「同じ時期にがん治療」 笠井アナ、岡江さんの訃報をうけ「喜びも吹き飛んだ」
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
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2020年4月23日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で、女優の岡江久美子さんが亡くなりました。
岡江さんの所属していた芸能事務所『スタッフ・アップ』は岡江さんについてこのように発表しています。
笠井アナ、退院の喜びも吹き飛び不安に…。
岡江さんの訃報を受け、同月24日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんが朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で不安な胸中を語りました。
笠井さんは、2019年12月に悪性リンパ腫に羅患していることを発表し、その後入院していましたが、4か月半の闘病生活を経て2020年4月中に退院予定です。
入院中の病院から『とくダネ!』に出演し、退院について不安な胸中を語りました。
その後、『とくダネ!』の司会であるフリーアナウンサーの小倉智昭さんから「とにかくよかったよね、退院することが決まって」と温かいの言葉をかけられ、笠井さんは「それは、ありがとうございます。本当に」と笑顔で応えていました。
国立がん研究センターによる、『感染症について』
国立がん研究センターの東病院は、抗がん剤と感染症の関係について、このように説明しています。
多くの人が、抗がん剤治療を受けながらコロナウイルスの脅威に怯えているのではないでしょうか。
また、東病院はがん患者に対し、感染症についてこのような点に気を付けるべきとしています。
がん患者に限らず、免疫力が低下してしまう病気を患っている人たちにとっても、コロナウイルスに対する不安は大きなものでしょう。
不安を抱えて過ごす人たちのためにも、疾患がなく元気な人も、日用品や食料品の買い出しの回数を減らすなどし、人との接触の機会を減らしていきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]