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保育園児の娘にお道具箱を手作りしていた母親 約40年後…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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日清オイリオ

大人になると、ふとした時に親の顔が思い浮かぶ瞬間があるでしょう。

実家で幼い頃の思い出の品を見つけた時、よく親が作ってくれた料理を食べた時、そして、自分が子育てをするようになった時など、人によってきっかけはさまざま。

ただ、心がじんわりと温かくなる感覚は、誰にでも共通しているのかもしれません。

榊原郁恵が語る、親子の思い出とは?

榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)。

同番組では、2025年5月に、番組恒例のスペシャル企画第3弾として『親子でハッピー!メッセージカードプレゼント』を実施しました。

『親子でハッピー』をテーマにメッセージを募集し、抽選で選ばれたリスナーには、日清オイリオの商品とともに、郁恵さんの直筆メッセージとサインをプレゼント。

榊原郁恵さん

同月26~28日の放送では、当選したリスナーのメッセージの中から、親子にまつわるエピソードがいくつか紹介されました。

同月27日の放送回で紹介されたのは、母親が作ってくれた『思い出の味』について。

学生の頃に食べていた手作りのお弁当や、親が作ってくれた大好物など、今ではなかなか食べられないからこそ、思い返すと懐かしい気持ちになりますよね。

リスナーは、幼い頃に母親が杏仁豆腐を作ってくれたことが、嬉しい思い出として記憶に残っているといいます。

杏仁豆腐の写真

※写真はイメージ

昼下がりに、アーモンドエッセンスが効いた杏仁豆腐を「おいしいね」といい合って食べている時には、親子の間に優しい時間が流れていたという、リスナー。

郁恵さんも、食事を通じて生まれる親子の温かいやりとりに「そうだよね」と共感し、続けてこのように語っていました。

郁恵さん:
いい合ったりケンカしたりすることがあっても、おいしいものを食べている時は「おいしいねえ」「本当だわね」っていって。その時間は、本当に温かい時間になるんですよね。

また、同月29日には、社会人の娘2人をもつ女性リスナーからの投稿が紹介されました。

「我が子が保育園に通う頃から、手作りのお道具箱をおそろいで持たせていた」という、女性。

娘たちが40代になった現在も、ノートパソコンを入れる大きなトートバッグをおそろいで手作りしているといいます。

ミシンを使う女性

※写真はイメージ

女性は「仕事を辞めて時間のある私に、やりがいと達成感を与えてくれてありがたい」と、娘たちへの感謝をつづっていました。

エピソードを聞いた郁恵さんは、「私もそういうこと、ありました」と反応。

自宅にミシンがなかったため、子供に持たせるエプロンを手縫いしていたところ、多忙な郁恵さんを心配したママ友が、エプロンを作ってくれたそうで…。

郁恵さん:
私のことを心配してくれたママ友が「たぶん作る時間ないだろうから、余計なお世話だけどごめんなさいね」なんていって作ってもらったことがありました。で、子供にね、一応両方を見せて「どっちを使う?」っていったの。

郁恵さんが手縫いで作ったエプロンと、ママ友が上手に作ったエプロンを両方見せると、子供はママ友が作ったエプロンを選んだのだとか!

我が子の素直な反応に笑いながら、「やっぱりそうだよな」と当時を振り返っていた、郁恵さん。

「不器用ながら一生懸命子供のためにやっている、お母さんっていうのはやっぱり素晴らしいなあ」と、自身の経験も踏まえて母親の偉大さに気付かされたようです。

このほかにも親子にまつわるさまざまなエピソードが登場した、本企画。

懐かしい思い出がよみがえり、家族に会いたくなった人もいるのではないでしょうか。

郁恵さんの等身大のトークが楽しめる!

『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』は、郁恵さんが日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話など、暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。

郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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