白菜の葉がまな板で散らばらない切り方 「そこに切れ込みを」「なるほど」
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鍋料理からサラダ、漬物まで、多彩な料理に活躍する白菜。シャキシャキ感を味わう料理もよし、しっかり煮込んでトロッとした食感を楽しむもよし、幅広い用途で食生活を豊かにしてくれます。
しかし白菜を使う際に厄介なのが、切る時に葉が散乱してしまうこと。
特に半分に切る際、葉がまな板の上や周囲に散らばってしまうとストレスを感じてしまいますよね。
白菜は内側から外側にかけて、大きさの異なる葉で構成されています。外側の葉を真ん中で切っても、内側では偏った部分が切れてしまうため、葉がバラバラになりやすいのです。
そこでこの記事では、葉が散らばらずにきれいに真っ二つに切れる方法をご紹介しましょう。このやり方を知れば、ストレスなく快感を覚えるほどきれいに分断できます。
葉が散らばらない白菜の切り方
それでは、葉が散らばらない白菜の切り方を説明していきましょう。なお、本記事では、4分の1サイズの白菜を使用しましたが、1玉サイズや2分の1サイズの白菜でも、同じ方法で切ることができます。
早速白菜に包丁を入れていくのですが、通常、半分にする際は白菜の根元から先端にかけて包丁を入れますよね。しかし、この方法は違います。
まず、包丁を入れるのは根元の芯の部分だけです。
一度に真っ二つにしてしまわず、切れ込みを入れるようなイメージです。
根元の芯の部分に包丁を入れて切ったら、その後は手でゆっくりと広げて、2つに引き裂いてきます。
すると、葉はどちらかしっかりと付いたままになっており、散らばることなく半分にすることができるのです。
あとは、縦長になった白菜をお好みのサイズに切り分ければOK。これで、散らばることなく、簡単に白菜を切ることができますよ。
この方法を知れば、白菜を使った料理がもっと楽しくなるはず。白菜と豚肉のミルフィーユ鍋や、白菜のクリーム煮など、白菜レシピは多数あります。これまで作ったことのない白菜料理に挑戦してみてはいかがでしょう。
白菜の切り方1つで、料理の楽しさがグッと広がりますよ。
[文・構成/grape編集部]