里芋の状態別保存方法をご紹介!保存すると日持ちはいつまで?
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里芋を買いすぎてしまった時などに、保存方法をどうするか悩んだ経験のある人もいるでしょう。
里芋は保存状態によっては、カビが生えることもあります。購入した里芋をできるだけ無駄にしないためには、里芋の状態に適している方法で保存しましょう。
本記事では、土付きや皮なしなど、里芋の状態別に向いているといわれる保存方法をご紹介します。里芋の保存方法について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
土付き?カット後?状態別に見る里芋の保存方法
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里芋は土付き、皮なし、ゆでた後などの状態によって、適切な保存方法が異なります。
できるだけ長く里芋を保存するためにも、状態別に向いている保存方法を知っておくとよいでしょう。
土付きは基本的に『常温』保存
土付きの里芋を保存したい時は、基本的に土を落とさずに常温保存するとよいとされています。
常温保存する時は、泥や土を落とさず1個ずつに分けて、キッチンペーパーか新聞紙で包みましょう。その後、紙袋に入れて口を数回折り、室内で風通しのよい場所で保存します。
なお、家庭菜園で里芋を育てている場合などは、土に埋める保存法もあるのだとか。土に埋めて保存する場合は、親芋から種芋や子芋を外さず、丸ごと保存するとよいでしょう。
深さ50~80cmの穴を掘り、茎部分を下に、芋部分を上向きにしてまとめて入れます。穴に入れ終わったら、ワラやビニールでふたをするとよいそうです。
皮をむいた生の状態は『冷蔵』か『冷凍』保存
土を落として皮をむいたり、その後切ったりした里芋は、冷蔵もしくは冷凍で保存することをおすすめします。皮なしの里芋は傷みやすいと考えられているためです。
冷蔵保存の方法は、保存容器に里芋がつかるくらいの水を入れ、冷蔵庫に入れます。この時、水を毎日替えるとより長持ちしやすくなるそうです。
冷凍保存の場合、水気をキッチンペーパーなどで拭き取った後、冷凍保存用の袋に入れて、冷凍庫で保管するとよいでしょう。
なお、里芋のぬめりが気になる時は、塩もみをして水洗いし、水気をふき取って保存するとよいとされています。
ゆでた里芋は『冷凍』保存
ゆでた里芋を保存すると、料理で使用した時に味が染み込みやすくなり、時短につながるようです。
そのため、煮物料理などに里芋を使う場合には、事前にゆでて冷凍保存するのもよいでしょう。ゆで時間の目安は、10分ほどです。
大きさによってゆで時間が変わる可能性もありますが、目安としては、竹串がすっと通る程度です。ゆで終わったらしっかり冷まして、水気をふき取り、冷凍保存用の袋に入れて冷凍庫で保存します。
サラダやコロッケなどに里芋を使いたい場合は、ゆでた里芋をマッシュしてから冷凍保存するとよいでしょう。マッシュしてから保存する時も、基本的な手順はほとんど変わりません。
ゆで終わった後、袋に入れる前にボウルなどでつぶして冷凍保存するとよいでしょう。
里芋の日持ちはどれくらい?
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里芋の日持ちは、保存方法によって異なります。
まず、室内での常温保存だと1か月程度持つようです。
ただし、夏などの暑い時期は、常温保存には向いていません。
土付きの里芋をキッチンペーパーなどで包んだ後にビニール袋に入れ、野菜室で保管します。野菜室を使用した場合、土付きの里芋の保存期間は、2週間程度が目安と覚えておきましょう。
皮なしかつ生の状態で冷蔵保存する時の目安は、2〜3日とされています。一方、同じ状態でも冷凍保存の目安は1か月程度だそうです。
ゆでてから冷凍保存した里芋は、2~3週間程度が目安期間になるといわれています。
保存した里芋が傷んでいないかのチェックポイント
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保存期間を目安にするのもよいですが、里芋が傷んでいるサインを知っておくと、安全でしょう。
ここでは、里芋が傷んでいるかを見分けるチェックポイントをまとめました。
カビが生えていないか
皮付きにもかかわらず里芋が白く変色している時は、カビの生えている可能性があるとされています。
白いカビの付着している部分が表面だけであれば、皮をむけば食べられる場合もあるようです。
しかし、表面だけ付着している場合でも、中までカビが侵食しているおそれがあります。そのため、カビが生えてしまった里芋は、極力捨てたほうがよいでしょう。
カビを防ぐ保存方法については、以下の記事も参考にしてください。
カビやすいサトイモ 便利な保存方法に「やってみます」「助かる」
異臭や変色をしていないか
異臭を放っていたり変色したりしていると、傷んで腐っている可能性があります。
酸っぱいにおいがしたり、切った断面が黒く変色していたりする時は、食べずに処分しましょう。
ほかにも、里芋がぶよぶよとやわらかい時も傷んでいる可能性が考えられるため、注意してください。
里芋の状態に合わせた保存方法を実践しよう
里芋は土付きか、皮をむいた後か、ゆでているのかなどによって、向いている保存方法が変わります。
季節にもよりますが、購入したばかりなら、土付きのまま常温保存することで1か月程度は持つようです。
また、皮なしの里芋は冷蔵保存も可能ですが、目安の保存期間が2~3日と短いので、できるだけ早く食べることをおすすめします。
里芋を保存する際は、目安の日持ちに関わらず、状態を確認するようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]