肉や魚は『立てて』しまって！　セリア活用術に「気持ちいい」「見本みたい」

冷凍庫は、定期的に整理しなければごちゃつきやすい場所です。どこに何を入れたか分からなくなり、使いそびれた食材が化石化してしまったという経験をした人も多いでしょう。

実は100円ショップには、冷凍庫の整理に役立つアイテムが豊富。取り入れれば、すっきりとした庫内を維持しやすくなるでしょう。

本記事では、整理収納、片付けアドバイザーである、sayaka.（sayaka_j89）さんのInstagramから、冷凍庫収納におすすめのアイテム3選をまとめて紹介します。

冷凍庫には『立てて』収納を！

sayaka.さんが収納に使うのは、100円ショップ『セリア』で購入できるアイテム3つです。早速、それぞれの特徴やおすすめポイントをチェックしてみましょう。

肉を小分けにして冷凍する場合

肉を小分けにして冷凍する場合に活躍するのが、『セリア』の立てて置ける保存容器。

sayaka.さんは1.2ℓの大サイズと680㎖の小サイズを使用しているそうです。小分けにした肉をラップで包んだり袋詰めしたりしてから、容器に詰めていきます。

この商品の魅力は、名前のとおり立てて保存できる点です。冷凍庫に立てて並べれば、庫内が整うだけでなく、どこに何があるのかひと目で分かります。

さらにそれぞれにラベリングしておけば、迷うことなく使えます。

魚を冷凍する場合

魚の切り身は庫内で迷子になりやすい食材。そんな時は、同じく『セリア』で購入できるフリーザー立て収納ケースが便利です。

スリムな見た目ながら収納力が高く、小分けにした魚もきれいに収まります。パカッと開く構造で入れやすい点も大きなメリットです。

さらに、散らばりがちな保冷剤やアイス類をまとめる用途にもぴったり。ケースを並べても省スペースで収納できます。

冷凍食品を保存する場合

毎日のお弁当作りや忙しい日のために、冷凍食品を多めにストックしている人もいるでしょう。しかしそのまま入れると、どうしても乱雑になりがちです。

そこで活躍するのが、『セリア』の『スリムクリップ』。クリップを使うことで、冷凍食品を立てて並べて保存できます。

sayaka.さんが推奨する方法は、ニトリのケースと伸縮仕切りを組み合わせるやり方です。

ケースに仕切りを設置し、冷凍食品をクリップで留めてから仕切りに掛けるように並べていきます。

仕切りの反対側の隙間には、小さな食材や保冷剤も収納でき、スペースを無駄なく使える点も魅力です。

ケースごと冷凍庫に入れれば、見やすく取り出しやすい収納が完成します。

工夫次第で、冷凍庫の使い勝手が大きく変わります。本記事で紹介した『セリア』のアイテムを取り入れれば、まるで見本のような整った庫内を実現できるでしょう。

食材を立てて収納するだけで中身が把握しやすくなり、必要なものをサッと取り出せるため家事もスムーズに。ストック管理がしやすくなり、無駄買いの防止にもつながります。

冷凍庫のごちゃつきに悩んでいる人は、『セリア』のアイテムを活用して、使い勝手のいい冷凍庫収納を目指してみてください。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

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[文・構成／grape編集部]