「不器用でも作れた」 100均すのこラックに「賢い」「部屋スッキリ」
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整理のプロがやってる玄関収納とは? 内容に「助かる」「真似したい」靴箱は汚れや臭いが気になるものです。しかし、いちいち靴をどかして掃除するのが面倒で、清潔さを保つのはなかなか難しいですよね。本記事では、誰でも手軽に取り入れられる玄関収納の工夫を3つ紹介します。

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- 出典
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収納をもう少し増やしたい時に、収納用のラックの追加を検討したことがある人は多いでしょう。
既製品の中には値が張るものもあるため、購入に悩んでしまうことも。
そのような時は、100円ショップの材料で『ラック』をDIYしてみませんか。
このDIYを紹介しているのは、暮らしに取り入れやすい『プチDIY情報』を発信している、家事ラク(mama_media55)さんです。
本記事では、家事ラクさんのInstagramから、工具不要な『高見えすのこラック』の作り方を紹介します。
工具いらずで完成する高見え『すのこラック』
「工具なしで自作できる」と聞くと、「不器用だから作るのは無理かもしれない」「安っぽく見えそう」と思う人もいるかもしれません。
しかし、家事ラクさんのラックはシンプルな手順で、特別な技術も不要。100円ショップの材料だけで作れるうえ、仕上がりは『高見え』するという優れものです。
【材料】
・桐すのこ(税込み220円) 2個
・桐まな板(税込み220円) 3個
・木工用接着剤
桐すのこと桐まな板は、どちらも100円ショップの『ダイソー』で購入できます。
まず、桐すのこを立てて、裏側の一番下にある補強板へ接着剤を塗りましょう。2個とも同じように塗ってください。
接着剤を塗った部分に桐まな板を貼り付けて、2つのすのこを向かい合わせるように固定しましょう。
続いて、桐すのこの裏側にある真ん中ともう片方の補強板にも接着剤を塗り、残りの桐まな板を貼り付けます。
これで、桐の風合いが映えるナチュラルなラックの完成です。
100円ショップの材料とは思えないほど高見えする仕上がりに、驚くかもしれません。
強度をより高めたい場合は、すのことまな板を釘で固定するのもおすすめです。
さらに、サイドにフックを取り付ければ、バッグや小物などを掛けられる万能ラックになります。
100円ショップの材料だけで作れる、『高見えすのこラック』には多くの反響がありました。
・これなら作れそう!
・キャスターも付けてみたい。
・すごい!
フックに加えてキャスターを付ければ、移動が楽に行える、収納ワゴンのような使い方もできそうです。
基本の形でも手軽で便利ですが、工夫次第では使い方がさらに広がります。収納力をアップさせたい時は、ぜひ『すのこラック』作りにチャレンジしてみてください。
[文・構成/grape編集部]