リキッドファンデ勢は要注意! 肌荒れ中は… 「肝に銘じます」
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※写真はイメージ

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肌が荒れている時、メイクをどうするべきか悩んでしまう人は多いのではないでしょうか。
『本当はメイクを控えるのがベスト』と分かっていても、そう簡単には割り切れないのが現実です。
普段と同じようにメイクを続けた結果、肌の状態がさらに悪化してしまうことも。
化粧品検定1級を持つ奥二重メイクYUJA(okubutae_make7)さんは、Instagramで肌荒れ中のメイクについてくわしく解説しています。
本記事では、YUJAさんのInstagramから肌荒れ中のメイクのコツを3つ見ていきましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
肌荒れ中は肌に優しいメイクを意識
YUJAさんによると、肌荒れしている時は『できるだけ肌に優しいメイクを心がけること』が重要だそうです。
メイクを完全に避けるのが難しい場合でも、3つのポイントを押さえておけば、肌への負担をグッと軽減できます。
1.ベースメイクは最小限にとどめる
まず意識したいのは、ベースメイクをできるだけ軽くすることです。
リキッドファンデーションのように油分の多いアイテムは、肌へ刺激を与えやすいため避けたほうがよいでしょう。
パウダーファンデーションを軽くのせる程度であれば、毛穴を詰まらせる心配も少なくなります。
2.メイク道具は清潔に保つ
次に大切なのが、使用するメイク道具の衛生管理です。
使用済みのパフやブラシには雑菌が繁殖しやすく、荒れた肌にダメージを与えてしまう原因になります。
肌への刺激を減らすためにも、こまめに洗って清潔な状態で使いましょう。
3.メイク時間をできるだけ短くする
最後のポイントは、メイクをしている時間をなるべく短くすることです。
YUJAさんによれば、メイクは時間とともに酸化が進むため、長時間のメイクは肌の負担につながるそうです。
帰宅後はなるべく早くクレンジングをして、メイクオフするようにしましょう。
肌荒れ中にも使えるおすすめアイテム
YUJAさんの投稿では、肌荒れ中にも使用しやすいメイクアイテムも紹介されています。
その1つが、『イハダ 薬用フェイスプロテクトパウダー』(税込1千980円)です。
デリケートな肌でも使えるよう設計されており、肌を守る『高精製ワセリン』と、肌荒れを防ぐ有効成分『グリチルレチン酸ステアリル』を配合しています。
また、紫外線吸収剤や香料、アルコール、防腐剤など、肌の負担になりやすい成分が含まれていない点も安心です。
このパウダーは、汗や皮脂をすばやく吸着しながら、毛穴をふんわりカバー。さらっとした軽やかな仕上がりで、透明感のある肌を演出できます。
「普段はカバー力重視のリキッドファンデーションを使っている」という人でも、肌が荒れている時用に1つ持っておくと重宝するでしょう。
肌荒れ中にいつも通りのしっかりメイクを続けていると、「なかなか治らない」「メイクをしているうちに悪化してしまった」というトラブルを引き起こす可能性があります。
肌の状態に合わせてメイクを見直すことで、肌への負担を減らし、回復を早められるかもしれません。
YUJAさんが紹介しているメイク術も参考にしながら、自分に合ったケアとメイクで肌をいたわってみてください。
[文・構成/grape編集部]