「爪でちょっと…」飼い主がカメの甲羅を触った瞬間？ 予想以上の“反応”に「吹いた」
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「マジで困る」「笑いました」 身長157cmの男性、待ち合わせをしていたら？【思わぬ展開】待ち合わせをしている時、予期せぬ出来事が起こったことはありませんか。例えば、疎遠になっていた友人に偶然遭遇したり、外国人に声をかけられたり…。コンテくん（@conte_kun）も、友人と待ち合わせ中、思わぬ出来事に遭遇したことがあったそうです。
諦めたと思ったのに… 飼い主をどうしても起こしたい猫、取った最終手段が？「最高すぎる」自身の体験をもとに、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXで公開している、漫画家のキュルZ（@kyuryuZ）さん。2025年12月5日、そんな『あるある』を描いた作品を、Xで公開しました。
- 協力
- @kameyu28
普段の生活で目にする機会は少ないであろう、カメ。
一緒に暮らしていれば、「こんな一面があったんだ！」とふと驚くこともあるかもしれません。
1匹のカメと一緒に暮らしている、カメユ（@kameyu28）さん。2025年11月29日、カメとの日常を切り取った4コマ漫画をXに投稿したところ、大きな反響を呼びました。
カメがある理由で、水槽内に設置しているスロープの裏側に甲羅をこすりつけているのを目にして…。
飼い主が、カメの甲羅にそっと爪を立てようとしたら…
カメの甲羅には神経が通っており、脱皮の時期を迎えると、かゆがることがあると言います。
カメユさんが、指の爪で直接甲羅をかいてあげようとすると、カメは「待ってました」と言わんばかりに、激しく擦りつけ始めたのでした…！
カメが突然、体を激しく動かす様は実にシュールで、想像するだけで笑ってしまいますよね。
カメの『珍行動』には、このような反応が寄せられていました。
・気になってカメの生態について調べました。勉強になりました！
・吹いた。我が家のカメもまったく同じムーブをします。
・カメ飼いの『あるある』ですね。なんなんでしょう、あの動き…。
・人間をうまく使いこなすカメだ。足腰が強そうで笑う。
カメユさんに、カメとの暮らしについて聞いてみた
grapeは、カメユさんを取材。同年12月現在のカメの様子や、カメに『セルフ甲羅掃除』をさせるために使い始めたという、入れ歯用ブラシの効果などについて聞いてみました。
――実際のところ、爪へのダメージはどれほどなのでしょうか。
爪の状態が悪いと、ちょっと欠けることもあります…。20年ぐらい生きているカメなのですが、甲羅の成長の跡が年輪のようにボコボコして洗濯板みたいになっていまして、なかなかダメージがありますね。
――カメユ様から見て、普段のカメはどのような性格だと思いますか。
気ままですね。ものすごく人間の動きに反応して追いかけて来てくれると思ったら、急にどうでもよくなって去っていく…とかそんな感じです。
カメユさんと一緒に暮らすカメ。気ままな性格。
――入れ歯用ブラシを設置しているタイミングや、設置による効果について教えてください。
入れ歯用ブラシは買って半年になりますが、甲羅が汚れてきた時と、脱皮でカメがかゆがる季節だけ設置しています。甲羅もきれいになるし、取れかけの皮もほどよく取れるので、買ってよかったです。
カメもブラシを覚えてくれたようで、設置するとすぐこすりに来てくれます。最初は怖がって近づきもしなかったのですが…。その顛末もこれから漫画で描くので、よかったらSNSで見ていただけたら嬉しいです。
水槽に設置している入れ歯用ブラシ。気持ちよさそう。
――入れ歯用ブラシを設置するようになってから、カメがスロープの裏側に甲羅をこすりつけることはなくなりましたか。
普段から入れ歯用ブラシを設置しているわけではないので、脱皮の季節はスロープの裏にこすりがちですね。
カメがこの動きを見せたら入れ歯用ブラシを設置して、ブラシで擦ってもらうようにしています。うるさくなくなってよかったです。
入れ歯用ブラシが、まさか本来の用途とはまったく異なる方法で役立つとは驚きでしょう。
騒音を軽減しつつカメの甲羅をケアできる、まさに一石二鳥の『カメ飼いのためのライフハック』と言えそうですね！
亀に無視され続けています
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※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材／grape編集部 エラチヒトシ]