誰でも上手に餅が焼ける! 企業が教える方法に「余ってからやってみる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 前原製粉
お餅は、大人から子供まで幅広い年代に愛されている食品の1つです。
しかし、お餅を焼くのは意外と難しく、焦げてしまったり膨らみすぎてしまったりと『ちょうどいい焼き餅』を作るのに苦戦する人も多いでしょう。
和粉や包装餅を製造、販売している前原製粉株式会社(以下、前原製粉)の公式サイトでは、『きれいなお餅の焼き方』を紹介しています。
焼き方のポイントを押さえて、味はもちろん見た目もおいしい焼き餅を作りましょう。
焼き方のコツは『強火の遠火』
※写真はイメージ
『前原製粉』では、きれいなお餅の焼き方について、次のように解説しています。
早く焼きたいからといって、お餅を火に近付けすぎるのはやめましょう。中心に火が通るまでに表面が焦げてしまいます。かといって、火が弱すぎるといつまでたっても火が通りません。
おいしい焼き餅を作るには、強火で火とお餅の距離を保ちながら、じっくりと焼いていきましょう。小まめにひっくり返しながら焼くと、均等に火が通りやすくなります。
手軽に焼き目の付いたお餅を作りたい時は、オーブントースターを使うのがおすすめです。予熱をしたオーブントースターで、お餅を焼きましょう。
オーブントースターはスイッチを入れるとすぐに庫内が温まり、短時間でお餅を焼けるのがメリットです。しかしその反面、お餅がいろいろな方向に一気に膨らみ、形が崩れやすいというデメリットもあります。
オーブントースターでもきれいな形を保った焼き餅を作りたい時は、『醤油』を使ってみましょう。
お餅が膨らむのは、加熱することによりお餅の中にある水分や気泡が膨張するためです。醤油に含まれる塩分の作用で、醤油を塗った部分がほかの部分よりも高温になり、先に膨らみます。
この仕組みを利用し、適切なタイミングでオーブントースターから取り出せば、お餅があちこちから膨らむこともないでしょう。きれいな焼き餅が作りたい人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]