萩原聖人の現在を紹介！　麻雀の世界でも活躍してるって知ってた？

俳優として活躍している萩原聖人（はぎわら・まさと）さん。

高い演技力でどんな役もこなし、過去には『日本アカデミー賞』優秀助演男優賞を受賞しています。

そんな萩原聖人さんの現在や経歴など、さまざまな情報をご紹介します！

萩原聖人の現在は？

萩原聖人さんはその高い演技力を買われ、数々の作品に引っ張りだこです。

２０２０年１月スタートのテレビドラマ『病室で念仏を唱えないでください』（TBS系）には救命救急センター長の玉井潤一郎役で出演。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

同月にはドラマスペシャル『ハラスメントゲーム　秋津VSカトクの女』（テレビ東京系）にゲスト出演しています。

さらに同年放送の連続テレビ小説『エール』（NHK）にも出演。同作では警備員という目立たない役でありながらも、心のこもったセリフで存在感を発揮しました。

２０２１年に放送されたドラマ『トッカイ～不良債権特別回収部～』（WOWOW）では、伊藤英明さん演じる主人公・柴崎と同じ銀行に務める塚野智彦役を熱演。

同年９〜１０月にかけて放送されたテレビドラマ『正義の天秤』（NHK）にもメインキャストとして出演し、暗い過去を持つエリート検事・一ノ瀬眞人役を演じました。

また、スクリーンでも活躍しており、２０２０年公開の映画『Fukushima50』では中央制御室第２班当直副長・井川和夫を演じています。

映画『Fukushima 50』（フクシマフィフティ）予告編

２０２１年公開の映画『ひらいて』では、『ジャニーズJr.』の人気グループ『HiHi Jets』の作間龍斗さん演じる主人公・西村たとえの父親役に抜擢され、話題に。

映画『ひらいて』本予告

同年１１月公開の映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』でも、物語のキーとなるキャラクターを演じました。

Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』 予告篇

萩原聖人さんの活動は俳優業だけに留まりません。声の仕事を担当することも多く、２００５年に初放送されたアニメ番組『闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才』では、主人公の『赤木しげる』役を熱演しました。

そして、２０２１年にはドキュメンタリー番組『テレメンタリー2021「なんで見えない〜名古屋入管で起きたこと〜」』（テレビ朝日系）でナレーターを務めています。

萩原聖人は麻雀の世界でも一目置かれた存在！

萩原聖人さんは、芸能界きっての麻雀好きとしても知られています。

初めは趣味として麻雀に取り組んでいましたが、熱中するあまり、プロ雀士の資格を取得。

２０１８年にプロ雀士となることを決意し、日本プロ麻雀連盟に加入します。

そして、日本最大のプロ麻雀リーグ『Mリーグ』のドラフト会議において、電通のチーム『TEAM RAIDEN/雷電』から第一巡指名を受け、雀士としての活動を本格化させました。

それからは『プロ雀士』と『俳優』の二足のわらじで生活。

日々、鍛錬を積んでいましたが２０１８～２０１９年にかけて行われた『「大和証券Mリーグ」2018』の結果は、チームは７チーム中最下位で個人としては３２人中２８位と残念な結果に終わりました。

この結果に対して萩原聖人さんは。２０１９年２月１１日にインスタグラムで悔しい思いや応援してくれた関係者やファンに向けて感謝をつづっています。

その後も麻雀の腕前を磨き、メキメキと実力をつけている萩原聖人さん。２０２１年には映画『劇場版・打姫オバカミーコ』で最強雀士役を演じ、麻雀のスキルを俳優業にもつなげています。

劇場版・打姫 オバカミーコ 予告編

また、前述したアニメ番組『闘牌伝説アカギ 闇に舞い降りた天才』でも麻雀の知識を発揮。伝説の代打ち『赤木しげる』役を担当し、「ハマり役だった」と絶賛されています。

萩原聖人のこれからは？

萩原聖人さんは２０２２年１月より配信が始まるドラマ『新聞記者』（Netflix）に出演します。

同年には、俳優・村上淳さんとの共演が話題になっている映画『島守の塔』が公開されます。

これからも萩原聖人さんの活躍から目が離せません！

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[文・構成／grape編集部]