『相方愛』に涙腺崩壊…木梨憲武が病気療養中の石橋貴明へ送った“たった一言”とは
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2025年9月13日、お笑いコンビ『とんねるず』の木梨憲武さんが、ラジオ番組『土曜朝6時 木梨の会。』（TBSラジオ）に出演。
芸能活動を休止している、相方の石橋貴明さんについて言及しました。
同年4月3日、食道がんであることを、自身のYouTubeチャンネル『貴ちゃんねるず』で公表した、石橋さん。同月16日には、咽頭がんを併発していることも明かしています。
高校の同級生だった2人が、1980年に『とんねるず』を結成してから45年、お笑いタレントや歌手として、長年活躍してきました。
そんな名コンビの活動再開を強く望んでいるのは、ほかでもない2人自身でしょう。木梨さんは、同番組の終盤で、これからの『とんねるず』について、このように語りました。
「『とんねるず』方面、貴明が治ったら、また違うライブが始まると思います」
ひと言を添えて放送したのは、1992年に発売された『とんねるず』の楽曲『セブンスコードを天国にくれ』。人生の儚さを歌った曲で、ファンの間では名曲といわれています。
しかし、曲が始まって間もなく、木梨さんの「ちょっと待ってよ！10秒前って…おい！あとちょっと」という言葉が…。
番組の放送終了時間を迎えたため、木梨さんが担当する2番は流れずに、1番の石橋さんの歌声のみが放送される形になりました。
多くを語らずとも、木梨さんの『とんねるず愛』と石橋さんへの想いは、ファンに伝わっている模様。きっと石橋さんもエールとして受け取っているでしょう。
ネット上では、このような声が上がっています。
・憲さんらしい、貴さんへのエールですね。グッときました！
・『セブンスコードを天国にくれ』は、貴さんが好きな曲だよね。泣いちゃうよ…。
・1番の貴さんの声だけなんて…愛しかないじゃん。粋な計らいに感動した！
・名曲きた！『セブンスコードを天国にくれ』を聞けて、朝から幸せだよ…。
2025年4月4日にも、木梨さんは自身のInstagramで、病気を公表した直後の石橋さんに、エールを送りました。
木梨さんは、石橋さんの復帰後に、東京都文京区にある『東京ドーム』でのライブ開催を構想しているようです。
楽しいトークやコント、音楽でたくさんの人を笑顔にしてきた、『とんねるず』。
2人がそろって、コンビの活動を再開することを、ファンは心から楽しみにしていることでしょう。
[文・構成／grape編集部]