lifestyle

茹で汁を○○するだけ いつもの材料で本格ペペロンチーノを作る方法に「うまそー!」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

いつも通りのパスタを、ちょっとした工夫で本格的に仕上げる方法を知っていますか。

Tik Tokにて、日々に役立つ料理や家電のライフハックを発信しているアイリスオーヤマの公式アカウント(@irisohyama_official)が、『普通のパスタを本格的に仕上げる方法』を2つ紹介しています。

1.フェットチーネ風パスタの作り方

この記事では、専用容器を使ってレンジでパスタを茹でる方法に沿って紹介します。

まずはパスタを容器に入れたら、水に浸して2時間放置します。すると、パスタが水を吸って太くなり、まるでフェットチーネパスタのように! もちもちとした食感が楽しめます。

2.本格的なペペロンチーノソースの作り方

次に、フライパンにオリーブオイルを入れて熱します。オリーブオイルが温まったら、フライパンに鷹の爪とニンニクを加えましょう。

ニンニクがきつね色になるまで熱したら、初めに入れたオリーブオイルと同量のパスタの茹で汁を、フライパンに投入します。

茹で汁をフライパンに投入したら、フライパンを傾けて、泡立て器でパスタの茹で汁を混ぜます。この時、泡立て器は、高温耐性のあるステンレス製のものを使用してください。

しばらく泡立て器で混ぜると、オリーブオイルとパスタの茹で汁が混ざり、『乳化』という現象が起きます。これは、パスタに含まれるデンプンが乳化剤の役割を果たしたために起こる現象です。乳化するとソースにとろみがついて、パスタと絡みやすくなるうえに、口当たりも滑らかになります。

この『意外と知らないパスタの豆知識』の投稿には、「うまそー!」「食べたくなってきた」などのコメントが寄せられていました。

パスタを乳化させるポイント

※写真はイメージ

茹で上がった後のパスタの茹で汁は使わない

パスタを茹ですぎると、パスタのデンプンが溶け出してしまいます。先述した通り、パスタに含まれているデンプンが乳化剤の役割を果たすため、このデンプンが溶け出しすぎていると、パスタがベタベタとした仕上がりになってしまうのです。

そのため、茹で上がった後のパスタの茹で汁は使わずに、茹で上がる3分程前のものを使いましょう。

茹で汁は少しずつ加える

パスタの茹で汁を一気にオイルに加えてしまうと、うまく乳化しません。茹で汁は、少しずつ入れましょう。

ソースに空気を含ませる

ソースに空気を含ませると、乳化しやすくなります。フライパンを揺すったり、ソースをかき混ぜるなどして、空気を含ませるようにしましょう。

一手間加えるだけで、いつもよりもパスタが本格的な味に仕上がります。ぜひ、この方法で作ってみてはいかがでしょうか。

※動画が自動で再生されます。


[文・構成/grape編集部]

お皿に盛られた大根おろし

ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。

ラップの写真

ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...

出典
@irisohyama_official

Share Post LINE はてな コメント

page
top