Amazonの送料はいくら? 無料にする方法やオプションの送料についても解説 By - COLLY 公開:2024-06-30 更新:2024-06-30 Amazon雑学 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ Amazonで買いものした時に、送料がかかる時とかからない時がありますよね。なぜそうなるのか、不思議に思ったことはありませんか。そこでこの記事では、Amazonで商品を購入した場合の送料はいくらかかるのか、その仕組みについて解説します。この記事で送料の仕組みを理解して、Amazonを上手に利用しましょう。 Amazonの送料はいくら? ※写真はイメージ Amazonの送料は、発送元がAmazonかマーケットプレイスかによって異なります。ここでは、それぞれの発送元の送料について見ていきましょう。 Amazon発送の場合の送料 Amazon発送の場合は、専用の倉庫から発送されます。 購入金額 本州、四国(離島除く) 北海道、九州、沖縄、離島 3500円以上 無料 無料 3500円以下 410円 450円 購入金額は手数料とAmazonギフト券を利用した金額を除く商品小計です。一部のメール便対象商品には、100円の送料が適用されるので、組み合わせにより追加で100円の送料がプラスされることもあります。 マーケットプレイス発送の場合の送料 Amazonマーケットプレイスに出品している商品の場合、出品者が発送や返品作業を行います。送料には、梱包材や発送手数料が含まれているのがほとんどです。出品者は小口、大口の2タイプがあり、それぞれ送料や条件が異なるので確認しましょう。 【大口出品者の送料】 送料の種類 計算方法 例 重量課金制 『配送1件ごと』『1kgあたりの重量』両方を合算した金額 (例)重量10kgの商品を購入した場合 -出品者の金額設定 ・配送1件ごとの金額:350円 ・重量 1kgあたりの金額:100円 -金額 350円+1,000(100円×10kg)円=1千350円 ※商品の重量は商品ページに記載されているので確認する 商品個数制 『配送1件ごと』『商品1点ごと』両方の金額を合算した金額 (例)商品を5点購入した場合 -出品者の金額設定 ・配送1件ごとの金額:350円 ・商品1点ごとの金額:100円 -金額 350円+500(100円×5)円=850円 購入金額制 購入金額に応じて配送料が異なる。 出品者により送付先地域で送料が異なる場合もあるため、商品ページに表示されている送料を確認する 【小口出品者の送料】 本:262円 CD・レコード:356円 ビデオ:398円 DVD:356円 パソコンソフト:356円 テレビゲーム:356円 おもちゃ・ホビー:524円 ベビー&マタニティ:524円 上記以外のカテゴリー:472円+53円/Kg 送料は、マーケットプレイスのほうがAmazon倉庫からの発送より高い傾向があるようです。 Amazonの送料を無料にする方法は? ※写真はイメージ 今後もAmazonを利用するなら、お得に購入したいですよね。Amazonから配送される商品のみ適用される『送料を無料にする方法』は4つあります。マーケットプレイス出品の商品には対応していませんので、購入時には商品ページをよく確認しましょう。 Amazonプライム会員になる 一番手っ取り早いのは、Amazonプライム会員になること。年額5900円、月額だと600円の有料サービスで、基本的に送料無料です。通常配送だけでなく『お急ぎ便』や『お届け日時指定便』などの配送オプションも無料で利用でき、お得になるでしょう。 プライム会員になると、商品ページの価格下に『prime』マークがある商品の送料が無料になります。そのほかにも、さまざまな特典があるので、入会時に確認しましょう。 同時購入をして合計3500円以上にする 購入商品が3500円に満たない場合は、合計金額が3500円以上になるよう、複数の商品をまとめ買いしましょう。「もう少しで無料になるのに」という時は、タイムセールを利用すると気に入った商品が見つかるかもしれません。購入する商品が同じものでも、値段がまちまちなので賢く利用したいですね。 『通常配送料無料』の商品を購入する Amazonが出荷している商品の中には、3500円未満で通常配送料無料のものがあります。商品ページの発送日目安のあたりに『Amazonが発送する注文で¥3500円以上』と表示されている場合は、送料がかかる商品です。うっかり送料が上のせされないように、購入時はこの表示がないかを確認しましょう。 初回購入キャンペーンを利用する Amazonで商品を初めて購入する場合は、初回購入キャンペーンを利用すると送料が無料になります。ただし、Amazonから発送される商品に限るので注意しましょう。購入金額にかかわらず送料が無料なので、初めてAmazonを利用する場合にぜひ活用してくださいね。 Amazon配送オプションをつけた場合の送料は? ※写真はイメージ Amazonの倉庫から発送される場合は通常配送のほか、配送オプションとして『お急ぎ便』『当日お急ぎ便』『お届け日時指定便』『当日お届け日時指定』があります。それぞれ配達可能地域、送料が異なるので、ニーズに合わせて利用しましょう。なお、いずれの便も一部のメール便対象商品は、 200円の送料が適用されます。 お急ぎ便 本州、四国(離島除く) 北海道、九州(離島除く) 沖縄(離島除く) 510円 550円 550円 お急ぎ便は離島など一部地域で利用できません。また、発売日や発売日前日にお届けする商品は送料無料です。 当日お急ぎ便 本州、四国(離島除く) 北海道、九州(離島除く) 沖縄(離島除く) 610円 650円 ー 当日お急ぎ便は、沖縄や離島など一部地域で利用できません。 お届け日時指定便 地域 料金 本州、四国(離島除く) 510円 北海道、九州 550円 お届け日時指定便は、沖縄や離島など一部地域は対象外のため、配送オプション選択時に日時指定便の選択ができません。 当日お届け日時指定便 地域 料金 本州(離島除く) 610円 当日お届け日時指定便は、本州の一部地域のみ利用可能です。 Amazonの送料を無料にする裏ワザがあるって本当? ※写真はイメージ 以前、裏ワザ情報として『書籍とまとめて商品を注文』『Amazonギフト券と商品を同時に注文』すればAmazonの送料が無料になる、という噂があったようですが、いずれも無効なので、注意しましょう。特に後者は、3500円以上の注文でも送料が発生するケースがあります。 送料無料が適用される『3500円以上』の合計金額は、Amazonギフト券購入分を除いた金額で計算されます。また、Amazonギフト券のみを単品購入する場合は送料無料です。 Amazonの送料について理解しよう Amazonの送料は、発送元がAmazonなのかマーケットプレイスなのかによって異なります。発送元がAmazonの場合は、多様なニーズに応じた発送体制や、送料無料で利用できる方法が複数あるのがメリットです。Amazonならではの特徴を上手に活用して、楽しく賢く買いものを楽しみましょう。 ※2024年5月現在の情報です。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
Amazonで買いものした時に、送料がかかる時とかからない時がありますよね。なぜそうなるのか、不思議に思ったことはありませんか。
そこでこの記事では、Amazonで商品を購入した場合の送料はいくらかかるのか、その仕組みについて解説します。この記事で送料の仕組みを理解して、Amazonを上手に利用しましょう。
Amazonの送料はいくら?
※写真はイメージ
Amazonの送料は、発送元がAmazonかマーケットプレイスかによって異なります。ここでは、それぞれの発送元の送料について見ていきましょう。
Amazon発送の場合の送料
Amazon発送の場合は、専用の倉庫から発送されます。
購入金額は手数料とAmazonギフト券を利用した金額を除く商品小計です。一部のメール便対象商品には、100円の送料が適用されるので、組み合わせにより追加で100円の送料がプラスされることもあります。
マーケットプレイス発送の場合の送料
Amazonマーケットプレイスに出品している商品の場合、出品者が発送や返品作業を行います。送料には、梱包材や発送手数料が含まれているのがほとんどです。出品者は小口、大口の2タイプがあり、それぞれ送料や条件が異なるので確認しましょう。
-出品者の金額設定
・配送1件ごとの金額:350円
・重量 1kgあたりの金額:100円
-金額
350円+1,000(100円×10kg)円=1千350円
※商品の重量は商品ページに記載されているので確認する
-出品者の金額設定
・配送1件ごとの金額:350円
・商品1点ごとの金額:100円
-金額
350円+500(100円×5)円=850円
【小口出品者の送料】
送料は、マーケットプレイスのほうがAmazon倉庫からの発送より高い傾向があるようです。
Amazonの送料を無料にする方法は?
※写真はイメージ
今後もAmazonを利用するなら、お得に購入したいですよね。Amazonから配送される商品のみ適用される『送料を無料にする方法』は4つあります。マーケットプレイス出品の商品には対応していませんので、購入時には商品ページをよく確認しましょう。
Amazonプライム会員になる
一番手っ取り早いのは、Amazonプライム会員になること。年額5900円、月額だと600円の有料サービスで、基本的に送料無料です。
通常配送だけでなく『お急ぎ便』や『お届け日時指定便』などの配送オプションも無料で利用でき、お得になるでしょう。
プライム会員になると、商品ページの価格下に『prime』マークがある商品の送料が無料になります。そのほかにも、さまざまな特典があるので、入会時に確認しましょう。
同時購入をして合計3500円以上にする
購入商品が3500円に満たない場合は、合計金額が3500円以上になるよう、複数の商品をまとめ買いしましょう。「もう少しで無料になるのに」という時は、タイムセールを利用すると気に入った商品が見つかるかもしれません。
購入する商品が同じものでも、値段がまちまちなので賢く利用したいですね。
『通常配送料無料』の商品を購入する
Amazonが出荷している商品の中には、3500円未満で通常配送料無料のものがあります。商品ページの発送日目安のあたりに『Amazonが発送する注文で¥3500円以上』と表示されている場合は、送料がかかる商品です。
うっかり送料が上のせされないように、購入時はこの表示がないかを確認しましょう。
初回購入キャンペーンを利用する
Amazonで商品を初めて購入する場合は、初回購入キャンペーンを利用すると送料が無料になります。ただし、Amazonから発送される商品に限るので注意しましょう。購入金額にかかわらず送料が無料なので、初めてAmazonを利用する場合にぜひ活用してくださいね。
Amazon配送オプションをつけた場合の送料は?
※写真はイメージ
Amazonの倉庫から発送される場合は通常配送のほか、配送オプションとして『お急ぎ便』『当日お急ぎ便』『お届け日時指定便』『当日お届け日時指定』があります。
それぞれ配達可能地域、送料が異なるので、ニーズに合わせて利用しましょう。なお、いずれの便も一部のメール便対象商品は、 200円の送料が適用されます。
お急ぎ便
お急ぎ便は離島など一部地域で利用できません。また、発売日や発売日前日にお届けする商品は送料無料です。
当日お急ぎ便
当日お急ぎ便は、沖縄や離島など一部地域で利用できません。
お届け日時指定便
お届け日時指定便は、沖縄や離島など一部地域は対象外のため、配送オプション選択時に日時指定便の選択ができません。
当日お届け日時指定便
当日お届け日時指定便は、本州の一部地域のみ利用可能です。
Amazonの送料を無料にする裏ワザがあるって本当?
※写真はイメージ
以前、裏ワザ情報として『書籍とまとめて商品を注文』『Amazonギフト券と商品を同時に注文』すればAmazonの送料が無料になる、という噂があったようですが、いずれも無効なので、注意しましょう。
特に後者は、3500円以上の注文でも送料が発生するケースがあります。
送料無料が適用される『3500円以上』の合計金額は、Amazonギフト券購入分を除いた金額で計算されます。また、Amazonギフト券のみを単品購入する場合は送料無料です。
Amazonの送料について理解しよう
Amazonの送料は、発送元がAmazonなのかマーケットプレイスなのかによって異なります。発送元がAmazonの場合は、多様なニーズに応じた発送体制や、送料無料で利用できる方法が複数あるのがメリットです。
Amazonならではの特徴を上手に活用して、楽しく賢く買いものを楽しみましょう。
※2024年5月現在の情報です。
[文・構成/grape編集部]