アニメ監督・新房昭之の代表作10選 新房作品の特徴とは? By - grape編集部 公開:2020-02-26 更新:2020-03-27 新房昭之 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 独特な表現方法で作品の世界観を表すアニメ監督の新房昭之(しんぼうあきゆき)さん。大ヒットアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』でその存在を知った人もいるでしょう。 実は以前から、アニメーションの世界で大活躍している人なのです。 目次 1. アニメ監督・新房昭之ってどんな人?1.1. 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』予告1.2. プロフィール1.3. 経歴2. 新房作品の特徴2.1. 新房作品の特徴1:シャフ度2.2. 新房作品の特徴2:鮮やかな色彩2.3. 新房作品の特徴3:細かいカット割り2.4. 新房作品の特徴4:止め絵と文字の多様3. 新房昭之の代表作品10選3.1. 1:『魔法少女まどか☆マギカ』3.2. 2:『化物語』3.3. 3:『3月のライオン』3.4. 4:『まりあ†ほりっく』3.5. 5:『荒川アンダーザブリッジ』3.6. 6:『ef -a tale of memories.』』3.7. 7:『ニセコイ』3.8. 8:『魔法少女リリカルなのは』3.9. 9:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』3.10. 10:『電波女と青春男』4. これからも新房作品から目が離せない! アニメ監督・新房昭之ってどんな人? 2017年に話題となったアニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で、新房昭之さんの名前を初めて聞いた人もいるかと思います。 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』予告 新房昭之さんは『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』より以前から長きにわたってアニメ業界で監督として活躍しており、1クールに2作品放映されることもあるほどの人気です。 そして、新房昭之さんが手掛けた作品は数々の賞も受賞しています。 アニメ監督・新房昭之さんとはどんな人物なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。 プロフィール 新房昭之さんは1961年9月27日生まれの福島県出身で、2020年2月現在58歳です。 新房昭之さんは、詳しいプロフィールを公表していません。東京デザイナー学院の卒業生だそうです。 経歴 新房昭之さんは、東京デザイナー学院を卒業後、制作会社に入社しました。 新房昭之さんの初監督作品は、1994年に放送されたアニメ『メタルファイター♡MIKU』です。 2005年以降は、アニメ制作会社シャフトを制作拠点として作品を発表しています。 新房作品の特徴 独特な演出や色彩でファンを魅了している新房昭之さんのアニメ作品。その特徴を詳しくご紹介します。 新房作品の特徴1:シャフ度 『シャフ度』というのは、新房昭之さんが好んで使用する構図の1つです。 『シャフ度』という構図は、キャラクターが空を仰ぐポーズを見せているのに対して、首はこちらに向けている構図のことです。この時の首の角度のことを指しています。 なぜこの構図を『シャフ度』というようになったのかというと、アニメ会社『シャフト』制作のアニメでよく見られる構図であったため、『シャフト角度』と呼ばれるようになったことから『シャフ度』となったようです。 この『シャフ度』の構図は、新房昭之さんが監督を務めたアニメ『化物語』で頻繁に使われるようになりました。 『シャフ度』について詳しくは、次の記事をご覧ください。 「にやけた」「何度見ても飽きない」 柴犬が見せた、女優顔負けな『行動』がこちらです 新房作品の特徴2:鮮やかな色彩 新房昭之さんの作品は色彩豊かです。特に赤や黒など目を引く鮮やかな色彩が印象的で、この色彩を巧みに取り入れ、見た人の印象に残るような演出をしています。 アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』で、主人公たちが魔女と戦う戦闘シーンの演出は、この特徴がよく表れているのではないでしょうか。 『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』Blu-ray&DVD発売告知 長編PV 新房作品の特徴3:細かいカット割り 1つの場面を細かくカット割りをして次々と場面が変わるように見える演出も、新房昭之さんの作品の特徴です。 細かくカット割りをする演出により、人が会話をしているだけのシーンであるにもかかわらず、スピード感が演出されたシーンになります。 また、この演出により場面説明とキャラクターの心情を同時に表現しています。 細かいカット割りの表現方法は、映画監督の市川崑(いちかわこん)さんも用いていた表現方法で、新房昭之さんは市川崑さんのファンであることからリスペクトし、使用しているのではないでしょうか。 新房作品の特徴4:止め絵と文字の多様 作品の要所で突然場面転換し、文字のみがフラッシュのように一瞬見える演出方法も、新房昭之さんの作品の特徴といえます。 放送されているアニメで監督が誰か知らずに見ていても、この手法が出てくると、「監督は新房昭之さんだ」と分かるほどです。 新房昭之の代表作品10選 新房昭之さんが関わったアニメ作品は、アニメファンの間ではどれも知らない人はいないほど有名な作品ばかりです。その中でも特に有名な代表作品を10作品ご紹介します。 1:『魔法少女まどか☆マギカ』 かわいらしい絵からは想像できないストーリーで話題となったアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』は、新房昭之さんが監督を務めた作品です。 作品としての評価も高く、『第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・大賞』、『第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門』を受賞。また、日本国内にとどまらず、フランスでも『Anime & Manga 19th Grand Prix・最優秀エスポワール(希望)賞』を受賞しています。 【TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」再放送決定!】7月より、TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の再放送が決定しました!▼MBS7月6日(土)より毎週土曜26:08~▼TOKYO MX/群馬テレビ/とちぎテレビ/BS117月13日(土)より毎週土曜24:30~ #魔法少女まどかマギカ pic.twitter.com/gtSwdRg5Q5— 魔法少女まどか☆マギカ (@madoka_magica) May 31, 2019 2:『化物語』 『化物語』は、西尾維新さんによる人気ファンタジー小説が原作となっています。この『化物語』を含む物語シリーズはとても人気で、ほかにも『猫物語(黒)』などがアニメ化されました。 新房昭之さんは『化物語』以外にも『偽物語』の監督、そして、『猫物語(黒)』『憑物語』『終物語』などの総監督も務めています。 『続・終物語』続・本予告 3:『3月のライオン』 将棋を題材とした羽海野チカさんの漫画『3月のライオン』も、新房昭之さんがシリーズ構成と監督を務めています。 羽海野チカさんは新房昭之さんのファンだそうで、新房昭之さんが監督で作品のアニメ化が決まった時に「とても幸せです!」とコメントを出しています。 今日はお知らせがあります(´ω`) アニメのお知らせです。 「3月のライオン」のアニメが今年の秋から【NHK総合テレビ】さんで始まります! 監督は、私が大好きな新房昭之監督&制作は大好きなシャフトさんです! 嬉しくってもう頭の中でキャラクター皆が駆けまわっています— 羽海野🍀チカ (@CHICAUMINO) January 7, 2016 4:『まりあ†ほりっく』 『まりあ†ほりっく』は、『月刊コミックアライブ』で2006年8月号~2015年1月号まで連載されていた、カトリック系の女子高を舞台としたラブコメディ漫画です。 この作品がアニメ化された時に監督を務めたのが、新房昭之さんです。 5:『荒川アンダーザブリッジ』 個性的なキャラクターが多く登場する人気漫画『荒川アンダーザブリッジ』がアニメ化した時の監督も新房昭之さんです。 原作の世界観がとてもユニークなため、雑味のないアニメ作品に仕上げています。 TVアニメ『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』PV 6:『ef -a tale of memories.』』 テレビアニメ『ef -a tale of memories.』は、人気のアダルトゲーム『ef – the first tale.』が元になっています。 新房昭之さんは、監修としてこの作品に関わりました。 このアニメーションはキャラクターの心象風景に力を入れて作っており、現実世界と心象風景の画面編成が巧みに演出されています。 また、キャラクターの不安定な気持ちを表現する時に使用された、画面上が文字のみになるという演出方法も話題となりました。 7:『ニセコイ』 女優の中条あやみさん主演で実写映画されたアニメ『ニセコイ』で、新房昭之さんは総監督とシリーズ構成を務めています。 同作は、『週刊少年ジャンプ』に連載された人気漫画で、ラブコメディ漫画として人気になり、全25巻が発売されています。 8:『魔法少女リリカルなのは』 アニメ『魔法少女リリカルなのは』は、ゲーム『とらいあんぐるハートシリーズ』のスピンオフ作品です。 シリーズ15周年を記念して、2020年1月18日と19日の2日間、初のライブオンリーイベント『リリカル☆ライブ』が行われました。 新房昭之さんは、この作品の監督を務めています。 / リリカル☆ライブまであと1日‼️\いよいよ明日は「リリカル☆ライブ」!#なのは シリーズ15周年を記念した2日限りのお祭り、皆さま一緒にアツく盛り上がりましょう🎶ご紹介しきれなかったグッズはコチラをチェック👀▶︎https://t.co/XarlOKAoLK#リリカルライブ #nanoha pic.twitter.com/CK4AjAe1Yp— 魔法少女リリカルなのは (@lyricalnanoha_) January 17, 2020 9:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』 この作品で新房昭之さんを知った方も多いのではないでしょうか。 2017年に公開されたアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、主題歌を米津玄師さんが手がけるなど公開前から話題となりました。 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』予告3 10:『電波女と青春男』 『電波女と青春男』の原作は、電撃文庫から9巻出版された累計発行部数80万部のライトノベルです。この作品のアニメに新房昭之さんは総監督として参加しています。 これからも新房作品から目が離せない! 個性的な作品を次々と世に発表する新房昭之さんの代表作を紹介してきました。 今後どのような作品を制作し、私たちを楽しませてくれるのでしょうか。これからも新房昭之さんから目が離せません。 [文・構成/grape編集部] 出典 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」予告/「劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」Blu-ray&DVD発売告知 長編PV/@madoka_magica/「続・終物語」続・本予告 │ 2018年11月10日より全国劇場にてイベント上映開始!/@CHICAUMINO/TVアニメ「荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ」PV/@lyricalnanoha_/「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」予告3 Share Post LINE はてな コメント
独特な表現方法で作品の世界観を表すアニメ監督の新房昭之(しんぼうあきゆき)さん。大ヒットアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』でその存在を知った人もいるでしょう。
実は以前から、アニメーションの世界で大活躍している人なのです。
アニメ監督・新房昭之ってどんな人?
2017年に話題となったアニメーション映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で、新房昭之さんの名前を初めて聞いた人もいるかと思います。
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』予告
新房昭之さんは『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』より以前から長きにわたってアニメ業界で監督として活躍しており、1クールに2作品放映されることもあるほどの人気です。
そして、新房昭之さんが手掛けた作品は数々の賞も受賞しています。
アニメ監督・新房昭之さんとはどんな人物なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
プロフィール
新房昭之さんは1961年9月27日生まれの福島県出身で、2020年2月現在58歳です。
新房昭之さんは、詳しいプロフィールを公表していません。東京デザイナー学院の卒業生だそうです。
経歴
新房昭之さんは、東京デザイナー学院を卒業後、制作会社に入社しました。
新房昭之さんの初監督作品は、1994年に放送されたアニメ『メタルファイター♡MIKU』です。
2005年以降は、アニメ制作会社シャフトを制作拠点として作品を発表しています。
新房作品の特徴
独特な演出や色彩でファンを魅了している新房昭之さんのアニメ作品。その特徴を詳しくご紹介します。
新房作品の特徴1:シャフ度
『シャフ度』というのは、新房昭之さんが好んで使用する構図の1つです。
『シャフ度』という構図は、キャラクターが空を仰ぐポーズを見せているのに対して、首はこちらに向けている構図のことです。この時の首の角度のことを指しています。
なぜこの構図を『シャフ度』というようになったのかというと、アニメ会社『シャフト』制作のアニメでよく見られる構図であったため、『シャフト角度』と呼ばれるようになったことから『シャフ度』となったようです。
この『シャフ度』の構図は、新房昭之さんが監督を務めたアニメ『化物語』で頻繁に使われるようになりました。
『シャフ度』について詳しくは、次の記事をご覧ください。
「にやけた」「何度見ても飽きない」 柴犬が見せた、女優顔負けな『行動』がこちらです
新房作品の特徴2:鮮やかな色彩
新房昭之さんの作品は色彩豊かです。特に赤や黒など目を引く鮮やかな色彩が印象的で、この色彩を巧みに取り入れ、見た人の印象に残るような演出をしています。
アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』で、主人公たちが魔女と戦う戦闘シーンの演出は、この特徴がよく表れているのではないでしょうか。
『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』Blu-ray&DVD発売告知 長編PV
新房作品の特徴3:細かいカット割り
1つの場面を細かくカット割りをして次々と場面が変わるように見える演出も、新房昭之さんの作品の特徴です。
細かくカット割りをする演出により、人が会話をしているだけのシーンであるにもかかわらず、スピード感が演出されたシーンになります。
また、この演出により場面説明とキャラクターの心情を同時に表現しています。
細かいカット割りの表現方法は、映画監督の市川崑(いちかわこん)さんも用いていた表現方法で、新房昭之さんは市川崑さんのファンであることからリスペクトし、使用しているのではないでしょうか。
新房作品の特徴4:止め絵と文字の多様
作品の要所で突然場面転換し、文字のみがフラッシュのように一瞬見える演出方法も、新房昭之さんの作品の特徴といえます。
放送されているアニメで監督が誰か知らずに見ていても、この手法が出てくると、「監督は新房昭之さんだ」と分かるほどです。
新房昭之の代表作品10選
新房昭之さんが関わったアニメ作品は、アニメファンの間ではどれも知らない人はいないほど有名な作品ばかりです。その中でも特に有名な代表作品を10作品ご紹介します。
1:『魔法少女まどか☆マギカ』
かわいらしい絵からは想像できないストーリーで話題となったアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』は、新房昭之さんが監督を務めた作品です。
作品としての評価も高く、『第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門・大賞』、『第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門』を受賞。また、日本国内にとどまらず、フランスでも『Anime & Manga 19th Grand Prix・最優秀エスポワール(希望)賞』を受賞しています。
2:『化物語』
『化物語』は、西尾維新さんによる人気ファンタジー小説が原作となっています。この『化物語』を含む物語シリーズはとても人気で、ほかにも『猫物語(黒)』などがアニメ化されました。
新房昭之さんは『化物語』以外にも『偽物語』の監督、そして、『猫物語(黒)』『憑物語』『終物語』などの総監督も務めています。
『続・終物語』続・本予告
3:『3月のライオン』
将棋を題材とした羽海野チカさんの漫画『3月のライオン』も、新房昭之さんがシリーズ構成と監督を務めています。
羽海野チカさんは新房昭之さんのファンだそうで、新房昭之さんが監督で作品のアニメ化が決まった時に「とても幸せです!」とコメントを出しています。
4:『まりあ†ほりっく』
『まりあ†ほりっく』は、『月刊コミックアライブ』で2006年8月号~2015年1月号まで連載されていた、カトリック系の女子高を舞台としたラブコメディ漫画です。
この作品がアニメ化された時に監督を務めたのが、新房昭之さんです。
5:『荒川アンダーザブリッジ』
個性的なキャラクターが多く登場する人気漫画『荒川アンダーザブリッジ』がアニメ化した時の監督も新房昭之さんです。
原作の世界観がとてもユニークなため、雑味のないアニメ作品に仕上げています。
TVアニメ『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』PV
6:『ef -a tale of memories.』』
テレビアニメ『ef -a tale of memories.』は、人気のアダルトゲーム『ef – the first tale.』が元になっています。
新房昭之さんは、監修としてこの作品に関わりました。
このアニメーションはキャラクターの心象風景に力を入れて作っており、現実世界と心象風景の画面編成が巧みに演出されています。
また、キャラクターの不安定な気持ちを表現する時に使用された、画面上が文字のみになるという演出方法も話題となりました。
7:『ニセコイ』
女優の中条あやみさん主演で実写映画されたアニメ『ニセコイ』で、新房昭之さんは総監督とシリーズ構成を務めています。
同作は、『週刊少年ジャンプ』に連載された人気漫画で、ラブコメディ漫画として人気になり、全25巻が発売されています。
8:『魔法少女リリカルなのは』
アニメ『魔法少女リリカルなのは』は、ゲーム『とらいあんぐるハートシリーズ』のスピンオフ作品です。
シリーズ15周年を記念して、2020年1月18日と19日の2日間、初のライブオンリーイベント『リリカル☆ライブ』が行われました。
新房昭之さんは、この作品の監督を務めています。
9:『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
この作品で新房昭之さんを知った方も多いのではないでしょうか。
2017年に公開されたアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』は、主題歌を米津玄師さんが手がけるなど公開前から話題となりました。
『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』予告3
10:『電波女と青春男』
『電波女と青春男』の原作は、電撃文庫から9巻出版された累計発行部数80万部のライトノベルです。この作品のアニメに新房昭之さんは総監督として参加しています。
これからも新房作品から目が離せない!
個性的な作品を次々と世に発表する新房昭之さんの代表作を紹介してきました。
今後どのような作品を制作し、私たちを楽しませてくれるのでしょうか。これからも新房昭之さんから目が離せません。
[文・構成/grape編集部]