収納ボックスの幅を取りがちなニット ハンガーにかける方法があって?
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撮影:grape編集部

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肌寒い日に着ることが多いニット。暖かく見た目もおしゃれなため、冬に大活躍するアイテムですよね。
しかし、ニットは伸びやすく、型崩れしやすいもの。「ハンガーにかけて収納するのが難しい」と感じ、収納ボックスに入れている人もいるでしょう。
そんな悩みを解消する、ニットの収納方法をご紹介します。
ニットをハンガーにかけて収納する方法
ニットの収納に使うのは、ハンガーのみ。そのほか、特別なアイテムは必要ありません。
かけ方を工夫するだけで、伸びたり型崩れしたりしにくい状態で、ハンガーにかけることができます。
ニットをハンガーにかける方法は、以下の通り。
方法が分かったところで、長さの違うニットと、大きさが違うハンガーを2種類ずつ用意し、検証してみることにしました。
ニットとハンガーを2種類ずつ用意して検証!
ニットは、トップスとして着る通常の丈と、お尻まで隠れるロング丈ものを用意。
黒がロング丈、白が通常丈(撮影:grape編集部)
ハンガーは、起毛加工が施されたタイプで、一般的にレディースサイズと呼ばれる38cmと、メンズサイズと呼ばれる45cmの2種類を用意しました。
撮影:grape編集部
検証を始める前に、普通にハンガーにかけたニットを見てみましょう。
撮影:grape編集部
言わずもがな、肩周りが伸びています。このままかけ続けると、間違いなく型崩れを起こすでしょう。
ニットから「タスケテ…」という声が聞こえてきそうです。上記で紹介したかけ方で、ニットを救います!
まずは、写真で手順をおさらいしながら、通常丈のニットで試していきましょう。
ニットを縦半分に折りたたみ…。
撮影:grape編集部
脇部分にハンガーを置きます。
撮影:grape編集部
袖をハンガーに沿って折りたたみ…。
撮影:grape編集部
裾を袖の上に重ねるように畳めば完成!1枚目がレディースサイズのハンガー、2枚目がメンズサイズのハンガーです。
撮影:grape編集部
撮影:grape編集部
どちらのサイズでも、なんの問題もなくかけられました!
対して、ロング丈のニットはどうでしょう。こちらは手順を省き、結果だけを見ていきます。
1枚目がレディースサイズのハンガー、2枚目がメンズサイズのハンガーです。
撮影:grape編集部
撮影:grape編集部
レディースサイズのハンガーだと、やや斜めになり不安定な印象。メンズサイズのハンガーなら問題なくかけられそうです!
結論、通常丈のニットならレディース、メンズどちらでもかけられますが、ロング丈のニットはメンズサイズのハンガーがより安定するのでおすすめです。
ちなみに、プラスチック製41cmのハンガーで試した結果は以下の通り。
撮影:grape編集部
撮影:grape編集部
どちらも問題なくかけることができます。
ただし、ロング丈は揺らしても落ちにくいですが、通常丈のニットは揺らすと落ちてしまいました。
滑って落ちるのが心配な場合は、ハンガーの中に袖と裾を通してもよいでしょう。
撮影:grape編集部
ニットがハンガーにかけられるなら、収納スペースの幅を取らずに済みそうですね!
寒い季節に大活躍するニットを上手に収納し、クローゼットの中をより快適な状態にしてみてはいかがですか。
[文・構成/grapeライフハック編集部 ゆきンこ]