦と小松菜奈の『歌』が話題に

２０１９年５月に公開された映画『さよならくちびる』で、小松菜奈さんとW主演を務めた門脇麦さん。

同作で、２人はギターデュオ『ハルレオ』として、主題歌と挿入歌を歌いました。

主題歌である『さよならくちびる』をプロデュースしたのは、ミュージシャンの秦基博（はたもとひろ）さん。

挿入歌である『誰にだって訳がある』と『たちまち嵐』の作詞・作曲を手掛けたのは、シンガーソングライターのあいみょんさんです。

「さよならくちびる」本日公開です。
門脇麦さん、小松菜奈さん演じるハルレオが歌う劇中歌2曲を書き下ろしさせて頂きました。
主題歌は秦基博さんの書き下ろしです。
ぜひ劇場へ。 pic.twitter.com/mU7CdCIKRx
— あいみょん (@aimyonGtter) May 31, 2019

秦基博さんと、あいみょんさんは、『さよならくちびる』の公式サイトで次のようにコメントしています。

秦基博さんコメント

最初に頂いた脚本にあった「さよならくちびる」という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。

今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって「さよならくちびる」という曲は完成するのだと改めて感じました。

多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです。

映画『さよならくちびる』公式サイト　ーより引用

あいみょんさんコメント

『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。
ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。
それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。
すぐに楽曲制作に取り掛かりました。

「たちまち嵐」
楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました。
ぶつかりがちなハルとレオだけど、ふたりの出会いや今までの思い出が、気づかないところで互いを支えているんだなぁと感じましたし、旅人ハルにはレオという相棒が必然だった気がします。

「誰にだって訳がある」
皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。
沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました。

映画『さよならくちびる』公式サイト　ーより引用

２０１９年５月２２日に、『ハルレオ』はEP『さよならくちびる』をリリースし、メジャーデビューしました。

こちらが『さよならくちびる』のMVです。門脇麦さんと小松菜奈さんの美しい歌声にご注目ください！