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「心震える」「これは驚き」工場で淡々と働く人たち でもよく見ると?

By - grape編集部  公開:  更新:

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ここは、大きなステンレスの釜が整然と並ぶ、静かな場所。「ウィーン」「カシャン」と、ただ単調な機械音だけがあたりに響きわたります。

一見、ひんやりとした無機質な空間ですが、そこには、目には見えない『あるもの』が確かにあふれていたのです。

あなたにも感じ取ることができるでしょうか…。

その場所にあった『あるもの』

大きなステンレスの釜で、さまざまな調理がされている様子が描かれたこちらの動画。

ある場所では、まるでシェフの包丁技のように食材が細かく平等に刻まれ、また別の場所では、調味料となる豆板醤がゼロから作られています。

さらに、より店の風味に近付けるために食材によって別々の温度で炒められていたり、おいしさを保つ絶妙な温度と圧力で殺菌処理されていたり、さらなる味の進化を求めて日々研究が重ねられていたり…。

あふれていたのは、その場所で働く人たちの『熱』だったのです。

動画は、中華メニュー用調味料「Cook Do®」を手掛ける味の素株式会社が公開したもの。

「Cook Do®」は発売以来44年間、『本格中華』の味を再現するため徹底的に研究を重ねて開発された製品です。

ニンニクの選定や火入れなど、原料から食材の下処理、調理法まで、家庭では再現しづらい中華料理店のシェフの技術にならって製造されています。そして、具材と調味料を調理する、最後の工程を家庭で行うことで『本格中華』の味が生み出されるのです。

『本格中華』をどこまでも追い求めようとする熱、その味をたくさんの人に届けようとする熱、どんな労力もいとわない熱…。

「Cook Do®」は、44年にわたる味の素のとてつもないこだわりと情熱がつぎ込まれ、作り手の『百熱心』が形となった商品なのです。

とてつもないこだわりの数々に驚き!

例えば、「Cook Do®」<回鍋肉用>。味の決め手となるニンニクは、専用の畑で収穫され、回鍋肉用で一日当たりに使用する量となる約28万個のニンニクを手で皮をむき、汚れがないかひと粒ひと粒目で確認するというこだわりよう。

さらに、しょうがはシェフが包丁を入れる刃の角度まで忠実に再現された機械で均一にカットされ、ラー油は香ばしい香辛料の風味を引き出すために、温度と時間の管理を徹底して、究極のラー油を研究し続けています。

ほかにも、専門店の火力と鍋さばきを再現したり、香味野菜の種類によって炒める温度を変えていたり、1つの工程が終わるたびに機械の隅々まで清掃されていたり…。「Cook Do®」のとてつもないこだわりの数々に驚きです!さらにくわしい内容はこちらからご確認ください。

おうち時間が増え、自炊をする機会が増えた昨今。「今日は店の味を楽しみたい」と思うことも多いかもしれません。

シェフの技術と作り手の情熱がつまった「Cook Do®」を使って簡単に調理すれば、家にいながら家族で中華料理店に来たような気分を味わえそうですね。


[文・構成/grape編集部]

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