浜辺美波、本名に意外な由来　あのキャラが素だった

俳優として活躍している浜辺美波（はまべ・みなみ）さん。

高い演技力と美しい顔立ちで、男女問わず多くの人から親しまれています。

そんな浜辺美波さんの本名や家族、最近の活躍ぶりなど、さまざまな情報をご紹介します！

浜辺美波の本名は？

浜辺の美しい波と書いて『浜辺美波』。この名前を見て、芸名だと思う人は少なくないようです。

しかし、『浜辺美波』という名前は芸名ではなく本名とのこと。浜辺美波さんはデビュー時から本名で活動しています。

２０２１年４月６日に開催されたアニメーション映画『名探偵コナン　緋色の弾丸』の完成披露試写会に出席した際に名前の由来について明かし、話題に。

この日、人気アニメ『タッチ』のヒロイン・浅倉南の声優を務めた日高のり子さんも出席していたことから、「両親が南ちゃんの大ファン」「私の名前は、南ちゃんのように賢く、かわいくて、みんなに愛される人に育ってほしいという思いがこもっている」と話していました。

２０１８年７月２４日に放送されたバラエティ番組『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系）でも本名について言及する場面が。

MCのお笑いコンビ『フットボールアワー』の後藤輝基さんから「名前がキレイすぎる」「浜辺の美しい波ですよ」といわれ、おずおずと「本名です」と答えていました。

すると、共演者はびっくり。後藤輝基さんにいたっては「すごい！」と感嘆の声を上げていました。

浜辺美波さんは２０１９年１２月６日に放送された『アナザースカイII』（日本テレビ系）の中で「本名のままデビューしてよかったなと名前を呼ばれるたびに思う」とコメントしています。

この言葉から、浜辺美波さんが自分の名前を大切にしていることが伝わってきますね。

浜辺美波の両親は厳しい！？変わった家族のルールを紹介

『浜辺美波』という素敵な名前を付けてくれた優しい両親ですが、厳しい一面もあったのだとか。

浜辺美波さんは２０２１年４月１９日に放送された情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）で一風変わった家庭のルールを明かしました。

まず１つ目が「かかとから歩いてはいけない」ということ。加えて、「家の中で歌を歌ってはいけない」という決まりがあったといいます。

共演者が驚く中、「雑音を立てたり、うるさいことをしてはいけないということだと思う」と説明した浜辺美波さん。

小さい頃は両親が出かけた隙を見計らって、大声で歌を歌っていたことがあると告白しています。

そして、ほかの家庭も同じルールがあると思い込んでいたそう。友人から「お姉ちゃんが家ですぐに歌っちゃうんだよね」と相談され、頭の中がはてなマークでいっぱいになってしまったといいます。

また、同年３月３１日に放送された情報番組『あさチャン！』（TBS系）に出演した時も家族とのエピソードを披露。

反抗期を迎えていた時は母親に口答えしていたと語っています。

当時、仕事と学校との両立に悩んでいたそうで「学校行きたくない！」と母親に訴えていたそう。

しかし、母親は「行きなさい！」の一点張り。このようなバトルを繰り広げていたと懐かしそうに振り返っています。

浜辺美波の現在・これからは？

浜辺美波さんは、２０２１年８月に日本テレビ系列で放送された特別番組『24時間テレビ 想い～世界は、きっと変わる。』の１コーナー、ドラマスペシャル『生徒が人生をやり直せる学校』に出演。この作品で高校の教師役に挑戦しました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

２０２０年に２０歳を迎えた浜辺美波さんは、２０２１年１０月に写真集『20（読み：ニジュウ）』を発売。

『成人』という響きにふさわしいメモリアルな１冊に仕上がっており、「今までのどの作品よりも素の⾃分を⾒せられたので、ぜひチェックしてください」と呼びかけています。

【浜辺美波コメント】

浜辺美波さんは２０２２年１月スタートのテレビドラマ『ドクターホワイト』（フジテレビ系）で主演を務めます。

この作品は謎に包まれた女性・雪村白夜が医師たちの誤診を明らかにし、患者を救っていくという医療ミステリー。

浜辺美波さんは公式サイトで同作にかける思いや見どころをこのようにコメントしています。

さらに、２０２３年３月公開予定の映画『シン・仮面ライダー』に緑川ルリ子として出演することが決定しており、浜辺美波さんのさらなる活躍に期待する声が上がっています。

今後も注目し、応援していきましょう！

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[文・構成／grape編集部]