アイシャドウ、塗りすぎてない? タイプ別の解説に「勉強になった」
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※写真はイメージ

チークの入れ方のコツとは? 印象がガラリと変わるテクニックに「勉強になる」「やってみます」チークをなんとなく塗ってしまうと、濃くなりすぎたり、浮いた感じになったりしてしまうことはありませんか。意外と難しいと感じるかもしれません。ガラリと印象が変わるチークの入れ方を勉強してみましょう

意外と知らないベースメイクの基本 メイク講師の解説に「美しい…」「これやる」丁寧に時間をかけてメイクしているはずなのに、いまいちの仕上がりになっていませんか。「気になる部分が目立って…」という時には、ベースメイクを基本から見直してみると、仕上がりが変わるかもしれません。
アイメイクの定番であるアイシャドウは、カラーや質感だけでなく、使う量によっても仕上がりがガラッと変わります。
そのため「どのくらい使えばいいのか分からない」と悩む人も多いでしょう。
アイシャドウの付け方をInstagramで紹介しているのは、奥二重メイクの専門家YUJA(okubutae_make7)さん。
本記事では、YUJAさんが紹介する方法を詳しく解説します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
タイプ別!アイシャドウの悩みを解消
アイシャドウの使用量が少ないと、ノーメイクのような仕上がりになり、逆に量が多いと化粧が濃い印象になりかねません。
YUJAさんが紹介しているのはパウダーアイシャドウ、クリームアイシャドウ、リキッドアイシャドウのおすすめの使い方です。
1.パウダーアイシャドウ
パウダータイプを使用する場合は、アイシャドウ用のメイクブラシを用意してください。ブラシを使うとふんわりとぼかせて、自然に仕上がるでしょう。
まず、パウダーをブラシで2回なでるようにして取ります。
ブラシを使って、目尻から目頭に向かってアイシャドウを塗りましょう。左右に4往復するのがベストな量です。
2.クリームアイシャドウ
発色がよく華やかな仕上がりが魅力のクリームアイシャドウは、ブラシではなくチップを使って塗ります。チップを使うと、ムラのないきれいな仕上がりが期待できるでしょう。
まず、チップの先でクリームを2回なでてアイシャドウを取ります。クリームアイシャドウを塗る時は目尻のキワからスタートしましょう。
目尻のキワから目頭までチップを移動させたら、再び目尻に戻ります。この塗り方を繰り返し、8往復しましょう。
重ならないようにジグザグに動かして塗ると、ムラなくきれいに塗れます。
3.リキッドアイシャドウ
にじみにくく持ちのよさが人気のリキッドアイシャドウは、密着度が高いため、ブラシやチップではなく指を使って塗りましょう。
リキッドアイシャドウのチップで、ポンポンポンと3カ所にのせます。
3点にのせたアイシャドウを指の腹で20回ほど叩いて、まぶたに馴染ませれば完成です。
YUJAさんによると、パウダーアイシャドウやクリームアイシャドウの発色が物足りなく感じる時は、ダブル使いもおすすめとのことです。
アイシャドウがしっかりと密着し発色がよくなるため、ぜひ取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]