保育園児の娘にお道具箱を手作りしていた母親 約40年後…? 提供:榊原郁恵のハッピーダイアリー By - grape編集部 公開:2025-06-12 更新:2025-06-12 ニッポン放送榊原郁恵親子 Share Post LINE はてな 大人になると、ふとした時に親の顔が思い浮かぶ瞬間があるでしょう。 実家で幼い頃の思い出の品を見つけた時、よく親が作ってくれた料理を食べた時、そして、自分が子育てをするようになった時など、人によってきっかけはさまざま。 ただ、心がじんわりと温かくなる感覚は、誰にでも共通しているのかもしれません。 榊原郁恵が語る、親子の思い出とは? 榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)。 同番組では、2025年5月に、番組恒例のスペシャル企画第3弾として『親子でハッピー!メッセージカードプレゼント』を実施しました。 『親子でハッピー』をテーマにメッセージを募集し、抽選で選ばれたリスナーには、日清オイリオの商品とともに、郁恵さんの直筆メッセージとサインをプレゼント。 同月26~28日の放送では、当選したリスナーのメッセージの中から、親子にまつわるエピソードがいくつか紹介されました。 同月27日の放送回で紹介されたのは、母親が作ってくれた『思い出の味』について。 学生の頃に食べていた手作りのお弁当や、親が作ってくれた大好物など、今ではなかなか食べられないからこそ、思い返すと懐かしい気持ちになりますよね。 リスナーは、幼い頃に母親が杏仁豆腐を作ってくれたことが、嬉しい思い出として記憶に残っているといいます。 ※写真はイメージ 昼下がりに、アーモンドエッセンスが効いた杏仁豆腐を「おいしいね」といい合って食べている時には、親子の間に優しい時間が流れていたという、リスナー。 郁恵さんも、食事を通じて生まれる親子の温かいやりとりに「そうだよね」と共感し、続けてこのように語っていました。 郁恵さん: いい合ったりケンカしたりすることがあっても、おいしいものを食べている時は「おいしいねえ」「本当だわね」っていって。その時間は、本当に温かい時間になるんですよね。 また、同月29日には、社会人の娘2人をもつ女性リスナーからの投稿が紹介されました。 「我が子が保育園に通う頃から、手作りのお道具箱をおそろいで持たせていた」という、女性。 娘たちが40代になった現在も、ノートパソコンを入れる大きなトートバッグをおそろいで手作りしているといいます。 ※写真はイメージ 女性は「仕事を辞めて時間のある私に、やりがいと達成感を与えてくれてありがたい」と、娘たちへの感謝をつづっていました。 エピソードを聞いた郁恵さんは、「私もそういうこと、ありました」と反応。 自宅にミシンがなかったため、子供に持たせるエプロンを手縫いしていたところ、多忙な郁恵さんを心配したママ友が、エプロンを作ってくれたそうで…。 郁恵さん: 私のことを心配してくれたママ友が「たぶん作る時間ないだろうから、余計なお世話だけどごめんなさいね」なんていって作ってもらったことがありました。で、子供にね、一応両方を見せて「どっちを使う?」っていったの。 郁恵さんが手縫いで作ったエプロンと、ママ友が上手に作ったエプロンを両方見せると、子供はママ友が作ったエプロンを選んだのだとか! 我が子の素直な反応に笑いながら、「やっぱりそうだよな」と当時を振り返っていた、郁恵さん。 「不器用ながら一生懸命子供のためにやっている、お母さんっていうのはやっぱり素晴らしいなあ」と、自身の経験も踏まえて母親の偉大さに気付かされたようです。 このほかにも親子にまつわるさまざまなエピソードが登場した、本企画。 懐かしい思い出がよみがえり、家族に会いたくなった人もいるのではないでしょうか。 郁恵さんの等身大のトークが楽しめる! 『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』は、郁恵さんが日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話など、暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。 郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。 日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
大人になると、ふとした時に親の顔が思い浮かぶ瞬間があるでしょう。
実家で幼い頃の思い出の品を見つけた時、よく親が作ってくれた料理を食べた時、そして、自分が子育てをするようになった時など、人によってきっかけはさまざま。
ただ、心がじんわりと温かくなる感覚は、誰にでも共通しているのかもしれません。
榊原郁恵が語る、親子の思い出とは?
榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)。
同番組では、2025年5月に、番組恒例のスペシャル企画第3弾として『親子でハッピー!メッセージカードプレゼント』を実施しました。
『親子でハッピー』をテーマにメッセージを募集し、抽選で選ばれたリスナーには、日清オイリオの商品とともに、郁恵さんの直筆メッセージとサインをプレゼント。
同月26~28日の放送では、当選したリスナーのメッセージの中から、親子にまつわるエピソードがいくつか紹介されました。
同月27日の放送回で紹介されたのは、母親が作ってくれた『思い出の味』について。
学生の頃に食べていた手作りのお弁当や、親が作ってくれた大好物など、今ではなかなか食べられないからこそ、思い返すと懐かしい気持ちになりますよね。
リスナーは、幼い頃に母親が杏仁豆腐を作ってくれたことが、嬉しい思い出として記憶に残っているといいます。
※写真はイメージ
昼下がりに、アーモンドエッセンスが効いた杏仁豆腐を「おいしいね」といい合って食べている時には、親子の間に優しい時間が流れていたという、リスナー。
郁恵さんも、食事を通じて生まれる親子の温かいやりとりに「そうだよね」と共感し、続けてこのように語っていました。
郁恵さん:
いい合ったりケンカしたりすることがあっても、おいしいものを食べている時は「おいしいねえ」「本当だわね」っていって。その時間は、本当に温かい時間になるんですよね。
また、同月29日には、社会人の娘2人をもつ女性リスナーからの投稿が紹介されました。
「我が子が保育園に通う頃から、手作りのお道具箱をおそろいで持たせていた」という、女性。
娘たちが40代になった現在も、ノートパソコンを入れる大きなトートバッグをおそろいで手作りしているといいます。
※写真はイメージ
女性は「仕事を辞めて時間のある私に、やりがいと達成感を与えてくれてありがたい」と、娘たちへの感謝をつづっていました。
エピソードを聞いた郁恵さんは、「私もそういうこと、ありました」と反応。
自宅にミシンがなかったため、子供に持たせるエプロンを手縫いしていたところ、多忙な郁恵さんを心配したママ友が、エプロンを作ってくれたそうで…。
郁恵さん:
私のことを心配してくれたママ友が「たぶん作る時間ないだろうから、余計なお世話だけどごめんなさいね」なんていって作ってもらったことがありました。で、子供にね、一応両方を見せて「どっちを使う?」っていったの。
郁恵さんが手縫いで作ったエプロンと、ママ友が上手に作ったエプロンを両方見せると、子供はママ友が作ったエプロンを選んだのだとか!
我が子の素直な反応に笑いながら、「やっぱりそうだよな」と当時を振り返っていた、郁恵さん。
「不器用ながら一生懸命子供のためにやっている、お母さんっていうのはやっぱり素晴らしいなあ」と、自身の経験も踏まえて母親の偉大さに気付かされたようです。
このほかにも親子にまつわるさまざまなエピソードが登場した、本企画。
懐かしい思い出がよみがえり、家族に会いたくなった人もいるのではないでしょうか。
郁恵さんの等身大のトークが楽しめる!
『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』は、郁恵さんが日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話など、暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。
郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。
日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー
[文・構成/grape編集部]